自分のブログを何度も新しくして

その度に書いてきたことを

全て消してきて


私のところにもそれはもう残っていなくて

何を書いてきたのか

よく思い出せなかったりするのですが


主人の粗相(?笑)を書いてた頃に

とても気になっていた言葉があって


「一生かけて償う」という言葉


たぶん同じような経験をされて

謝ってきた旦那さん達は

よくこの言葉を使うと思うんです


皆さんの旦那さんも言ったかもしれない


うちも言いました


忘れちゃってた方はそれでいいね

思い出させてごめんね


で、私たぶんその言葉についてのブログに

たしか書いたと記憶してるんですが

前のブログだったので消しちゃったね


これはお決まりのセリフなんでしょうかね


そういう講習でも受けてきたのかってほど

よく旦那さん達は言いますよね


で、私その時になにを書いてたかというと


「誰かに償ってもらう人生など私には無い」


たしかそんなこと書いたと思うんです


ずっとそう思ってきてるので


いま思い出して

書いてみようかなと思ったのは


もしあなたの旦那さんが

そんなこと言ってたなあという方


そして特に自分が旦那さんに対して

そんなふうにしてほしいと今も思っている方


そんな皆様なんですが


ここまで書けば何を言いたいのか

分かる方はすぐに分かると思います


私は何も押し付けるつもりもなく

こうしなさいと言うつもりもないのです


どう暮らしてもそれは自由だからね


ただ気づいてほしいなと思うのは


そう思いながら生きていく

相手にもそれを求めながら生きていく

それは同時に

自分自身を苦しめていくことにもなる


・・・そう思うんです




今の自分を生きた方が楽しいよね


大切なパートナーじゃないですか


お互いに今を思いっきり生きたいよね



償う?償ってもらう?


夫婦は何でもお互いさまだよね


あなたのせいで・・・と言うよりは


「あなたのお陰で」の方がたくさんあるはず



私は喧嘩も

思いっきりしたらいいと思うんですよ


もっと分かってほしいんだもの


分かりたいんだもの



厄介なことたくさんだよね


でもね


夫婦の間に起こることって

起こった瞬間から二人の問題になっていくし


例えそれが

どちらかが引き起こした事であったとしても


反省は必要かもしれませんが

どちらのせいとか

どちらが償うとか・・・それは苦しいよね


二人のものなんだよね


なぜなら


それが夫婦であり

大切なパートナーだから


そう思うんです








という、ふと思い出して書いてみました


「一生かけて償う」

この言葉は軽々しく使うものではないんです


とくに夫婦の間にはいらないなあ