姫☆です。
息子3歳6ヶ月。
毎日汽車のえほんシリーズを1~2冊読みます。
30ページ分を読み聞かせなので、私もだんなさんも結構へとへとになります☆
さて、この3日間、ハサミで切るブームが息子にやってきました
(1度目のブームは1歳半、2度目は2歳1~2ヶ月、そして今回強烈なのがきた!)
その集中力は素晴らしいものがあり、
コツをつかみ、ブームの最高潮を迎えた今夜は
ついにワークブックのすべてのきりえを終えてしまいました。
3日前、息子は久々に時計を作って帰宅しました。
(紙に印刷された腕時計に色を塗ってハサミで切って腕に巻く)
数週間前に作った時計より、ハサミが上達していると感じました。
そこで、
「ハサミ使ったの?それなら、これもやってみる?」と、
いつかはやってくるであろうブームにそなえ買っておいたブックを見せました。
すると中を見て、自分の好きで挑戦したいと感じるものを選び
「ちょっと切ってみるから、手伝ってくれない?」とmyハサミを持ってきて。
3歳2ヶ月くらいで円は習得しているものの
ジグザグはやっぱり難しいらしく、
直線のものから切るよう声かけしてみたりして
(動物の競争という設定だったので、最近サファリや動物園に行った息子には
興味をもてる内容だった)
レベルを少しずつ上げるように
1枚終わるごとに、ちょっとしたアドバイスを加えつつ一緒に次のを選んで
3~5枚くらいを切ったのが2日前。
そして5~6枚切ったのが昨日。
(ずいぶんと難易度は上がっていましたが、それでもまだ直線を基本をしてるもの)
今日。
朝、私がお弁当を作ったり自分の支度をしている間に彼が切ったのは
難易度割と高めの木
(本人曰く、クリスマスツリー。でも、昼間だからピカピカライトはついてないけどね)
そして帰宅後、ついに本当のブーム到来。
大好きなご本読みの時間も、お昼間に出かけ先で読んだ分でいいと言い、
切る。切る。切る!
紙を上手に持ち替えて、
時に「ちょっと難しいから、手伝ってもらえない?」と寄ってくるも
ほんの少し口頭でポイントを伝えると「そっか☆」と言って
そのまま立った姿勢で切る、切る、切る、切る
いつもは遊ぶお風呂も、
「ぞうさん、切るから」と
歯磨き、シャンプーを終えると早々に終わり、
だんなさんに見守ってもらいつつ(同じ空間にいてほしいだけ)
再び、切る、切る、切る、切る
ワークブックが終わるまで立て続けに切る。
そしてすべてのページが終わると最後にシールを見つけ、
「これは、ゲーム?早く貼るの?」と言うので、
「早く貼れるか、手伝おうか?」と私も協力して
眠いのに、本当にすべてのワークを達成。
(実際はこのシールは、ごほうびシールと言って、
ワークシートを1枚終えるとごほうびとして与え、貼るシステムのようです)
ハサミをしまい、一番お氣に入りの作品(?)を伴って寝室へ。
アロママッサージしていると5分で就寝。
なんとも素晴らしい集中力とエネルギー
私たちも、自分たちの日常を、そのように過ごしていくのが
本来の私たちのあり方なのだと
本当に勉強になります。
私自身は、2歳半のときには、ハサミとのりの魔術師だったそうです。
身体を動かすことについてのブームは、私の場合、これから訪れそうです。
人それぞれ、タイミングがあります。
それでいいし、それが本来の姿です。
人やまわりと比べるのではなく、
子どもが何を感じているのか、何を欲しているのか、何を楽しんでいるのか、
それを楽しんでいく子育ては、本当に本当に本当におすすめです。
子どもは最高です。
本当に、最高です☆