(追記)4Aは、遊びか?! /トークショー転売チケットでの入場は無理 | 見上げれば、青空 ~羽生結弦選手に夢を託して~

見上げれば、青空 ~羽生結弦選手に夢を託して~

励まされ、受けとめられて、初めて人は、生きていけるのかな?

コメント、嬉しいです。
励まされないと、何もできない性質なので・・・・。
って、いきなり弱気?

フィギュアスケートの羽生結弦選手を応援しています。

苦しい程に結弦くんが好きな方、ようこそ!

(追記)
建設的で最も選手の負担が少ないと思われるアイディアを記事の最後に追記しました。

※アメンバーの方は、前記事も是非。この記事を書いた後に追記したりもしましたので。

゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆

結弦くんのトークショーのチケットを転売屋から買っても、
入場はできないよということです。

P&Gさんも、本気ですね。

手間とお金と時間がかかっても、本人確認を丁寧にやって結弦くんのファンを守ろうという姿勢に、心からの感謝を捧げます。





アメンバー記事を書くと、反射的にアメンバー申請をする方も多くて、
めったに申請理由などをご連絡くださる方がいないのですが、
そして、メッセージのない申請はすべてスルーしてるのですが

今回はだいぶ多くの方から申請をいただいてしまったので、
みなさん、4A関連の記事が読みたいのですよね?

でも、
誰の4Aについての記事なのかが解ったら、それで十分という方も多いんじゃないかなあ・・という気がしますので、

簡単に、私が昨日、見た動画と記事とをシェアしますね。
いずれも、大手メディアによる記事とインタ動画です。

昌磨くんと、
彼を熱烈応援する名古屋の河村市長との会話が記事になっている、というものです。


特段、関心も無いので…という方は、
ランキングボタンをクリックして離脱していただければ幸いです。





◆動画付きニュース
宇野昌磨選手に愛知県と名古屋市がスポーツ功労賞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180521-00181360-nbnv-l23
愛知県と名古屋市に表彰されたフィギュアスケートの宇野昌磨選手が4回転アクセルについて語りました。
平昌オリンピック銀メダリストフィギュアスケートの宇野昌磨選手に愛知県と名古屋市からそれぞれスポーツ功労賞が贈られました。4回転アクセルについて河村市長に聞かれ「他にやることがたくさんある。遊んでいる場合じゃない」と答えました。

(↑と同じものですが)
◆メーテレ 動画付きニュース
宇野昌磨選手に愛知県と名古屋市がスポーツ功労賞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180521-00181360-nbnv-l23
https://www.nagoyatv.com/news/?id=181358


(河村市長)
金メダルと思っとったけども

(宇野)
自分の実力を100%出せれば、チャンスは、なくはないと思ったんですけど、
1つ目のジャンプで希望は打ち砕かれました。



(河村市長)
4回転アクセルってのは、にゃあの?あるの?


(宇野)
やった人は今まで誰もいなくて。
もっと僕にはやらなきゃいけないことが他に沢山あって。
そんな遊んでる場合じゃなくて。



(ふたり 笑う。)

(河村市長)
名古屋市民になりかわりまして、グッドラックっという。



(動画の文字起こしはここまで。ご協力下さった読者さまには、心からお礼を申し上げます。)



五輪金メダリストが、
次の挑戦として挙げているのが4Aだということを知っていて、

その挑戦を「遊び」と笑う、その真意は何なのでしょう。


真意はわかりませんが、

馬鹿にしてるように感じた方が、少なくないのではないでしょうか?


もうハタチなのですから、

不要に他者を嘲笑ってるかのように解釈される発言は、

しないように自己管理した方が、

日本男子フィギュアスケート界に貢献できるのではないでしょうか?



参考までに、
3月の時点の記事もご紹介しておきますね。

◆「満足の演技できた」 宇野選手、トヨタ本社で報告
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO27771080W8A300C1CN8000/
 平昌冬季五輪フィギュアスケート男子の銀メダリスト、宇野昌磨選手(20)=名古屋市=の報告会が6日、所属先のトヨタ自動車本社(愛知県豊田市)で開かれた。集まった社員ら約500人を前に「初めての五輪で緊張したが、最後まで自分が満足する演技ができた」と笑顔で振り返った。
 拍手と歓声で迎えられ、女性社員から花束を贈呈された宇野選手。3月にイタリアで開催される世界選手権に向け、「自分が納得する演技を目指す」と抱負を述べた。
 同市ではパブリックビューイングが開かれ、多くの市民が応援した。宇野選手は報道陣の取材に「応えなければというプレッシャー以上に、心強さを感じた」と感謝。金メダルの羽生結弦選手(23)とは「明らかに差があった。実力の差が出た結果だと思う」と語った。(日経中部 2018/3/6 20:54)

この時には、
「五輪だから緊張した」
「金メダルの選手とは、実力的に差があった。」
と述べているので、

平昌五輪中のコメントとは、180度違ってきてるね、って
何か、理由があるのかもねって思わせられながらも、

わざわざ記事にすることもないし・・と見守ってきましたが、

その後、
首相官邸にメダリストたちが招待された時にもいないし、
園遊会にも出席してなかったし、
その後のスケ連の表彰式も途中からの参加だったし、

そういえば、五輪エキシビには出ていたけど、
五輪閉会式の映像にも写真にもどこにも姿はなかったし、
(これについては、PIWで「腹壊して出られなかった」ファンの前で話したそうですが)
なんか、不思議だなあ~って。

ひとりだけ五輪&日の丸のバッチも付けてないし、
たまに付けても、逆さまだったりするし。

何か、主張したいことでもあるのかしらと、
思いたくなくとも、
不思議で仕方がない。

(私の年代だと、こういう行動パターンを見ると思い出すのは、
 かつて、国家権力へ服従しないことを示すために、
 卒業式で国家を歌わなかった人などの存在ですがね・・・。
 昔の話で恐縮です。)

というか、そういう風に勘繰られても仕方がないことをしているってことを、
誰かが彼に教えてあげなくちゃと、
老婆心全開でヒヤヒヤしていました。

だって、彼はシンボルアスリートとして
活動費を1000万も貰っている身。

なのに、
日本を代表する選手として、
選手や子どもたちの
スポーツへの夢を体現する機能を果たしているかというと、
ハテナマークが次々と浮かんでくる。

せっかく日本男子フィギュアスケートが、
世界で認められる位置づけになったのに、

いままでは、フィギュアスケートといえば女子の習い事みたいにしか思ってない日本人が少なくない中で、

競技として一目置かれる存在へと、
スポーツ界の中で地位を高めてきただろうなと喜ばしく感じていたのに、

その象徴となるべき全日本チャンピオンが、
その規範を示すこともなく、
雲隠れとは何ぞやと、残念な気持ちを抱えておりました。

宇野選手側に事情や理由があったかどうかもわからないので、
欠席したこと自体を非難する訳ではないのですが、

でも、
五輪でメダルを掴んだシンボルアスリートなのにな、不思議だなあと感じずにはいられなかったのです。

などと、ブログに書いてしまうと、

また、昌磨くんのファンの方々から非難されてしまうのかな?



でも、望むと望まざると、
五輪競技で全日本チャンピオンになり、
五輪メダリストになるということは、

そういう責任を、嫌でも背負わされてしまうものだし、

その責任を果たせなければ、

その競技のファンは失望し、

その競技は、社会的な嘲笑の対象になるのだということを、

自覚すべき立場にあることに、
疑問を差し挟む必要は無いだろうと思います。
(回りくどい表現でごめんなさい。)



一つだけ、私のポリシーを書いておきますね。

心の中は、自由です。

試合の結果について、どう思おうと、心は自由です。

だけれども、

その心の中の思いを、

言葉として

公の場、たとえば、

市長との会見のような、公の場で、

マスコミの取材も入ってる場で、

話す時には、

その影響を考えて、

相応しい発言ができるように、

ならねばならないのではないでしょうか?


それが、

全日本チャンピオンであり、五輪メダリストである”一流アスリート”の義務だと思っています。


ちなみに、

河村市長ご自身が、実は、

自分の発言の影響力を考えずにコメントする方だと言われていることも存じ上げていますので、

場違いな質問や煽り発言をなさる可能性の高い方と、

台本のないやりとりをメディアに流されるリスクは、

できれば、

負わない方が、

男子フィギュアスケートの未来のためになるのではないかなあと、

感じずにいられませんでした。


うっかり乗せられて、

言わなくともいいこと、

本当は、心の中にしまっておくべきこと(であると、一度は理解したこと)でも、


この市長独特の、フランクで楽し気なやり取りの中では、

よっぽど心を強く持って、

失言しないように気を張っていないと、

無用に他者を傷つけるような発言とか、

させられてしまわないとも、限りません。



五輪金メダリストが日本から出て、

しかも、

それが世界の五輪界でも66年ぶりの快挙だったにも拘わらず、

未だにメディアによるイロモノ扱いが収まらない男子フィギュアスケートの、

日本での地位を高めるためにも、

そして、

この競技に、優秀な子どもたちが集まり、

その子どもたちが十分に練習を積めるように、

環境を整えるための資金が十分に集まるよう、

全日本チャンピオンとなった選手には、

やらなければならないことと、

やってはならないことがあると、

考えてしまうのです。


(追記)
もし、宇野選手が、このような場に相応しいコメントのみを話すのが難しいのなら、専門スタッフに帯同してもらってサポートしてもらっても良いと思うのですよ。
そのための財源だってあることだし。
シンボルアスリートとして支給されている1000万をサポートスタッフの人件費として使っても、誰にも文句言われないと思います。




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昨日からの履歴
田中宣明さん講座申込/パレードTシャツ全サイズ注文可能/バラ1原曲放送
「WAN比べ(続き:その1)フィギュア・スケーターズ10」
FaOI神戸 放送決定! 6月17日(日)BS朝日


最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。

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