コンテンポラリーにハマっていて
その中でYOASOBIさんの曲にハマっている
すでに何度も踊り込んでいる
"優しい彗星"というナンバー
先日、この曲のカバーレコーディングもした。
この踊りを踊るとき
この歌を歌うとき
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私はいつも"とある感情"を感じていることに
こないだのレコーディングで気づいた。
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「あれ、、今は歌を歌うという行為をしてるはずなのに踊ってる時と同じ感覚だぞ？」と。
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"歌う"と"踊る"は違う行動なはずなのに
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自分の中から湧き上がる感情は
全く同じものだった。
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新しいナンバーで現在振り入れ中の
YOASOBIのアンコールって曲もそうだ。
踊る時に"とある感情"をとてつもなく感じてる
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肉食動物と草食動物の
合間見れない２つの生命体の深い絆と
別れ。
そんな物語が歌になった
"優しい彗星"という曲
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明日世界が終わる。
そんな日に出会った音楽家の2人の物語が歌になった
"アンコール"という曲
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全く違う物語で
曲も違うのに
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この２つに触れるとき
「同じ感情」になれるから好きなんだってことがわかった。
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そして、この感情を
私は死ぬほど愛してるんだ、ということも。
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それは"切なさ"だった。
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色んな感情があるけれど
その中で私はこの"切ない"という感情が1番好きなんだ。
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むしろそれを感じてるとき
ものすごい喜びの中にいる。
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"儚さ、消えていく、終わる"
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本来、永遠の今に存在するわたしたちには持つことの出来ない概念。
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全てを知る場所からは
"切ない"、その感情が湧くことはない。
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"儚さ、消えていく、終わる"からこそ湧き上がるその感情。
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あぁ、なんて美しいエナジーだろう。
その感情に芸術性と色気を感じる。
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"全て在る"
その場所からは決して生まれないギフト。
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この２つの物語にぐっと入り込む時
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1番愛してる感情を
全身で感じながら踊るから
そして歌うから
だから気持ちよくて大好きなんだ。
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私のことを真っ直ぐ見てくれる
身近なある人が言った。
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「HAPPYさんの7割は暗さで出来てる」
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いや、ほんとそう。
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どこまで目が醒めても
拭いきれない暗さや影は
一体なんなんだろうってちょっと思ってたけど
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"切ない"が好物で
それが私を司る主成分のバイブレーションなんだから
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紡ぎ出されるものもそうなるわw
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ただジャッジメントしてないし、
思いっきりそれを堪能してたから
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喜びに溢れてるのに影があるって
いうある意味アンバランスなバランスの取り方が出来てたみたい。
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全て在る、永遠の今の場所から
欲しくて欲しくてたまらなかったもの。
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"儚さ、消えていく、終わる"
それがもたらしてくれる"切ない"という感情。
その宝物を手にするために
一度全てを忘れて
私は長い眠りについたんだ。
