本日、近隣小学校6年生が来社いたしました。
地域学習にて神社の説明をさせていただきました。
市内で7点の文化財を有する当社は那加地域の歴史を代表する社です。
磐座、古墳、信長公に関わる史跡と見所が多くずっと喋っていろと言われれば一人でも喋っていますがw
30分のお話の時間をいただきましたので6年生に伝わるように。
そう言い聞かせながら話ましたが・・・みんな難しかったかな!?それとも、もう知ってる!?(^∇^)
最後は、歴史・伝統を守り伝えることについて。
こちらは先生から是非伝えていただきたいとのことでした。
氏神さまは、氏子の心の拠り所です。
よく、神社は氏子の心の鏡と言われます。
ムラの中心である神社。
神と人、人と人を結ぶ場所。
今だけで無くこれからもずっと、伝える人が代わりながら、人から人に大切なものを伝えていくことが必要です。
それを、次の世代に伝えていくのは神職の使命ですが、氏子の皆様無くては神社は成り立たず先人の思い、カタチがつながりません。
戦後69年が経った今、多くの人が語り伝えていくこと、それが必要だと感じます。
昨日までの研修会で諏訪大社宮司様にご講演いただいた内容を思い出しながら、今日も学び多い時間をいただきました小学校先生方に、最後まで聴いてくれた6年生に感謝!
禰宜