電車待ち。
仕事に行こうとしておりますが。
目の前にリュックを背負った女性が。
リュックの両脇にポケット。
ほら、ドリンクにちょうど良さそうな。
そのポケットに、お財布。
二つ折りの、お財布。
そのポケットがねぇ、メッシュで。
ドリンクを入れるには、高さがないのね。
二つ折り財布にピッタリ。
その財布もね、なんか小さめで。
財布の縁からお札が見えてるの。
盗めそう。
勿論、盗まないけれども。
友達なら、抜くね。
リュックから、シュッと。
中にしまいなよって、言うね。
でも、知らんヒトだし。
声を掛けるのも、なんか躊躇われる。
私のヘタレめ!
と、余計なお世話ながら。
そんなことをボンヤリと。
そうこうしてるうちに、乗車。
女性が肩からリュックを外した。
財布をしまうのね(*´ω`*)
と思ったら、リュックを荷台に置いた。
つり革まで巻き込んで荷台に。
つり革は、元に戻して。
財布はそのまま。
うん。
もうなんでもいいや、、、。
失くさないようにね~。
では、いってきます。