クラスの問題 | 小学5年元気娘の学習と趣味と習い事と

小学5年元気娘の学習と趣味と習い事と

夢に向かって家庭学習に励む、バレエ大好き娘の日常をつづります。

先日友だちが遊びに来たおり、

りんたんの部屋で

お花パンを食べながら、

何やら真剣に話していました。

Kちゃんは学級委員長のしっかりもので、

自分の考えをはっきり言うし、

先生にも先頭に立って

自分達の言い分を主張することができます。

今回の問題は

体育館で遊べる日の出来事。

週に1度昼休み体育館で遊べます。

しかし5クラスあるので

スペースが決められているようです。

限られたスペースで

男子と女子が別々の遊びを

していて、

男子がほとんどのスペースを

占領して、女子は遊べず

女子は自分達も広く遊ぶ権利があると

主張したのでした。

りんたんはその日は体育館で

遊ばなかったので状況を実際に

見ていないのだけど

クラスでその事を話し合った際、

男女一緒に遊べばいいに手をあげた

そうです。

結局男子と女子双方の主張が

まとまらず

男子対女子でにらみ合う構図となり、

先生が、その様子を見て

ムキー「そんなに仲が悪いなら

これからは男子と女子、

席替えも何もかも分けようねビックリマーク

となったそうです。

もしかしたら女子の中には

その方が良いと考える子がいたかも

知れませんが、

りんたんはその先生の言い分は

問題の解決にならないし

理不尽だと感じたのでした。

確かに女子は平均してサボったり

ズルしたりする子はいないけれど、

りんたんとしては男子にも

信頼できる子はいるし、

一般的に手がかかるタイプであっても

良いところもあると見ています。

男子だからダメということは

極端だし、

先生のすべてを分けて生活すると

いうのも極端だと思うそうです。

授業中の話し合いでは

男子がいた方が議論が活発になるし、

良いところを認めあって歩み寄ることが

問題の解決につながると思っています。

りんたんの意見はクラスでは

少数派です。

少数派であってもこんな考えもあると

皆に知らせることは

問題の解決にもつながるので、

上手く考えを発表できるといいだけど、

分かりやすく説得力のある

主張ができたかどうか、

帰ってきたら尋ねてみようと思います。