悪性脳腫瘍のため、約100日間の入院生活を終えて退院した母。



倒れた際は完全に左半身が麻痺していたため、リハビリで普通に歩けるまで回復したものの、立ち上がりなどには苦労していました。(詳しくはこちら


毎回ではないものの、椅子からなかなか立ち上がれないときは、私がひっぱって立ち上がれるように補佐していました。

また、転んでしまったときは、よっこらしょ、とひっぱりあげていました。


そうこうしていると、私は左肩に痛みを感じるようになりました。

どんどん痛くなり、悲鳴をあげるほどです。


病院にいってMRIを取ると、腱板が切れています、ということでした。


うっ ガーン



母を一人にできないため、なかなか自分のためには病院にも行けず(理学療法)、

痛みは3か月ほど続きました。痛すぎて、眠れない時期もありました。

約半年が経過し、痛みはありませんが、左腕は今も100度くらいしか上がりません。がびーん



ケアマネージャーさんのお話によると、介護をする方には、私のように肩を痛める他、腰を痛める方も多いそうです。

ちなみに、一度切れた腱板はくっつかないとのこと


脳腫瘍の患者さんの家族には、私と同じように、介助をしている方もいらっしゃると思いますが、どうぞお気を付けくださいほっこり


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