地震・雷・火事・おやじ(おやじってお父さんの事ではなく、土砂崩れや土石流などの意味らしい)…
昔から言われている言葉だよね。地震・雷は経験あると思うけど
残り2つはどれだけの人が経験してるかな…
つぶログで書いた、大変だった出来事
本当に突然、やってきた
歯医者の次回予約が終わったころ、女性スタッフさんと先生が受付に集まり
「この匂い、おかしい。きっと上のエステからだ」の一言から始まった
この時は私はまだ2回目という事で、
言われて初めて気づいた。
古い油で天麩羅を揚げているような匂い
先生の指示でスタッフの人たちが窓を開けにいったところ
次の予約患者のおばさまが入ってきた。
「この匂いと目の刺激、なんですか(☆。☆)!?」
室内に居た私たちは目の刺激はなく、匂いだけだった。
そのうち、歯医者の女性スタッフさんがエステのある5階から、
歯医者がある4階に階段で下りてきた。
よく見ると、戻ってきたスタッフさんはマスクとタオルを口にあて、
目は涙目…明らかにおかしい(・・;)
その女性スタッフさんいわく、
苦情を言いに行ったけど、中に人はいるようなのですが、反応がないんです…との事。
私が歯医者に到着した時には全く異変はなかった
来てから、この会話までの時間は約30分くらいだったかな…
とりあえず、マスクをもらったので私は帰ろうと思い、出口ドアを開けた
その途端に今までに経験のない目の刺激!!Σ(゚д゚;)
思わず戻り…(・・;)
そしたら、ビルの警報ベルが鳴りだした!!Σ(・ω・;|||
歯医者の先生は「これはいかん!逃げよう!!」と決断。
スタッフの人が私にタオル、そして透明のメガネを渡してくれた
この時、私は初めて「死ぬかもしれないってこういう事なのかな?」って一瞬だけ考えた
先生が2人、女性スタッフさんが3人、そして私とおばさま
一気に階段で駆け降りた
その時には薄い白い煙が立ち込めていた
煙って高いところに昇るんじゃないの?
と、思いながら駆け足で降りた
歯医者が入っているビルは5階建の雑居ビル
はっきり言って、古い
エレベーターと階段があるスペースは窓がなかったと思う
だから匂いと煙が充満してたんだと思う
外へ出ると白い煙が排気口か雨戸かわからないけど、もれていた
それ以外は外から見てもなんの変化もない
ただ警報ベルだけが鳴り響いていた
タオルがあったから煙を吸う事はなかったけど
しばらく目が痛くて、涙が出て、開けてられなかった
玉ねぎが目に沁みる、あんな感じ
というか、玉ねぎを直接目に入れたといったらいいのかな…
通行人の人たちも「何ですか?訓練ですか?」と言う人もいるくらい
5階を見上げても煙は出てない
それから5分くらい待ったかな…
パトカーが先に到着、続いて消防車
パトカーは軽く5台は来てたと思う
消防車はもっとすごい台数だった
すると5階から黒い煙が出だした
↑不謹慎かな…と思いながらも撮りました…
これが一番煙が多かった時間帯
この煙が出てきた時には消防車はたくさん来てたけど
外から放水することはなかった
↑はしご車から中にいる隊員に指示してたように見えた
煙が消えるまで、その場を離れられなかった
歯医者の人たちとただ見てるしかなかった
現場の近くには出火元になったエステの女性スタッフさんたちと
責任者らしき男性がいた
女性スタッフたちは、泣いていた
次の日の新聞で分かったけど、そのうち二人は煙を吸ったらしく
救急車で運ばれたらしい
責任者らしき男性は、歯医者の先生に何度も頭を下げていた
次の日の新聞で
「5階部分は全焼」と書いてあった
火元の原因までは書いてなかったけど
歯医者の人たちの話では電化製品からじゃないかと言ってた
火事があったビルの裏の方がひどかったみたい
きっと消火は裏を重点的にしてたのかも
↑ちょっと遠いけど、黒くなってるのが分かると思う
歯医者があった、4階は水浸しになったそうです
電気も止まり、営業の目途は現在未定…
火事って本当に一瞬で今までの大事なものが奪われるんだな…と恐怖を覚えました
すごく長い文章になってしまって、失礼しました。
いつどこで、このような体験をするかは分かりません
もちろん、無事だったからこそブログでこの報告ができるわけで…
小学生の頃、何度もやった火災訓練
あれは、決して無駄ではないかも…と今は思います
みなさんは、焦らず・冷静に対処できますか?
(なんだか、最後はえらい真面目な〆になってしまったなぁ(^▽^;)…)
昔から言われている言葉だよね。地震・雷は経験あると思うけど
残り2つはどれだけの人が経験してるかな…
つぶログで書いた、大変だった出来事
本当に突然、やってきた
歯医者の次回予約が終わったころ、女性スタッフさんと先生が受付に集まり
「この匂い、おかしい。きっと上のエステからだ」の一言から始まった
この時は私はまだ2回目という事で、
言われて初めて気づいた。
古い油で天麩羅を揚げているような匂い
先生の指示でスタッフの人たちが窓を開けにいったところ
次の予約患者のおばさまが入ってきた。
「この匂いと目の刺激、なんですか(☆。☆)!?」
室内に居た私たちは目の刺激はなく、匂いだけだった。
そのうち、歯医者の女性スタッフさんがエステのある5階から、
歯医者がある4階に階段で下りてきた。
よく見ると、戻ってきたスタッフさんはマスクとタオルを口にあて、
目は涙目…明らかにおかしい(・・;)
その女性スタッフさんいわく、
苦情を言いに行ったけど、中に人はいるようなのですが、反応がないんです…との事。
私が歯医者に到着した時には全く異変はなかった
来てから、この会話までの時間は約30分くらいだったかな…
とりあえず、マスクをもらったので私は帰ろうと思い、出口ドアを開けた
その途端に今までに経験のない目の刺激!!Σ(゚д゚;)
思わず戻り…(・・;)
そしたら、ビルの警報ベルが鳴りだした!!Σ(・ω・;|||
歯医者の先生は「これはいかん!逃げよう!!」と決断。
スタッフの人が私にタオル、そして透明のメガネを渡してくれた
この時、私は初めて「死ぬかもしれないってこういう事なのかな?」って一瞬だけ考えた
先生が2人、女性スタッフさんが3人、そして私とおばさま
一気に階段で駆け降りた
その時には薄い白い煙が立ち込めていた
煙って高いところに昇るんじゃないの?
と、思いながら駆け足で降りた
歯医者が入っているビルは5階建の雑居ビル
はっきり言って、古い
エレベーターと階段があるスペースは窓がなかったと思う
だから匂いと煙が充満してたんだと思う
外へ出ると白い煙が排気口か雨戸かわからないけど、もれていた
それ以外は外から見てもなんの変化もない
ただ警報ベルだけが鳴り響いていた
タオルがあったから煙を吸う事はなかったけど
しばらく目が痛くて、涙が出て、開けてられなかった
玉ねぎが目に沁みる、あんな感じ
というか、玉ねぎを直接目に入れたといったらいいのかな…
通行人の人たちも「何ですか?訓練ですか?」と言う人もいるくらい
5階を見上げても煙は出てない
それから5分くらい待ったかな…
パトカーが先に到着、続いて消防車
パトカーは軽く5台は来てたと思う
消防車はもっとすごい台数だった
すると5階から黒い煙が出だした
↑不謹慎かな…と思いながらも撮りました…
これが一番煙が多かった時間帯
この煙が出てきた時には消防車はたくさん来てたけど
外から放水することはなかった
↑はしご車から中にいる隊員に指示してたように見えた
煙が消えるまで、その場を離れられなかった
歯医者の人たちとただ見てるしかなかった
現場の近くには出火元になったエステの女性スタッフさんたちと
責任者らしき男性がいた
女性スタッフたちは、泣いていた
次の日の新聞で分かったけど、そのうち二人は煙を吸ったらしく
救急車で運ばれたらしい
責任者らしき男性は、歯医者の先生に何度も頭を下げていた
次の日の新聞で
「5階部分は全焼」と書いてあった
火元の原因までは書いてなかったけど
歯医者の人たちの話では電化製品からじゃないかと言ってた
火事があったビルの裏の方がひどかったみたい
きっと消火は裏を重点的にしてたのかも
↑ちょっと遠いけど、黒くなってるのが分かると思う
歯医者があった、4階は水浸しになったそうです
電気も止まり、営業の目途は現在未定…
火事って本当に一瞬で今までの大事なものが奪われるんだな…と恐怖を覚えました
すごく長い文章になってしまって、失礼しました。
いつどこで、このような体験をするかは分かりません
もちろん、無事だったからこそブログでこの報告ができるわけで…
小学生の頃、何度もやった火災訓練
あれは、決して無駄ではないかも…と今は思います
みなさんは、焦らず・冷静に対処できますか?
(なんだか、最後はえらい真面目な〆になってしまったなぁ(^▽^;)…)