闘う嫁~悪性リンパ腫の夫、寛解。目指せ5年生!~ -2ページ目

闘う嫁~悪性リンパ腫の夫、寛解。目指せ5年生!~

大切な伴侶が悪性リンパ腫にかかってしまいました。
告知以前、告知後、そしてそれからの私たちの歩み、日々感じること、日常の出来事を記してあります。

改めて整形外科に行ってきました。
今日はとりわけ混んでいて待ち時間が半端なく長かったことに加え、次は私の番!という段になって、急患が入り、診て下さるドクターが手術場に招集され、さらに待たされ、8時半に受付したにも関わらず、診察が終わったのが15時でしたガーン

診察室に入ってドクターから説明を受けましたが、薬指と小指だけではなく、中指にもヒビが入っているそうです。
でも、ギプスを装着できる場所ではないため、テーピングで固定し、2週間後にレントゲンを撮り、回復の状況をみるそうです。
不自由な歩き方をしていることに「人間の体はどんなに小さい箇所でも痛めると不自由なものだな。無駄なところはひとつもないのだな」と痛感しています。

昨日は松葉杖をお借りしたものの、そのようなものを使うのが初めてのワタクシ。
うまく使えず、結局は車椅子で院内を移動……。
その間にも顔見知りの職員の何人かと顔を合わせ、また都度説明をするハメにショック

若い頃はバレーでボールを拾うためにコートにダイブしてもビクともしないほど頑丈だったのに、家具にぶつけただけでいとも簡単に折れてしまったのは、加齢による骨粗鬆症も否めないな。と寄る年波をひしひしと感じています。


診察後にお店に立ち寄り、店長と今後の相談をしました。
歩かなければそれほど痛みはないこと(指を曲げさえしなければ普通に立っていられます)から、金曜日まではお休みをいただき、土曜からはひたすらレジに突っ立ってることになりました。
とは言ってもお弁当などのレンジアップのために全く動かないわけにもいきませんが……

まずはなるべく動かさないように意識しながら過ごすしかなさそうです。
大量のロキソニンを目の前にして痛みが引くようにお薬と神様にお願いをしています。