ダメ押しのようにUPした前記事には、沢山の共感のコメント、ありがとうございました。
AOIに気持ちよく送り出してもらうために、家の片付けをしなければならないので、
(まだ書いてないPIWレポも、少しでも書いておきたいし・・・)
すみません、お返事はAOIの後になってしまいますが、
ほんとに、嬉しいです~!!
さて、
AOIまでカウントダウン状態。
恐らく、ゆづるくんは既に帰国してリハの真っ最中なのでしょうけど、
全然、情報がないですね・・・・。
たとえば、大輔さんは、このようにAOIのFBにお写真が出てきましたが・・・・
●Art on Ice さんのページ●
画像の上でクリックすると全体が見えますが、
どんなに目を凝らしても、ゆづの姿は、カケラも映っていません・・・。
同じようにフミヤとコラボする荒川さんは、こんな風に対談が出ていますが、
ゆづの話は、ありませんでしたね・・・。
●「生のコラボ幸せ」「不思議な感覚」 荒川静香さん×藤井フミヤさん アート・オン・アイス2013 in JAPAN●
でも、ここでとても面白いと思ったのは、この言葉。
荒川「アーティストの方と生でコラボレーションするということは、とても幸せなことなんですが、難しいことでもあるんです。いつも私たちはCDで滑っていますので、ピッチが変わらないんですね。ライブでは、それに合わせるという作業が出てきます。自分が重ねたいっていう思いがないと重ならないので、そういう意味でも今回の『Go the Distance』は本当に楽しみです」
藤井「バックダンサーではなくて、目の前ですからね。不思議な感覚だと思います。自分のパフォーマンスを代わりにやってもらっているという感覚で歌えばいいのかな」
荒川「歌われている方の気持ち良さが高まると、『ああ、長いー』って思ったりするんです(笑)。スケートってちょっとしたものでスーッと何メートルも行っちゃいますので、『あらららら…』って思うときがあるんですけど、それもライブ感なんですよね。
それを含めて、ピッタリ重ねた時にあー気持ちいいと私自身思うんです」
藤井「そうですよね。動きに合わせて歌うっていう部分も出てきますよね」
この、生歌と重ねる気持ちよさ。
ゆづるくんが「花になれ」を滑っている時、心から楽しみ、気持ち良さそうにしている、
あの感覚も、きっと、これなのでしょうね。
そして、もう一つ。これも、なるほど!感がありました。
藤井「そうですよね。動きに合わせて歌うっていう部分も出てきますよね」
荒川「いえ、コラボしたことのあるスケーターは、合わせることに慣れています。CDでやっているショーでは味わえない緊張感がありますので、それもスケーターは楽しみにしています。ですから、気持ち良く歌っていただくのが一番、スケーターも気持ち良く重ねられるんです。なので、気にしないで、逆に私たちがジャンプなんかで失敗しちゃったら、『あっ!』ってみたいにならないように」
藤井「それが一番、怖いですねぇ(笑)。急に目線をそらしたりして」
荒川「だから、ジャンプの構えに入ったら、見ない方がいいと思います。何が起こるか分からないので」
藤井「ああ、それはいいアドバイスだわ。じゃあ、一番いいところは見逃した方がいいんだ(笑)」
へええ!!
歌い手(あるいは、演奏側)は、滑りに合わせようと思わない方が良いくらいなのですね。
私は、お琴をちょっとやってたことがあるんですけど、
邦楽には指揮者がおらず、
合奏するときは、互いに息を合わせることで、一つの作品にしていくので、
スケートの生歌コラボも、
スケーターと演奏者が息を合わせてやっていくのだろうと想像してました。
でも、スケートのコラボの場合は、
演奏側は、ただひたすらに気持ちよく歌い、演奏すれば、
その気持ち良さがスケーターによって増幅されていき、
そして、
瞬時に演奏側にフィードバックされ、さらに気持ちが高まり、
CD音源からでは生じえない感動へと昇り詰めていく・・・・、
そんな空間が創り上げられるのですね。
ああ、すんごく楽しみになってきました。
さあ、頑張っておうちを片付けようっと!!!!
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最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。