10月に入った途端
街のショーウィンドーや
飾りは、ここ数年前から
オレンジと黒の
ハロウィン色になっています。
クリスマスと同様に、ハロウィンが
すっかり日本に定着してきて
お馴染みの秋のイベントに
なってきていますね！
カボチャのジャック・オランタン🎃は
キャラクターとして
ヒーローになりつつあります。
”風の花” でも、先週は
ハロウィンレッスンが続きました。
花市場にも秋のフレッシュな花々が
今どんどん入荷してきています。
今年のハロウィンアレンジは
カボチャの形のフレームを作って
中にミニカボチャや
花・草花をあしらいました。
幼稚園のお子さんが帰って来たら、喜んでくれるかしら？
ホッと一息の時間帯に、生花に触れに来て下さっています。
そして、土曜日には親子で、
花育を兼ねた
ハロウィンレッスンを
おこないました。
今日は普段お仕事で忙しいお母さんと一緒に
ハロウィンのお花が作れると、
6歳と4歳のお嬢さんが
とっても楽しみにしていたそうです！
私の花育レッスンは
お花も
バスケットに貼るシールやリボンも
飾りも、 ミニカボチャもみんな
自分で選んでもらいます。
花材は
オレンジ色や黄色のガーベラや
バラ、それに茶色のカンガルーポー
ソリダコやドラセやルスカスなどの
葉物、実物のヒペリカムです。
欲しいものをじっくり選んだら
バスケットの飾りつけからスタート・・
あとは好きなように枝物やお花を
入れていきます。
6歳のおねいちゃんは、ずっと集中して作っていました。
お花を入れた後には、モールで猫や蜘蛛の巣も
作って、カンガルポーの枝にひっかけて飾ったり・・
次々アイディアが生まれて、閃きが起こっていました！
4歳の妹さんは、途中休憩をしながら作りましたが
それでも最後まで頑張りましたよ！
自分なりに、ハロウィンのイメージは持っているようです。
2人の個性がよく出ていますね
”ハロウィンアレンジ”の完成です
お母さんも夢中で、頑張って作りました！
3人とも完成です
それぞれ違っているけれど、
まるで、親子の共同作品展のようです！
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先日、テレビのニュースで、
天才中学生旗手の
藤井聡太くんの特集をやっていました。
テーマ は
「 藤井聡太を育てた親の
子育て方針」でした。
何しろ小学生の頃から将棋大会では
当確を表していた藤井くんでしたが、
ご両親には、ある教育方針があった
ようです！
⑴ できるだけ自分で何でも選んで、
決めさせる。
⑵ 親子の会話の中からアイディアなど
を引き出す。
⑶ 集中している間は声を掛けずに
やりたいだけやらせるようにする。
・・ということで、
モンテッソリー教育に基づいた
方針だそうです。
花育認定レッスンの中にもこれに
共通する
アドラーの教育心理
学びます。
自分の意志決定と
自主性を伸ばすこと、
それと同時に、感性（右脳）を
育むことで、知能も
確実に伸びて行くという事なのです。
これからは、ＡＩの時代に入り
ＩＴ化 が進む中で
人間にしかできない感覚や
感性の部分がより求められる
時代がやって来るそうです。
自然の産物である植物や花に
触れながら、
自分で作ることを親子で
体験してみませんか？
今日もお読みいただきましてありがとう
ございました。
