T-LABO.パーソナルトレーナーの髙橋礎(タク)です!
今日は定休日。
なんとなくまったりしてましたが、なんかヤバイ記事を見つけてしまいまして…
ワタクシの思いを伝えます。
体脂肪を減らすためには、食べなければよい!
↑この考え方、ごもっともです。
食べなければ、脂肪は減っていきます。
ただし、筋肉も減っていきます。
筋肉が減り過ぎると…
恐ろしいことに、内臓を壊してでも
人間は『脳』の栄養のために
糖新生
を起こします。
ごめんなさい🙏
脅かしてしまいましたかね。
脂肪燃焼とは、
体脂肪から人間のカラダのエネルギー(ATP)を作り出すこと
であります。
脂肪燃焼には、
酸素
が絶対に必要です。
脂肪燃焼には有酸素運動
なんていいますもんね。
酸素を運ぶためには
『ヘモグロビン』
が必要です。
ヘモグロビンは血液の赤い血の中にあるもの。
(医療用語になるので少し回りくどい言い方です)
ヘモグロビンはどこで作られるの?
答えは『骨髄』
(現在の研究では、腸でも造血作用があるとのことでありました)
じゃあ『骨髄』を作る栄養は?
ってなると、
ご飯に含まれる『ブドウ糖』
肉魚卵に含まれる『タンパク質』
一日3000mgは摂取して欲しい『ビタミンC』
そして『ビタミンA』
などが必要になってきます。
さらに、ヘモグロビンの材料は、
鉄+タンパク質
であります。
痩せるために『食べない!』ことを選択する方に言いたい!
酸素をカラダに運ぶことが生命の維持に最も大切
なことは、ご存知の方も多いはず。
酸素を運ぶためにはヘモグロビンが必要。
ヘモグロビンを作る工場が骨髄。
骨髄は結合組織であるため、材料としては
ブドウ糖やタンパク質がメイン。
糖質制限ダイエットで、ブドウ糖を摂取しないということは、生命維持に必要な酸素をカラダに運べないということに繋がるわけです。
健康的に痩せるということは、
酸素をしっかり細胞に運び、カラダのエネルギーであるATPを作りだすこと。
脳に必要な栄養であるブドウ糖が足りなくなり、筋肉や内臓を壊し何とかアミノ酸からブドウ糖を作り出している、または脂肪を分解している状態は正しいダイエット方法とは到底思えません。
ワタクシが勉強させていただいている、研究所さまが仰っるには
人間が普段の食事から必要量摂取できない栄養素が21種類ある
そうです。
だからこそ、サプリメントで足りないものを補う必要性があるわけです。
健康的に痩せる!
とは、
必要な栄養をしっかり摂取することで、体脂肪を効率的にエネルギーに変えること
であると確信をもって皆さんに伝えております。
食べないダイエットでカラダを壊した方
食べながら健康的に痩せたいと思っている方
カウンセリングは無料で行っておりますので、お気軽にお問い合わせくださいね!
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本日もありがとうございました!