凸king of positive -563ページ目

ボランティア

障害者福祉センターの課外訓練に参加してきました。
今回は新宿御苑のお花見です。

貴重な経験をありがとうございました。
グランドの上とは正反対のとてもゆっくりとしとした時間の流れのなか、普段見失っているいろんな事を与えてもらった気がします。
失語症の方の車いすを押させてもらいました。いろいろお話を聞くと、新宿でうまれ育ったそうで、新宿御苑は小さい時からのいろんな記憶がつまった庭とのことでした。
桜花びらのつもったピンクのじゅうたんのような芝生の上をとおり、花びらをすっくってしっとりした花びらの感覚を確かめたり。
それを投げて花吹雪に包まれてみたり。
「ほんときれいだねえ」という言葉に凄くナチュラルな気分になりました。
芝生の上で一緒に弁当を食べました。
手作り弁当をおすそ分け頂いたり、
「たべなたべな」と、とめどなくボンタン飴やハトサブレをいただきました。
田舎の祖父母を思い出しました。
家族孝行しないとなあと強く思いました。
そのあと一緒にゲームをして楽しみました。
みなさんの笑顔にやられました。
最後のじゃんけん大会も盛り上がって、最後に勝ち残ったおばあちゃんの笑顔に全体が一つになった感じがしました。
最後に挨拶をさせていただいて、
「皆さんを試合に招待したいので、ぜひ応援に来てください」
というと、みんな拍手で「ぜひ行きたい」と言ってくれました。
そんなに外に出る機会の多くないみなさんにとって、秋のブドウ狩りの前に一大イベントが加わったということで、盛り上がりました。
実現しましょう。
当然移動や、トイレだとかケアも大変なことが多いと思います。
ぜひ球場で見かけたらシーガルズファミリーでサポートしてあげたいですね。
最後に、館長さんから、
「今までで一番もりあがりました。」
と言ってもらえて本当にうれしく思いました。
微力ながら、僕らのエネルギーやポジティブなパワーが伝わったんだと思います。
フィールドの上で感動を与えられるようなプレーをするのはもちろんだけど、
もっと自分たちにできることはあると思います。
シーガルズが、日本を元気にする力、いろんなところで発揮していけたら最高だと思います。
みなさんの笑顔がとても印象的でした。
凸#7