宮原知子ちゃんがワールドの棄権を決断しました。
濱田コーチの決断だったのでしょうか?
英断だと思います。
知子ちゃんは、濱田コーチがジュニアワールドで不在の中もきっと、
直前まで出場の方向で調整していたのしょう。
そして、「これ以上ひどく」なってしまったのではないでしょうか?
まだ若い知子ちゃん。
そして、平昌五輪でもメダルの有力候補である知子ちゃん。
ここで無理せず、しっかりと治して欲しいと、心から願います。
◆宮原知子 世界選手権へ練習再開 痛み止め飲みながら
左股関節の疲労骨折のため、2月の四大陸選手権と札幌アジア大会を欠場した宮原知子(関大)が、平昌五輪の国・地域別出場枠がかかる世界選手権(29日開幕、ヘルシンキ)に向け、本格的な練習を行っていることが15日、分かった。
痛み止めを飲みながら、3回転-3回転のジャンプや曲を通す練習も再開。浜田コーチは「来年に響くのは困るので、これ以上ひどくなれば難しいかもしれない」と出場に関する明言は避けた。
https://www.daily.co.jp/general/2017/03/16/0010002984.shtml2017.3.16
◆宮原 世界選出場意向も 浜田コーチ明かす「万全にはほど遠い」
スポニチアネックス 3/16(木) 7:01配信
世界選手権は来年の平昌(ピョンチャン)五輪の出場枠が懸かる。上位2人の順位合計が13以内なら最大の3枠を確保。四大陸選手権で三原舞依が優勝したとはいえ、今季のGPファイナル銀メダルのエースは日本に欠かせない。2月に「世界選手権でしっかりとした演技ができるよう体調を整えたい」とコメントした宮原は、今も出場の意志は固いという。
浜田コーチも「このままの状態なら出られる」としたが、「悪くなるようなら考えないといけない」とも話した。開幕まで2週間足らず。エースが懸命に調整を進める。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170316-00000027-spnannex-spoより
身体が壊れてしまうほどに練習に打ち込んで、同様に股関節を負傷していた村主さんからのコメントも。
練習の結果の怪我であること、
治りにくい部位であること。
わかりやすく説明してくれています。
「全治4か月の診断を受けたそうです。今月16日から韓国で行われる『四大陸選手権』と23日からフィギュア競技が開始予定の『2017冬季アジア札幌大会』を欠場することを発表しました。ふだんから“努力の人”と評される彼女ですが、このような過密日程にも応じるようなまじめな性格が仇となり、ケガにつながってしまったのだと思います」(スポーツ紙記者)
そもそも、疲労骨折はなぜ起こったのか─。
「回転軸にしたり、ジャンプの着地にしたり、アクセルジャンプの振り上げにするのは右足が多いため、右股関節の故障は多い。
でも、宮原さんのように左股関節の故障は珍しい。彼女はコンビネーションジャンプで、2つ目にトゥループを跳ぶことが多いため、左足をつく際の衝撃が原因ではないかと思います」
と語るのは五輪に2大会連続で出場し現在はプロの振付師として活躍する村主章枝さん。彼女も選手時代に股関節の痛みに悩まされたという。
「酷使しすぎで関節唇が出てしまい、歩くだけでかなりの痛みを伴いました。トリノ五輪の選考前だったので、試合を欠場して2か月ほど休養しましたね。とはいえ本調子には戻らず、全日本選手権でも痛みを引きずっていました」(村主さん)
股関節は体重を支え、立ったり歩いたりといった動作に大きく関わる重要な部位。日常生活でも使わずにすむ日はないだろう。さらに、
「一般的な骨折はポキッと骨が折れるため、断面がキレイでくっつきやすい。しかし彼女のような疲労骨折は、骨がはがれたような凹凸のある断面になるため、くっつきにくいんです。現状はわかりませんが、簡単には治りにくいと思います」(村主さん)
村主さんは「個人的には、無理して出場しないでほしい」と語る。
「このような試合の場合、世界選手権出場の可否は、本人の意思だけでは決定できないと思います。コーチや連盟も含めた話し合いがもたれると思います。枠の獲得も大事ですが、無理をして彼女のケガが悪化しては困りますし、宮原さん自身が五輪の出場権を逃しては元も子もないので」
http://www.jprime.jp/articles/-/9082
そして、もうひとつ、ご紹介したい記事。
ゆづ友みそちゃんのブログ。
この対談で、自分の人生に関する新たな視点を得てしまった大野さんは、今、どのような気持ちで生きているのでしょう?
大野さんが骨折の痛みに耐えて投げ抜いた甲子園は、
ソチの枠取りのために、両足を負傷してもなお棄権せず、
複数クワドを回避することもなく戦い抜いた結弦くんのロンドンワールドと重なります。
今でも忘れられません。
インフルエンザで長い休養を取らざるを得なくなった枠取りシーズンに、
焦って練習して捻挫してしまったと。
トレイシーが「ユヅルは、アンハッピーだ」という呟きから、
何が起こっているのかを推察するしかなく、
だんだんに、彼の状況が漏れ伝わってきた、あの日々。
心配で心配で、
引きちぎられるような気持ちで見守るしかなかったあの日。
4年前だなんて思えないほどに、
ありありと思い出すのです。
最後の最後まで、
「無理しないで!!!」と心の中で叫び続けていた私は、
哀れな母親でした。
でも、
同士でもあるゆづママは、
どのような思いで、
そんな息子を見守り、支えていたのでしょう?
ロンドンワールドのフリーは、今見ても、涙が込みあげます。
結弦くんは最後の最後まで死力を尽くして戦い、
3枠を掴み取りました。
そして、その枠を自分で掴み直してソチの出場券も得、
さらに五輪金メダルという有終の美を収めました。
五輪でも金メダルが掴めたから良かったようなものの・・・、
でも、ある訳です。。。。。(>_<)
そして今、負傷箇所と付き合いながらの競技生活であることも知られるようになってきています。
平昌金で引退と、すっぱりエンドラインを区切った結弦くん。
身体がもたないことを知っているからだろうな、とも思います。
長くなってしまったので、一旦ここでUPします。
次の記事では、当時の動画をご紹介します。
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