何から手を付けていいのいか、途方に暮れている感じですが、何よりもミクちゃんに、安らかに眠ってもらわないといけないと、気を取り直して、埋葬することにしました。
亡骸をそっと取り出して、手に乗せて包みます。
こんなにも小さくなって、冷たくなって・・・
毛並みを整え、お水をめん棒で、そっと含ませました。
寒くないように、小さいタオルでくるんで、庭のお花を添えて。
いつものご飯と、大好きだった松の実、最後によく食べたりんごとミカンも一緒に。
場所は、しま吉が眠る庭の隅の横にしました。
土をならして、お線香を立てて。
本当に、最後までよく頑張ったね、ミクちゃん。
立派な肝っ玉母さんリスだったよ。
限りない愛と癒しをありがとう。
心から感謝しています。
しま吉と子供たち、じいちゃん、そしてたくさんの先輩リスさんたちと、虹の橋の向こうで、仲良く遊んでくださいね。
ありがとう。大好きだよ。愛してる。
部屋に戻って、ケージの掃除をしました。
病気の間、あんまりキッチリ洗うことができなかったので、丁寧に掃除して、洗って。
新しいご飯とお水を入れて、セットしました。
静かなケージが、不思議な感じです。
リスにも四十九日があるのかどうか、私にはわかりません。
でも、しばらくの間、ミクちゃんの魂がいつもの場所だと分かるように、こうやって置いておこうと思います。
四十九日もの間、このまま置いておくのは、ちょっと辛いので、そこまで長くは置いておけないとは思いますが・・・
ミクちゃん、安らかにゆっくりお休みね。
本当に、ありがとう。
ママは、相変わらずパソコンがにじんでいるよ・・・