とてもステキな動画を見せていただいたので、
シェアします。
GPFの裏方さんたちを追った地元ニュースです。
ゆづるくんも、もちろん登場しますよ～o(^▽^)o
ほどんどフジでは流れなかった表彰式の様子、
博多織の紐の感触を味わって、
「博多織、すごくしっかりしています」とコメントする結弦くん、
ステキな笑顔が満載です。
サンタさんが担ぐくらい大きな袋に入ったプレゼントや花束を抱えていく選手たちの姿も映ります。
メダルの紐の博多織を作った地元の織物業者の方の真剣な姿、
世界最高の製氷技術といわれる、リンク設営責任者の方の言葉、
大会の運営に尽力された福岡市の市長さん、福岡県の県知事さん。
当日も会場にいらしてたんですね。
「後に続こうとする子どもたちが増えることが来たいされるのではないかと思います」と。
そして、なにより胸に響いてきたのが、
福岡県スケ連の理事長さんの言葉。
「子どもたちは、朝から晩まで花束拾いをしている。体力も消耗しているが、みんな笑顔。」
「成長期の子どもたちに、本物の素晴らしい大会を見せられたのは、
これから生きて行く上で、何かが違ってくるんだと思います。」
はい！
その通りだと思います。
それは、一生の糧になります！！！
私がかつて、新体操の選手だった頃、
地元でたまたま全日本の大会が開催され、
私たちは、初めて、日本のトップ選手たちの演技を目の当たりにしました。
その時の衝撃は、今でもありありと脳裏に蘇ってきます。
初めて目にした、信じられないような高難度の技に夢中になった私は、
その、たった１回か２回しか見ていない技を、
なんとか身に付けようと、無謀な挑戦を始めました。
来る日も来る日も、
痣だらけになって練習に没頭し、
初めて成功したときの喜び、
その大技を引っさげて地区大会に出場した時の高揚感、
忘れられません。
あと一歩で、私は入賞を逃したけれど、
それでも、トップ選手のイメージを抱いて練習を重ねていた日々は、
今の私をも、支えています。
未来が、無限に輝くことができる時期に、
その未来を照らすための太陽を得ることは、
一生の糧だと実感しています。
福岡のリンクで、
トップスケーターたちの姿を脳裏に焼き付けた子どもたちに、
幸多からんことを！
そして、
すべての子どもたちが、
自分の未来を支えていける体験に恵まれますように！
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最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
