フィギュア高橋大輔 引退の意向固める ~ 大ちゃん、お疲れさま・・・! | 見上げれば、青空 ~羽生結弦選手に夢を託して~

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励まされ、受けとめられて、初めて人は、生きていけるのかな?

コメント、嬉しいです。
励まされないと、何もできない性質なので・・・・。
って、いきなり弱気?

フィギュアスケートの羽生結弦選手を応援しています。

苦しい程に結弦くんが好きな方、ようこそ!

※3つ目、4つ目、5つ目の記事、11時過ぎに追加した分です。

※本日12:30~ワイドスクランブルで緊急特集があるそうです。

※この記事には、
 今日のニュースの後に、私のお気に入りの大ちゃんの演技動画をご紹介しています。


今朝は、台風の進み具合で、小学校の登校時間が決まることになっていたので、
早起きしてすぐにネットにつないだら・・・。

そこに出ていたのは、
大ちゃん引退の記事。


◆フィギュア高橋大輔が引退へ バンクーバー五輪で銅
 朝日新聞デジタル 10月14日(火)5時0分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141014-00000004-asahi-spo
 2010年バンクーバー五輪フィギュアスケート男子の銅メダリストで、同年の世界選手権王者、高橋大輔(28)=関大大学院=が現役を引退することが、関係者の話でわかった。14日午後、発表する。

 高橋は初出場の06年トリノ五輪で8位に入賞。右ひざ靱帯(じんたい)断裂から復帰したバンクーバーで日本男子初のメダルを獲得。右足に故障を抱えて臨んだ今年2月のソチ五輪では6位。3月の世界選手権を欠場し、今季は休養する意向を示していた。


◆フィギュア高橋大輔 引退の意向固める 10月14日 7時46分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141014/t10015371701000.html
NHK
フィギュアスケートで日本男子を引っ張ってきたバンクーバーオリンピック銅メダルの高橋大輔選手(28)が、現役を引退する意向を固めたことが分かりました。

高橋選手は、6位だったことし2月のソチオリンピックに出場したあと3月の世界選手権を膝のけがのため欠場し、今シーズンは「現役を続けるかどうかスケートを少し離れてゆっくり考えたい」として休養していました。
関係者によりますと、高橋選手はこのまま競技に復帰せず、現役を引退する意向を固めたということです。
高橋選手は岡山県出身の28歳。
オリンピックに3大会連続で出場し、2010年バンクーバーオリンピックでフィギュアスケートの日本男子として初のメダルとなる銅メダルを獲得しました。
高いスケーティング技術を生かした世界屈指のステップと情感豊かな表現力を持ち味に、長年にわたり世界のトップで戦い、日本男子のフィギュアスケートを引っ張ってきました。
高橋選手は14日午後、岡山市で地元の財団の表彰式に出席する予定で、引退について説明するものとみられます。

(記事追加)
◆高橋大輔引退 日本男子・功労者の決意、関係者「気力に限界」
産経新聞 10月14日(火)10時33分配信
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141014/t10015371701000.html
 フィギュアスケート男子の人気を牽引(けんいん)してきた功労者が、引退を決意した。

 3大会連続で、「最後の五輪」と位置づけた2月のソチ五輪。体はすでに満身創痍(そうい)だった。昨年11月に負傷した右脚は最後まで回復せず、08年に前十字靭帯(じんたい)断裂という大けがを負った古傷の右膝も関節炎で水がたまる状態だった。ただ、関係者は28歳の心境について、「けがよりも、気力の部分で(現役を続けることが)難しくなったようだ」と明かした。

 バンクーバー五輪で日本人初の表彰台に上がる銅メダルを獲得。世界選手権優勝も、グランプリ(GP)ファイナル制覇も日本人初の快挙で、日本男子の黄金時代の第一人者であり続けた。

 長野五輪などの代表だった本田武史らの背中を追い、織田信成、小塚崇彦とはバンクーバー五輪のリンクに立った。自らに憧れた町田樹がいて、その下から羽生結弦という初の五輪金メダリストが生まれた。激しい競争は想像するだけで息苦しくなるが、高橋はこう話したことがある。

 「男はみんな負けず嫌い。ちょっとでも甘えそうになると、素晴らしい選手が出てくる。そのことがモチベーションだった」

 卓越した表現力よりも、高く跳べる4回転ジャンプよりも、高橋がよりどころにしてきたのが、ライバルたちに「負けたくない」という気持ちの部分だった。それゆえに、気力の限界は、引退へと直結した。(田中充)



◆日本男子・功労者の決意 満身創痍…「気力に限界」と関係者 
2014.10.14 10:19更新
http://www.sankei.com/sports/news/141014/spo1410140017-n1.html
sankei
2012年12月、グランプリ・ファイナルで初優勝を果たしメダルを手に笑顔を見せる高橋大輔(右)と2位の羽生結弦=ソチ(共同)

 フィギュアスケート男子の人気を牽引(けんいん)してきた功労者が、引退を決意した。

 3大会連続で、「最後の五輪」と位置づけた2月のソチ五輪。体はすでに満身創痍(そうい)だった。昨年11月に負傷した右脚は最後まで回復せず、08年に前十字靭帯(じんたい)断裂という大けがを負った古傷の右膝も関節炎で水がたまる状態だった。ただ、関係者は28歳の心境について、「けがよりも、気力の部分で(現役を続けることが)難しくなったようだ」と明かした。

 バンクーバー五輪で日本人初の表彰台に上がる銅メダルを獲得。世界選手権優勝も、グランプリ(GP)ファイナル制覇も日本人初の快挙で、日本男子の黄金時代の第一人者であり続けた。

 長野五輪などの代表だった本田武史らの背中を追い、織田信成、小塚崇彦とはバンクーバー五輪のリンクに立った。自らに憧れた町田樹がいて、その下から羽生結弦という初の五輪金メダリストが生まれた。激しい競争は想像するだけで息苦しくなるが、高橋はこう話したことがある。

 「男はみんな負けず嫌い。ちょっとでも甘えそうになると、素晴らしい選手が出てくる。そのことがモチベーションだった」

 卓越した表現力よりも、高く跳べる4回転ジャンプよりも、高橋がよりどころにしてきたのが、ライバルたちに「負けたくない」という気持ちの部分だった。それゆえに、気力の限界は、引退へと直結した。(田中充)



◆世界から愛された高橋 飾らない性格
http://www.nikkansports.com/sports/news/f-sp-tp0-20141014-1381692.html
フィギュアスケート男子で歴史を切り開いた高橋大輔選手が現役を引退することが14日、分かった。

 世界ジュニア選手権や世界選手権、グランプリ・ファイナルでの優勝、五輪でのメダル獲得はいずれも日本の男子で初の快挙だった。女子の陰に隠れてきた男子の注目を高め、黄金期を築き上げた。

 いわゆる“イケメン”で、飾らない性格が女性の心をつかんだ。大会やアイスショーでの集客力は抜群で、応援しようと海外まで足を運ぶファンも少なくない。軽やかなステップや天性の感覚で音を捉えた踊りは海外のトップ選手も一目置いた。実力と人気を兼ね備え、世界から愛されたスケーターだった。

 昨年11月に右膝の痛みが再発し、たまった水を何度も抜かざるを得なかった。ソチ冬季五輪は勝負の鍵を握った4回転ジャンプが決まらずに6位。多くの選手が1試合で4回転を複数回成功する時代になり、3度目の五輪で「自分の限界を目の当たりにした」と漏らした。

 集大成との覚悟でソチ五輪に挑んだ後「体より気持ちがきつい。気持ちの部分で戦っていけない」と語った。日本開催だった3月の世界選手権を欠場し、選手生活にピリオドを打てなかったことが心残りかもしれないが、高橋選手が醸成した強豪国のプライドは五輪金メダルに輝いた羽生結弦選手(ANA)ら後輩に受け継がれた。
 [2014年10月14日9時5分]




ソチ前に、しっかりと治療するよりも練習を選んでしまい、

結果的に、全日本(代表選考)時の予想よりも右足の状態が治らないままでソチ入りし、

本来の力を出し切れなかった大ちゃん。


その心残りが、引退か現役かの境目で揺れ動く日々を過ごさせていたのかなと思っていました。


この時期での引退発表ということは、

何か、吹っ切れたということでしょうか?


新たな目標ができたのかな?

午後の会見で、きっと、答えてもらえるのでしょう。


スケーターとして、類稀なる才能に恵まれ、

想像を絶する努力を積み重ねてきた選手。


日本男子のスケートが、技術的にも芸術的にも、

世界の最高峰となることを証明してくれたのが、大ちゃんでした。


大ちゃんがいたから、

結弦くんも、こんなに速く成長してこれたんですし。


次々と、世界のトップで活躍する選手が出てくるほど、

日本のレベルを一気に引き上げたのも、

大ちゃんの功績。


世界中のトップスケーターから愛された、

大ちゃんの滑り。

まだまだ魅せて欲しいな。

プロとして、

沢山のアイスショーに出てくれるといいな。


そして、世界中のアイスショーにも出演して、

世界中に、日本人スケーターのファンを増やして欲しいな。


後輩たちにも、

まだまだ伝えて欲しいことが沢山。


プロとなる(であろう)大ちゃんの、さらなる活躍を祈ります。



◆大好きなエキシナンバー、アメリ。
衣装も、この幻想的な黒衣装が好き。


高橋大輔 Daisuke Takahashi  Amelie

ジャンプが物語りの中の一部として流れるように存在してる、
そんな美しさに言葉を失うのが、
大ちゃんの魅力の一つ。



手首の付け根あたりから、
音楽が零れてくるようです。

リンクに振りまかれた音の飛沫が、
リンクに残されたエッジの軌跡の上で輝き、
会場全体をほんわりと照らしていくような、
そんな一体感を味わわせてくれる魔法の時間。

2012世界フィギュア・スケート選手権のエキシから、
「海の上のピアニスト ザ・ クライシス」


高橋大輔 EX 海の上のピアニスト 解説なしno commentary 2012


◆SP世界最高得点を叩き出した、2012国別。
 イン・ザ・ガーデン・オブ・ソウルズ




◆バンクーバーシーズン、
 アジア男子初の金メダリストとなった魂のFS、

日本時間で早朝だったのですが、フジテレビがライブ中継で放送してくれたことを覚えています。その後、ニュースの時間帯にもノーカット放送してくれました。

魂を揺さぶる、忘れられない演技、2010世界選手権「道」。

以前UPした高画質版は、もう削除されていましたが、
素晴らしドイツ語解説の翻訳動画をどうぞ!



以前にも書きましたが、
この作品は、フィギュアスケートの可能性を広げたと思っています。

芸術作品として、特に。

人生を、いかに表現するかという点で。




大ちゃん、これまでありがとう。

お疲れさま。

そして、今後の活躍を、楽しみにしています。




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miki chu-
(お写真は美姫ちゃんインスタからお借りしました)

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