しばらくブログを書いていませんでしたが、悪性脳腫瘍(膠芽腫)を患う母は元気です。

変わりなくテモダールとアバスチンの化学療法を続けています。
今日も9時~17時の丸一日のデイサービスに行って、楽しかったと言いながら笑顔で帰ってきました。

手術執刀医の余命見込み月から6か月超過、脳腫瘍の再発もしていますが、普通にごはんを食べて、生きています。

ダウンをしたのは介護している私。
私の方が心身ともに限界にきています。
先々週はもう身体が動かなくなり、涙が止まらず、夫に会社を休んでもらってしまいました。
急遽母をショートステイで一週間預かってもらい、少しだけ復活しました。

身体の問題は主に肩。
過去のブログにも書きましたが、立ち上がりの弱い母を引っ張り続けたため、
昨年左肩の腱を損傷していまい、その後右肩ばかり使っていると今度は右肩も激痛で動かなくなってきたのです。そう、両肩が痛いのです(´□`。)
これは、本当につらいです。介護だけではなく、料理をしていても、服を着替えるにも痛いのです。何をしても激痛。。。。。。。

そして、メンタル。
何をしても肩が痛いというのは、精神的につらいものです。
しかもその原因が母。
痛みをこらえて、その母の介護をしているときに、速やかに動いてくれなかったりすると、
痛みといら立ちでヒステリーを何度もおこしてしまいました。
ヒステリーを何度もおこしていると、小さなことにも怒りや苛立ちが止まらくなってきました。



介護保険サービスについては、限度額を超え自己負担が出るくらいいろんなサービスを活用しています。ですが、歩けない(脳腫瘍のせいではなく、大腿骨頸部骨折で歩けなくなりました)母を介護するのには、サービスを使えば家族が何もしなくてよいということは決してありません。


夫の仕事にも随分と迷惑をかけてしまっており(海外転勤もなくなってしまった、、、)、体調面でも腰痛を訴え始めています。

この1年半、病気の母のQOL維持を何よりの最優先事項としてやってきましたが、限界がきているようです。


★詳しい病気の経過と現状はこちらの記事をご覧ください★


にほんブログ村 ポチッいろんな方の闘病記があり、とても参考になります。母を含めて、同じ病気の方が一日でも長く健やかに生きられますように。そして、奇跡が起きて、脳腫瘍 膠芽腫(グリオブラストーマ)が完治しますように。


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