映画2本 | 月子のひとりごと

月子のひとりごと

皆さま、ようこそ。
私の日々のつれづれを綴っていきます。
(とか、云う程のことでもありません^^)
2016年秋から、黒白猫♀との同居も始まりました。
どうぞ、よしなに。



今日は、美女と野獣を観ました。

私、初めてなんですよ、ちゃんと観るの。

アニメも観てなくて、ストーリーもなんとな~くしか知らなくて。

美女と野獣における、薔薇の花びらの意味も今日初めて知りました。




きれいな映画でしたよ。

二人が恋に落ちるまでの描写が案外短いのですが、それでもへっちゃら。

二人の、芽生えて行く恋心にちゃんとついて行ける。

初めて観るから他と比べられないのに言っちゃいますが、よくまとまってるのダ☆



誰かや何かが、突出して素晴らしい!とか、云うのではなくて。

一本の映画として、調和が取れているのね。

ぼんやり観てるだけで、くすっと笑ったり、ちょっと泣けたり、ちょっとトキめいたり、ハラハラしたり。

善い人、悪い人がハッキリしていて気持ちいい。

終わったあとで、ちょっと心が軽くなるようなHappy End.




さすが、長い間親しまれた物語!って感じ。




でもね、ほんと、娯楽として良い映画でしたョ。

美女と野獣って、大体皆が知っているお話でしょう?

そんなお話を、映像もストーリー展開も違和感無く作る。

尚且つ、ありきたりじゃない様な映画に仕上げる。

それって、スゴいコトだと思う。




あと、黒人さんがたくさん出てました。

ここが、私の中で唯一のびっくりポイントかな。

王子様のお城に、ドレスを纏った女性や、きちんとした身なりの男性がたくさん。

だから、人種差別って、無くなって来てるのね?

と思わせてくれました。

そうね。

あとは、私みたいに

「黒人さんがたくさん出ているってことは、差別が無くなって来てるのね?」

ってすら感じなくなった時が、本当に差別が無くなった時なんでしょうね。




私の中に差別意識があると、、、露見した一瞬でしたね。












ゴースト イン ザ シェル

こちらは四月の中旬に。


攻殻機動隊。

大好き。

漫画が一番好き。

十代の頃に読んだ漫画だと思ってましたが、Wikipediaで調べると二十歳過ぎに読んだ計算になる。

解せぬ(-_-メ

まぁ、それはいいとして。


とにかく三十年近く前に読んで、凄くブッ飛んでると思った漫画ですよ。

電脳って何さ!?

未来はこんななの?って。

それが、アニメ化どころか実写化。

実写化しても、違和感の無い映像。

凄いなぁ、現実も。



って云うのが、一番の感想です。







どちらも実写化の映画ですね。

なにも、実写化しなくても良いのでは?

と、思いながら観ましたが。

CGとか、技術の発展って本当に凄いねぇ。

違和感が無いもの。

強いて言えば。

違和感が無いのが、違和感です(^_^ゞ