深呼吸してから、笑顔になろう | 月子のひとりごと

月子のひとりごと

皆さま、ようこそ。
私の日々のつれづれを綴っていきます。
(とか、云う程のことでもありません^^)
2016年秋から、黒白猫♀との同居も始まりました。
どうぞ、よしなに。


 何から書こう?


 祈る事しか出来ない日々が、続いています。



 輪番制の計画停電が実施されるからと、家中から懐中電灯やろうそくをかき集めたりしました。


 ですが、私の住む地域では実施されない事が判りました。


 日頃、東京に住んでいると云う事を、意識する事は滅多にないのですが、今回ばかりは、、、。


 都市部はね、確かにそうそう停められないのかも知れませんが、覚悟はしたのに。


 都市のうち、民家だけ輪番停電なんて都合よく出来ないんでしょうね。



 ですから、出来るだけ、節電します。


 エアコンはもう11日からずっと消しているし、昼間は電気も消します。


 コンセントも抜きました。


 電話も控えるし、この記事の投稿も、サッサとしますよ。


 


 東京の余震は、落ち着いていますが、それでもたまにはグラッと来ます。


 11日の地震で体験した、大きな揺れ。


 家が壊れちゃうんじゃないかと思うほどに揺れました。


 実際の被害は金魚の水槽から水が溢れて、お茶がこぼれて、本やディスクがホントに少し棚から落ちたくらい。


 揺れの方向のおかげです。


 棚が横に揺れたけど、前後には揺れなかったということです。


 前後の方向に家が揺れていたら、食器棚や、本棚や、クローゼットや、何もかも倒れていたのかも知れません。


 我が家では、すべての家具に転倒防止を施している訳ではないのです。




 被害はソレくらいだったのに、心はすっかり臆病者です。


 昨夜の静岡の地震の揺れが、こちらにも来ました。


 震度3です。


 なのに、ガタガタ震えちゃったんですよ。


 ガタガタなんて、本当に体が震えるんだって、本当にびっくりしました。



 私なんかでこんなに怖ければ、被災地の方はどれだけ怖いんでしょう?


 もしくは、麻痺しちゃってたり、するんでしょうか?


 あまりの日々に、脳が怖さをシャットダウンしちゃうかもしれませんね。




 以前に大きな災害を体験した方。


 思い出して、怖い思いをしていないでしょうか。


 日本中が、きっと怖い思いをしている。





 こう云う怖さが、都市部で買い溜めに走らせるんでしょうね。


 私も、少し買いました。


 だって、少しは買って食べないと。


 でも、もうね、とりあえず、我慢します。


 水も電気も止まってなくて、スーパーだって開いている。


 電車も動いている。


 なのに、都内のスーパーで入場制限なんておかしいよね?


 でも、買い溜めをしたヒトも、もう落ち着いたよね?


 私も家の中の食べ物を把握してみた。


 冷蔵庫の中の野菜やお肉は1週間分もないけど、お米と乾麺なんかがあるもの。


 とりあえず、生きていける。


 もう少ししたら、今よりは少し良くなるよ。


 だから、今は、一刻も早く多くの物が被災地に届くように、都内での買い溜めは止めようね。


 えぇ、私も含めての事です。




 そして。


 笑えないって、思ってるヒトは一杯居ると思うけど。


 無理矢理にでも笑顔を作ってみて?


 鏡があれば、鏡の前で。


 脳は、ホントの笑顔と、ウソの笑顔と、区別が付かないって何かで読んだよ。


 なんなら、声も出して笑ってみて?


 少し、気持ちがホッコリするでしょう?


 私、これ、家族が亡くなる度に、やってきたのよ。


 だからね、効果あると思ってます。





 油断は禁物だけどね。


 今こそ、笑顔よ。


 さぁ、皆で深呼吸して。


 それで、笑顔。


 そうしたら、募金や節電や、個人レベルで出来る事をしようね。




 とか、、、。


 これ、自分に言い聞かせるために書いたみたいになっちゃった。


 落ち着け、私、って感じ。





 それでも。


 皆で、笑顔。


 頑張れるヒトは、頑張ろう。


 

 そして、被災した皆様が早く家族に会えて、寒さもしのげて、ご飯も食べられますように。