デルタ株の感染が広がりだしてからは、日に日に感染者が増え、身近でもコロナ感染者の話をチラホラ聞くようになりました。
コロナに感染して陽性になったとして、8割は無症状や軽症と言われています。
隔離施設に入れず、「自宅待機」になる方も、どんどん増えている状況。
何を、どう考えて、どう準備すれば良いのか?
具体的に想像して準備しておく段階になってきたのかな・・・と思います。
自分が濃厚接触者になったらどうするか?
家族に感染した人が出たらどうするか?
遠方にいる一人暮らしの子どもが感染したら?
そんな事を考えて、情報を集めたり、助け合える人達と話し合っておく事は大事だと思いました。
情報が偏ってしまったり、過度に心配しすぎても、楽観視しすぎてもいけない。
自宅での療養をどうすればいいのか? 書籍が出ていました。
8月31日まで、無料で全文を公開して下さっています。
新型コロナ 自宅療養 完全マニュアル 岡田晴恵 著 実業之日本社
とても分かりやすく書かれています。
これを参考に。それぞれの御家庭の状況に合わせて、必要な事を想定して準備していくと良いかと思います。
・・・以下ご参考までに、私が考えた事。
まず、どこに相談したら良いか?
自治体の保健所などの連絡先をすぐにわかるようにしておくとよいのでは。
例えば、こんなページがあります⇒ 東京都福祉保健局 新型コロナウイルス感染症にかかる相談窓口
熱が出た時に、かかりつけ医は診察してくれるのか? 診察してくれる病院はどこにあるのか?・・・その情報があるだけでも、少し安心です。
各県や市で情報を出しているので、公式の所をあらかじめチェックしておくといいですね。
感染確定した時に、どこに連絡するか?
職場・学校・助けてくれる身内 仕事・・・こればっかりは、しっかり休ませていただきます
助けてくれる人はいるのか?
家族が陽性になり、自分が濃厚接触者になってしまった時に、買い物やペットの世話など頼める人がいるのか? いなかった場合、どうすればよいのか?
身近に頼める人がいたら、お互いに困った時に、食品などの受け渡しがスムーズに出来るようにあらかじめ話し合っておくのも良いかと思います。私は妹と買い物協定を結んでいて、支払いはペイペイでやりとりする予定。
頼める人が近くにいない場合、生協の宅配やネットスーパーや宅配弁当など、近くに使えるサービスがあるか。実際に使う場合の手順や手続きなどの確認をしておく。宅配や宅食は初めての利用の時には顔を合わせての契約があったり、利用開始までに時間がかかる事も多いので、感染する前から利用しておくと安心できると思います。
日頃から、防災と同様の備蓄を備えておく。 体温計 消毒液 解熱剤 氷枕 マスク ビニール手袋 生理用品などの雑貨類 嗜好品など、宅配や頼んで買ってきてもらえるまで、自宅に籠っていられる程度はあると安心ですね。
遠方の一人暮らしの子どもについて。
今はビデオ通話とかもあるので、顔を見て話しができるのはいいですね。
日頃はあまり連絡はとってないのですが、緊急事態はマメに連絡するしかないかと。
現地の保健所や病院の情報を集める
食料品や飲料水 医薬品や雑貨の備蓄をする
ビデオ通話などで定期的に連絡を取る
悪化しそうな場合に備えて近くの宿泊施設などを調べておく
いざとなったら、飛んで行く覚悟です。
入院や隔離の時に必要な物なども、ある程度揃えておこうかと思います。