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前記事の続きです。
シエナさんがご紹介下さった清水宏保さんと糸井重里さんの喘息対談が読み応えあり過ぎて、思わず、記事一つ書いてしまいました。
糸井さんも喘息持ち(正確には、今は治療の必要ないレベルだが)ということで、
症状や治療法、発作の起こった時の気持ちなどについても、
かなり具体的で突っ込んだ内容になってます。
◆ぜんそくどうし(ほぼ日 2007-10-24-WED)
まずビックリしたことは、
清水さんと結弦くんって、試合への取り組み姿勢もそっくりだったこと!!!!
だからこそ、結弦くんは清水さんに心を寄せることで、大きな支えになったんだろな。
何がそっくりって、この言葉を読んでみて(°∀°)b
「ぼくは、いい意味で、
人を裏切りたかったというのはあります。
壁を乗り越えていく楽しさ というか。」
「(逆境を好む人もいるんですね、に対して)
そうですね。
ぼくは負けん気が強いので
それがプラスになったんでしょうね。」
「先の目標を設定して、
そこから逆算してあきらめずに
ひとつひとつのぼっていくというか。」
「そもそもは、自分自身が、
喘息をそこまでハンデと思っていなかったんですよ。
わざわざ人に伝えることでもない、
というような意識がありまして。」
二人の瓜二つっぷりにビックリ。
こんな二人だからこそ、
結弦くんは清水さんに励まされ、
清水さんは結弦くんを気にかけ続けてくれたんだろな。
喘息の薬の中にはステロイドもあるので、
身体への負担が大きいのではないか、
ドーピングに引っかかるのではないかって心配をなさってる方もいらっしゃるかもしれませんが、
実は、そういう心配っていうのは、
「中途半端な知識」からの誤解だってことも、
とても解り易く説明してくれてます。
さすがです、糸井さんと清水さんのコンビ。
糸井さんが喘息で眠れない時はゲームをしてたっていう話などにも、思わず頷いてしまったり。
宿舎の部屋が怖いとかね、発作を誘発する何が待ってるか分からないって感覚。
ああ、なるほどなって。私でも分かります。
思い出すのは、発熱状態でFS頑張ったGPF2012ソチ。あの時の部屋の汚さ、あれ絶対に発作の原因だよね。日本でそんな汚さってあり得ないってくらいの状態だった。だからこそソチ五輪では、結弦くんを発作から守るため、医療スタッフ常駐の日本選手団サポート拠点の中に、結弦くんの部屋を作ってくれた訳だよね。ほんと、ありがたいことでした。
清水さんが自身が喘息だということを発表するこにしたきっかけは、
「スケートをやるにあたって、
薬ですとか、コンディショニングですとか、
喘息のことをいろんな人に相談していくなかで、
こういうふうにがんばっている人がいることを
伝えていったほうがいいんじゃないかと人に言われて、
それが発表するきっかけになったんです。」
なるほど・・・。
自分では「普通のこと」って感覚があったから、わざわざ発表するって意識が向かなかったということか。そういう気持ちっていうのも、私たちにとっては「なるほど」だね。
「普通だから」
「特に苦しいと思ったことはない」と結弦くんは言ってたけど、
でも、日常生活の中では、他の男の子たちと遊んでいる時に、
身体が限界に達してしまって、動けなくなってしまうこともあった訳で、
たぶん、そういうことは結弦くんにもあったと思うんですよね。
そういう時、どんな気持ちだったか、とか。
めっちゃ負けず嫌いな訳だから、
どんな思いでいたんだろうとか。
そういう話題にも答えてくれてます。
ぜひぜひ、お読みくださいp(^-^)q
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最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
お写真、お借りしました。感謝と共にUPします。
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