今日は、美女と野獣を観ました。
私、初めてなんですよ、ちゃんと観るの。
アニメも観てなくて、ストーリーもなんとな~くしか知らなくて。
美女と野獣における、薔薇の花びらの意味も今日初めて知りました。
きれいな映画でしたよ。
二人が恋に落ちるまでの描写が案外短いのですが、それでもへっちゃら。
二人の、芽生えて行く恋心にちゃんとついて行ける。
初めて観るから他と比べられないのに言っちゃいますが、よくまとまってるのダ☆
誰かや何かが、突出して素晴らしい!とか、云うのではなくて。
一本の映画として、調和が取れているのね。
ぼんやり観てるだけで、くすっと笑ったり、ちょっと泣けたり、ちょっとトキめいたり、ハラハラしたり。
善い人、悪い人がハッキリしていて気持ちいい。
終わったあとで、ちょっと心が軽くなるようなHappy End.
さすが、長い間親しまれた物語!って感じ。
でもね、ほんと、娯楽として良い映画でしたョ。
美女と野獣って、大体皆が知っているお話でしょう?
そんなお話を、映像もストーリー展開も違和感無く作る。
尚且つ、ありきたりじゃない様な映画に仕上げる。
それって、スゴいコトだと思う。
あと、黒人さんがたくさん出てました。
ここが、私の中で唯一のびっくりポイントかな。
王子様のお城に、ドレスを纏った女性や、きちんとした身なりの男性がたくさん。
だから、人種差別って、無くなって来てるのね?
と思わせてくれました。
そうね。
あとは、私みたいに
「黒人さんがたくさん出ているってことは、差別が無くなって来てるのね?」
ってすら感じなくなった時が、本当に差別が無くなった時なんでしょうね。
私の中に差別意識があると、、、露見した一瞬でしたね。
ゴースト イン ザ シェル
こちらは四月の中旬に。
攻殻機動隊。
大好き。
漫画が一番好き。
十代の頃に読んだ漫画だと思ってましたが、Wikipediaで調べると二十歳過ぎに読んだ計算になる。
解せぬ(-_-メ
まぁ、それはいいとして。
とにかく三十年近く前に読んで、凄くブッ飛んでると思った漫画ですよ。
電脳って何さ!?
未来はこんななの?って。
それが、アニメ化どころか実写化。
実写化しても、違和感の無い映像。
凄いなぁ、現実も。
って云うのが、一番の感想です。
どちらも実写化の映画ですね。
なにも、実写化しなくても良いのでは?
と、思いながら観ましたが。
CGとか、技術の発展って本当に凄いねぇ。
違和感が無いもの。
強いて言えば。
違和感が無いのが、違和感です(^_^ゞ