BS11で放送していた「名家(ミョンガ)」(全16話:KBS:2010年)の視聴を終了しました
ドラマの評価は、各回で、山あり谷ありで、かなり変化しましたが、充分楽しめました
1話、2話の主人公を子役が演じてる時は、けっこうハマル予感がありました
子役が、先日までハマっていた「ジャイアント」の主人公イ・ガンモの子役を演じたヨ・ジング君でしたし、ストーリーの展開やテンポも良かったですし
ちなみに彼は、「チャミョンゴ」でホドン王子の子役を、「一枝梅(イルジメ)」では、イルジメの子役を、そして、今視聴中の「根の深い木」では、チャンヒョク演じるトルボクの子役を演じてます。全て時代劇で、しかも全て主人公の子役ですから、きっと名子役なんですね
たしかに、「名家」でも、素晴らしい演技力でしたよ
でも、3話以降は、わりと落ち着いた単調なストーリーが続き、視聴意欲は、やや下がりました
実話を元にしているドラマなので、刺激的なストーリーが少なかったせいかもしれません
逆に、Innolifenetニュースでは、「最近の刺激的な素材が乱舞するドラマではなく、最後まで志を守る道徳的なドラマを標ぼう、公営放送に似合う模範的なドラマと好評を受けた。」と報じてましたので、賛否が別れるところでしょう
ちなみに、韓国での視聴率は、平均12.1%(AGBニールセン調査)と、それほど高い低視聴率でなかったのも、そういう理由だと思います。
でも、最終回は、なかなか良かったです最後迄、見続けて良かったです
現代にも、こんな人物が必要ですね
【あらすじ】
韓国を代表する両班、慶州崔家が行ったノブレス・オブリージュをテーマにしたヒューマン時代劇!
壬辰倭乱と慶長の乱を体験し、名門の家柄になった崔(チェ)氏一家のチェ・ジンリプは、“持つ者”が行わなければならないノブレス・オブリージュの典型を提示し、その意思をククソンが受け継ぎ、苦悩しながらも乗り越えていく・・・
現在は慶州で最高級の伝統酒「校洞法酒」を製造している慶州崔家の歴史を題材に、ドラマ「英雄時代」の主演、チャ・インピョが崔氏12代300年に渡る富の土台になったチェ・ククソンを演じる。
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