はじめまして。
Dr.ラファエルです。本名は青木晃と申します。
本職は内科医です。横浜にあるクリニックの院長でもあり、大学院准教授でもあります。
昨年、日本ソムリエ協会認定ワインエキスパートの呼称資格認定試験に一発合格しました。
このブログでは、巷にある一般的なソムリエ試験対策講座・ブログ・メルマガとはちょっと異なった視点で、試験対策のヒントを綴って行きたいと思っています。
中学校受験、大学医学部受験、医師国家試験、各医学会の認定医試験など数多くの試験を受けてきました。医師になってからは、試験を出す方の立場で多くの試験問題を作ってきました。
試験問題を作る立場に長くいると、試験はその問題そのものの量と質、その試験に対する標準的なテキストを見れば、どのような勉強の仕方をすればいいのかがわかってくるものです。
私は、ソムリエ試験のあの教科書を実際に手に取り、試験問題そのものを過去5年間分見て、どの程度の勉強が必要なのか瞬時にわかりました。
もちろん、医師国家試験合格にも半端ない勉強が必要ですが、この試験も決して侮れないなと…
良く、「ゴールデンウィーク前までにメドックの格付け61シャトーを覚えておかないとダメ」ということを聞きますが、それには理由があるのです。
効率の良い勉強の仕方を中心にお届けしていけたらいいなと思っています。
宜しくお願いします!
(今日の問題)
次の中からGravesの格付けで赤ワインだけが認められているシャトー数に該当するものを1つ選びなさい。
1.4シャトー
2.5シャトー
3.6シャトー
4.7シャトー