きみはほんとうにステキだね | 『オトナ楽しい絵本実話ネタ』~絵本は心の鏡~

『オトナ楽しい絵本実話ネタ』~絵本は心の鏡~

今をときめく絵本セラピー。
大人は、絵本の短い行間に、これまでの知識や経験、価値観を投影して、”心の鏡”とするらしい。
質問に答えてみて欲しい。
今の心の状態がわかるかも…。

カワダくんは、順調にエリートコースを歩んでいる40代独身男性だ。

ルックスは決して良くはないが、見られない程ではない。


結局どっちだ(`∀´)




(比較的)ハイスペックな彼だというのに、恋愛が、いつもうまくいかない。


きみはほんとうにステキだね



作・絵: 宮西 達也
出版社: ポプラ社




むかしむかし、大むかし。いじわるできらわれもののティラノサウルスというきょうりゅうがいました。ある日・・・感動の友情物語。



実際彼のことをよくは知らないが、コレと言って理由は見当たらないのだ。


・・・と思っていたら、冷静なサオリさんがいつも通りクールに言った。



頭が良くて、モテない人の典型じゃん・・・


※あくまでも個人的な意見です(;´Д`)



どういうこと(((゜д゜;)))?


「「自分のことばかり語る。」


「早口で、ずーと途切れることなく話す。」


「会話中に、自分が詳しい単語が出てきたら、話の流れなんか関係なくそのことを“知識”としてず~~~~っと語る。」


で、つまり、会話が成立しないのよ。


女は自分が話したい生き物なのにむかっ




”女”をまとめちゃったよ(  ゚ ▽ ゚ ;)



さおりさん、カワダくんとの間に何かあったのか(^▽^;)?


するとマリちゃんが言った。



「あ~・・・思い当たるフシがある(^▽^;)」





それは、マリちゃんが作成したイベントを一斉メールで送った時のことだ。



何度か同じフレーズを書いていた為、書きすぎてくどいと思い





「●●がたくさん出て来たと思った?それは私が潜ませたサブリミナルよ(´∀`)」



と書いたらしい。




私もそれを読みながら


「サブリミナルちゃうわ(`∀´)!」


と突っ込みを入れて笑っていた。



誰もが冗談だとわかっているから、指摘もしない。



しかしカワダくんは違ったのだ汗


数時間後、メールを読んだカワダくんからまりちゃんに電話がかかってきた。


「サブリミナルの意味が違うよ。」

「え、わかってるよ・・・そんなこと(・_・;)」



「いや、わかっていないと思うよ。じゃあ意味を言ってみて。」




「…。」




「知らないと恥ずかしいから教えてあげるね。サブリミナルっていうのは・・・うんぬんかんぬん。」




それから10分、サブリミナルについて、犯罪に手を染めた、有名な新興宗教の例を出して語ったという。



だからマリちゃんは、カワダくんの恋愛がうまくいかない理由を



冗談が通用しない汗ではないかと思っていたらしい。




両方だろ( ̄Д ̄;;




それなら私は東京で、福岡県民数人とカワダくんに会った時



を、「オイオイ・・・あははと呼んでふざけあっていたら



「東京の人じゃないってバレちゃうよ?アレはね、マルイって読むんだ。」


と堂々と教えられて困った事がある。


バレて構わんが( ̄Д ̄;;



本の中で、エラスモサウルスは、優しく暖かい言葉でティラノサウルスの心を溶かす。


早くカワダくんにも、エラスモサウルスのようなお友達が出来ますように。


私なんてナメられちゃってるんで、聴く耳持たれないわ~。





Q お友達の言葉で変わったことってある?


A 美容に関してはすぐに言う事きいちゃう。





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