トランポリンと体操の練習漬けの毎日
トランポリン競技と出会った僕は
すぐにトランポリンを始めることにしました
最初は体操の練習の一環として
つまり
この時のメインは体操で
トランポリンはそのための一部でした
トランポリンクラブは茨城県にあり
自宅は東京
平日は東京で体操の練習をして
週末は祖父祖母の家に泊り
茨城でトランポリンの練習
そんな生活が始まりました
この時の楽しかった思い出があるからかな～
僕がドライブが好きになったのは
小学生に上がると
体操クラブが変わりました
練習場所は同じ日体大の体操体育館で
変わらないものの
オリンピックを目指すための
より本格的なクラブに変わりました
練習時間も長く
そして練習頻度もあがりました
確か学校の終わった夕方4時に練習が始まって
長い時で夜の10時くらいまで
やっていたことがあったと思います
それが平日は毎日
で、土曜は
学校が午前中で終わるので
帰ってきて、昼食を食べて
茨城に移動して
夕方からトランポリン
土曜の夜に一泊して
日曜またトランポリンして
東京に帰る
と言った感じです
そのうち
トランポリンの練習頻度も
上がっていきました
東京の日体大にも
トランポリン部があって
そこで練習できるという話になり
平日は確か
3時くらいからトランポリン
4時から体操の練習
と言うスタイルになりました
なのでトランポリンは
ほとんど毎日跳んでいました
この頃の練習の様子は、、、
次回お伝えします
競技との出会い
今となっては運命的な出会い
トランポリン”競技”との出会いは
6才でした。
実はあまりはっきり覚えていませんが
小学校入るか、入らないかくらいだったと思うので
6才としてます。
あと36才になる年で
競技を辞めたのでキリがいいので笑
キッカケは祖父でした。
祖父の家の近くに
強いトランポリンクラブがあると
教えてくれました。
トランポリンで上手に宙返りを習得したら
体操に必ず活きるはず！
最初はそう考えて
トランポリンクラブに見学に行きました。
それが茨城県稲敷市（旧江戸崎町）にある
江戸崎スポーツクラブです。
そこで衝撃を受けることになります。
目の前で繰り広げられる
ダイナミックな宙返り！
キレのある捻り！！
その組み合わせの迫力！！！
めちゃくちゃビックリしたし
感動しました！
思えばこの頃
間近で宙返りを見たことがありませんでした。
父親の演技はもちろん生で見たことないし
ビデオでも見ることはありませんでした。
もしかしたら誰かの宙返りは
体操場で見たことあったかもしれませんが
この日観た
トランポリン競技の宙返りが
僕にとってとても印象的でした。
それもそのはず
その時、演技を見せてくれたのは
クラブの先生の息子さん
後に日本代表で世界選手権に出場する
伊藤勇木さんだったんです。
勇くんと呼んでいるので
ブログでも勇くんと書きます。
勇くんは
捻りが得意な選手だったので
6歳の僕が人生で一番すごい捻りを見た！
となっても当然でした。
ちなみにどれくらい捻りがすごいかと言うと
最近、体操の捻り王子、白井健三くんが
4回捻りで新技認定されていましたが
当時から勇くんは4回半捻りをしていました！！！
ヤバすぎる！！！！！！！
さて
見学でクラブ訪問しましたが
その日に少しトランポリンも
跳ばせてもらいました。
多少経験はあるので
できる技を色々やっていると
先生が提案をしてくれます。
「宙返りをしてみないか？」と
僕は「はい！！！」と即答。
先生の補助付きで宙返りに挑戦。
もっと小さい頃
よく分からないまま回っちゃったことはあるけど
ちゃんと宙返りするのは初めて！
とてもワクワクしたのを覚えています！
そして
先生の補助であっさり成功！！
この時は、しっかり回る感覚もあったし
着地点を見て、狙って立ちに行ったので
自分でちゃんと宙返りができて
すーーーーーーーーーーーっごい
嬉しかったです！！！！！！！
このトランポリン競技との出会い
「観て感動」
「やって超感動」
した出来事があったから
これがずっと心に残っていたから
いくつもの壁を乗り越え
夢を叶えることができたんだと思います！！
競争心が強く、ヤンチャな保育園児
保育園での記憶もあるので
少し書いておきます。
多分、3～4才で入園したんだと思います。
最初の頃は
送ってくれた親が
仕事に行くのを見送るときに
泣いていた記憶もしっかり残ってます
今、ちょうど同じくらいの年の娘が
保育園で泣いちゃう気持ちが
よく分かる
誰とでも仲良くなる
と言った感じではなかったので
一度仲良くなった友だちに
くっついていくような
子供だったような気がします。
競争心は強くて
友だちとかけっこをしたり
紙飛行機を飛ばしたり
泥団子を作ったり
全部一番になりたくて
一生懸命やってました。
泥団子に関しては
形のキレイさとか
固さの勝負だったかな～
壁に投げて
割れないか試してたかも
身体は動く方だし
手先も器用と言われていて
全部そこそこできるんですが
ただ
なぜか2番になることが多かったですね。
そう言えば、今思うと
これ小学校に入ってからも続いてたし
体操をしててもそうだし
トランポリンをしてても2番とか
あと惜しい順位の4番が多かったですね
これはおそらく
自分の無意識がそうさせていたのかも。
これに関しては別の記事で
まとめてみます。
話を保育園に戻すと
競争心が強かったエピソードは
他にも覚えてます。
ある時のお絵描きタイム。
隣の友達が
なんと漢字を書いている子がいました！
その時、確か僕はひらがなカタカナは
読み書きできていたくらい。
その子を見たときに
「すごい、僕も書けるようになりたい！」
と思いました。
競争心と言うか
好奇心ですかね笑
その後
親に教わりながら
簡単な漢字と
自分の名前くらいは
書けるようになっていったと思います。
今ふと思い出したのは
逆のエピソード。
友だちが段ボールで
車を作っていて
その子は好きで詳しいから
「これがアクセルで
これがブレーキで
これがハンドルね♪」
と言ってディティールにこだわって
遊んでいました。
僕はその時
全然わからなくて
「車に詳しくてすごいな～」
と思う反面
「話についていけないのがなんか嫌だな～」
となって興味は膨らまず
その後、特に
車の知識は増えませんでした笑
今はドライブ好きなんですけどね
あとは
だいたい夕方5時までに
みんなのお迎えが来るんだけど
5時を過ぎると
お迎えまだの子が各クラスから
ホールと呼ばれる
小さな体育館みたいな部屋に集まります。
そこには普段のクラスにはない
おもちゃがあるので
お迎えが遅い子は
それで遊べると言う特権があります笑
僕はそこの三輪車で
ホールをグルグル
ずーっと回るのが好きでした。
どれだけ早く走れるかが
好きだったと思うので
確か普通に座らず
キックボードみたいな感じで
立ちながら地面を蹴って
走ってました
自分で覚えているのは
そんな感じの保育園児でした。
また周りからは
1才下の弟と常に一緒にいるので
「双子のサルが、大暴れしてるみたい」
とよく言われていました
どうやら
ヤンチャだったらしいです