KNTVで放送中の韓国時代劇「根の深い木」の(全24話:SBS:2011年)にハマってます
韓国の放送時も最終回の視聴率が25.4%(調査:AGBニールセン)、2011年のSBS演技大賞でも6部門でこのドラマの出演者が受賞しており、かなり人気があったドラマのようです
先日のブログにも書いたように「太祖王建」にも、ハマっており、他にも数本の時代劇を見てるので、まさに、今は、毎日が時代劇三昧です
「根の深い木」は、「ハングル文字」を作り上げた4代目国王の世宗大王の物語で、実録に出ていない創製の過程と創製することになった理由・背景、またこれを反対した勢力の理由などを描いたドラマとのことです(KNTV HPより)。
出演は、ハン・ソッキュ、チャン・ヒョク、シン・セギョンら。
世宗大王と言えば、以前、キム・サンギョン主演の「大王世宗」という韓国時代劇にもハマっていたので、またも世宗が主人公のドラマにハマっていることになります
ところで、「根の深い木」で、世宗のハングル創製に協力する世宗の5男の広中大君(クアンピョンテグン)役のソ・ジュニョンですが、「大王世宗」でも、太子役で出演していたような気がしたので調べてみました
違うドラマで同じ役を演じるなんて、珍しいことですからね
【根の深い木】ソ・ジュニョン
でも、違いました
世宗の太子の役でしたが、次男の首陽大君(スヤンテグン)でした
話しは、横道にそれましたが、このドラマをまだ未視聴の時代劇ファンの方がいらしたら、オススメですので、ぜひ、ご覧になって下さいね
以下、KNTVさんのHPからの抜粋です。
■見どころ<『根の深い木』の観賞ポイント>
◆キム・ヨンヒョン&パク・サンヨン作家コンビで、『善徳女王』シンドローム再現か?
『大長今』を書いたキム・ヨンヒョン作家と、映画『高地戦』でシナリオを書いたパク・サンヨン作家が意気投合したことは放送界の話題だ。今回の『根の深い木』も朝鮮王朝初期の時代考証を綿密にして、リアリティを追求したとのことだ。ハングル創製を阻害し集賢殿を閉鎖させようと企てる勢力に対抗して、世宗と一庶民が結託して成功する筋書きにする予定だ。
◆ハン・ソッキュが16年ぶりにテレビドラマ出演
映画界の名優ハン・ソッキュがテレビドラマに目を向けたのは、このドラマが魅力的だったという意味だ。複雑な世宗の内面をハン・ソッキュがどう演じて見せるのか非常に興味深い。
◆原作小説のがっしりした構成
『風の絵師』を書いた小説家、イ・ジョンミョンの作品である点にも期待が持てる。朝鮮のルネサンスと呼ばれる世宗の時代を背景に、集賢殿学士たちの連続殺人事件をサスペンスタッチで仕上げた。
原作は連続殺人事件の推理劇の形態をとっているが、ドラマではそれぞれの殺人事件を通して、世宗が業績を1つずつ積み重ねていく過程を主軸に展開する予定で、アクションシーンも大幅に取り入れられた。