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経営者、担当者の方々に向けて情報を発信していきたいと思います。

今年最後の思風塾開催
「感性は響き合い」

 

12月2日東京思風塾『感性は響き合い』

自分の感性を信じて、自分の本音を信じて生きていくことが大切

今の時代、外から入る情報が信じられなくなっている。
情報はたくさん与えられてもそれが嘘の場合は、嘘と共に生きていく人生。

真実を生きるには
自分自身を信じる事。

自分自身を信じるということは自分の本音を信じる事。
自分の実感を信じる事。
本音と実感だけは自分のものだから信じられる。
そして体験を信じる。
体験は真実を語る力。

 

 

 

 

 

【2023年年間テーマ】 『響きあいの哲学? 感性論哲学を実践する』
今年を振り返るとざっとこんな感じで
参加してから早10年。この10年の間で先生が一度でも資料を見て話しした事はなく、全て頭と体に入っている様な姿をずっと見せて頂きました。
そして、一度たりとも不平不満を聞いた事もなく、横柄な態度を取る事もなく、謙虚であり続ける姿も。

「スタッフと響き合う」
スタッフとの関係で大事なのは心の通い合い、結びつき、絆をどのように構築していくかということ
あらゆる人間関係において、心の絆、通い合い、心でお互いに繋がって信じ合える関係性というものを、強固にしていくということは、人間関係上、根本的に大事な課題

「お金と響き合う」
大事なことは、お金は儲けてください。そのお金を貯めないで流通させてください。本当に貨幣が経済の血流となって、全ての人を潤すというような、そういう真の生きた経済のあり方というのを、自覚的に作っていかなくてはいけない

「パートナーとの響き合い」
会社の中でリーダーとフォロワーは、パートナーとして仕事をしていく
支配、命令、管理が今まで行われてきた理性を中心としたリーダーの姿から愛と対話とパートナーシップへと感性型へ移り変わりつつある時

「肉体と響き合い」
病気は心因性と捉えると、意識、心、精神的な面から対応して治すことができ
感性的意識、感性の力が健康にとって大事なのかを考えて生活を改善していかなくてはならない

『宇宙(内なる宇宙)と響き合う』
宇宙を感じるということは、一挙手一投足、行いや発言や行動は宇宙に響き渡っているという意識を持てる
宇宙が持っている宇宙の意志、宇宙の想い

宇宙の想いを我々が受け止めながら、どう人生を生きていけばいいのか

兼ちゃん先生の しあわせ講座とは

「これまで歩んできた道のりは、失敗したり、挫折したり、さまざまな体験経験出逢いをたっぷり味わってきた日々でした。一番の誇りは「出逢い」。

両親、家族、パートナー、師、友人、ライバル、マスターこんなにも素晴らしい方々と出逢えたことを、神に感謝したいと思います。その出逢いによって気づかされてきた「しあわせ」への道。

新しい幕開けを感じさせる2016年から「しあわせ講座」をスタートさせたいと思いました。

最終回を迎える時、しあわせな人生を歩み始めた実感を感じとっていただけるよう、ご縁ある皆さまの背中をそっと押すことができればと願っています。」

 

 

 

 

 


宇宙といっている限りは物資的、物理的なエネルギーのつながりとしてしか意識されないが、それが精神的・感性的なエネルギーだと考え、感性の海だと捉えることによって、我々と宇宙との関係は非常に意識的に深まった感性を感じることができる
宇宙を感じるということは、一挙手一投足、行いや発言や行動は宇宙に響き渡っているという意識を持てる
宇宙が持っている宇宙の意志、宇宙の想い

宇宙の想いを我々が受け止めながら、どう人生を生きていけばいいのか
そういう生き方も出てくるわけであり、
宇宙に想いがあるならば、どうしたら宇宙の想いを感じることができるのか?意識する必要がある
感性論哲学というのは我々の命が感じる力、これは宇宙にあって、宇宙の中にある感性の働きというものが宇宙そのものを生かし、支えているもの。
感性という生命力、生きる力が単細胞生物に与えられ、その力によって命が生きていくことが出来ていると考えると、我々の命というものがいかに宇宙と深いつながりがあるかがわかるし、また命を生み出した宇宙の想い、意志、心がどんなものであるのかというのもだんだんとわかってきて、宇宙の想いを感じながら生きるというのも出来てくる
宇宙の想いというのは、命ものには先天的に生きる力としての本能というものが全ての命に与えられている
それを生命の二大目的と言っている(種族保存の欲求、自己保存の欲求)


12月2日はリアル開催(北千束)
次回のテーマ「感情は響き合う(総括)」

東京思風塾 

 

次回東京思風塾は11月4日開催になります。

『宇宙(内なる宇宙)と響き合う』

思風先生がよく仰られるのは

宇宙の摂理

宇宙の摂理とは、プラスとマイナスに評価される相反するエネルギーが、
対立することなく協力して働いて、秩序を保つ働き

西洋の占星術は、宇宙の摂理の表現と考えられた星の位置や動きすべてを解明しようとし
東洋では、易学で「陰と陽」という相対立する2元論的な原理からすべての事象を解明し人間の行動や生き方の判断をしてきました。

 

宇宙の摂理がすべてを支配していることの明確な実証は、生まれ来る赤ちゃんの男と女の数が、大体約半分ずつになっているという事実

宇宙は、法則に従って動いているのではなく、変化の中で調和を模索し、秩序が崩壊しないようにすべての存在が協力しあって、法則を作りだしながら存在している、人間が人間らしく生きるとは、矛盾を生きるということであり、矛盾を活かす生き方。

 

 

よく長所半分短所半分といわれることがあり、その元々は宇宙の摂理からきているという事。

大切なのは、その相反する事を敵対視するのではなくいかに調和を保つかという事。

 

と昔から言われているのですが、意見が違うレベルであればまだしも、価値観が違うとなるとまだまだ中々難しいなと感じます。

哲学、思想や生き方、勉強に興味ない方に対して感性論哲学をどう伝えてみるか?

そして、たとえば仕事とお金しか興味ない方の価値観をどう理解するか

などなど

ちなみに思風先生が凄いなと思うのは、質疑応答で過去に一度だけ先生に「それは違いますよ」とみんなの前で言われて、周りの雰囲気がヤバそうな感じの時に、素直に思風先生が「私も知らない内容で大変参考になりました。ありがとうございます。」と

素直に頭を下げていたのが印象に残ってます。

 

そんな先生でも「私と3日間も一緒にいれば嫌な所ばかり見えてきますよ」と仰っていて

一度、3日間ご一緒させて頂こうかなと思ってる位です。

 

 

東京思風塾にて講演頂いている行徳哲男先生から先生の教えを次世代に繋ぐべく『日本BE会』を発足させる会となります。

 

 

 

 

 

 

 



日 程:令和5年11月12日(日)

時 間: 受 付 15時45分〜

     講 演 16時半〜18時

     懇親会 18時半〜20時

会 場:明治記念館 孔雀の間

人 数:先着250名

費 用: 20,000 円 (当日現金)

主 催:日本BE研究所
 

 

 

行徳哲男先生の出会い

昭和51年11月。
芳村思風先生 34歳の時、「感性論哲学の世界」という本を自費出版した。どこの出版社でも取り扱ってくれない。東京の大きな書店を回り、4~5冊ずつ置いてまわった。

「代金も利益もいらないから、この本を置いてください」「もし売れたら店長のお小遣いにしてください。」

2,500円の本だ。
いくつかの書店でレジの横に平積みにしてくれたそうだ。
その中の1件に、渋谷駅前の大盛堂という書店があった。

本を並べた翌日。

行徳哲男先生が何気なく、その本屋に立ち寄って、
「感性論哲学の世界」を手にした。

「考え方ではなく感じ方が人間を決定する」
行徳先生は、扉に書かれたこの言葉を見て、衝撃が走った。自分がやってきたこと、やろうとしていたことの裏づけが、その本に書かれていた。今までやってきたことに間違いはなかった!そう確信したそうです。行徳哲男先生は、その日のうちに、芳村思風先生に連絡を取った。翌日、芳村思風先生は、三重県鳥羽市から、東京の行徳哲男先生のもとへ駆けつけた。「その日から私の人生は変わりました」と芳村思風先生はいつも言う。先人の哲学者の研究という象牙の塔の世界から離れ、20代で、「感性論哲学」を考え出した。もちろん受け入れられるはずがなかった。

「感性」という言葉すら、今のようにはとらえられていなかった時代。
「理性」を磨くことが第一の時代。
「人間の本質は、理性である」と言われていた時代。

「人間の本質は、感性である。」34歳の時書いた「感性論哲学の世界」を、自分の考えを、一人でも聞いて欲しい。ただそれだけの気持ちで、本屋さんに置いてまわった。行徳先生が、実業の世界へと結び付けてくれた。

感性論哲学を人生に活かす。
感性論哲学を経営に活かす。
多くの経営者の方が、感性論哲学との出会いで「自分の中に1本の芯ができた」と話されています。

「いろいろな問題や悩みはあるけど、少しくらいの事では、動揺しなくなった。」そんなお話をよく聞きます。

「行徳先生がおられなかったら、今の自分はありません」「行徳哲男先生は、わたしにとって100%の存在です」一人でも自分の考え方を知ってもらうだけでいい、と自費出版の本を配ってまわった芳村先生。1冊の本と出会って、すぐに行動した行徳先生。以来30数年、変わらず二人の盟友関係が続いているそうです。




日本BE研究所 所長
行徳哲男 (ぎょうとくてつお)
1933年福岡県生まれ。成蹊大学卒業後、大手財閥系企業に入社。労働運動の激しき時代に衝撃的な労使紛争を体験し、「人間とは何か」の求道に開眼。69年渡米、Tグループと出合い、米国流の行動科学・感受性訓練と、日本の禅や哲学を融合させ「BE訓練(Basic Encounter Training)」を開発。71年日本BE研究所を設立し、人間開発・感性のダイナミズムを取り戻す4泊5日間の山中訓練を完成させ、99年に終了するまで、政財界、スポーツ界、芸能界など各界のリーダー及びその子弟18000余名が参加する。その影響力は、日本にとどまらず、韓国、中国、アジアの政財界リーダーに及ぶ。現在、感性論哲学者の芳村思風氏、筑波大学名誉教授の村上和雄氏らと共に、シンポジウムを通じて「21 世紀の日本の使命」を担い得る若者たちを育てる夢に賭けている。著書・共著に「いま、感性は力」「いまこそ、感性は力」他、多数。


 

野鴨塾で講演頂いた宮田運輸、宮田社長

 

宮田運輸の会社訪問 宮田社長の話を現地で聴くツアー

 

 

 

非常に物腰柔らかい方で、当日は経営の話以上に浪商野球部出身という事で浪商の話題に花が咲き!楽しいひと時を過ごす事が出来ました。

 

そして、事故の事については大変心深く突き刺さる内容で一度直接話を聞いてみる価値ありだと感じております。

 

 

◆2023年11月27日(月)◆
映画にもなった、あの感動の宮田運輸の舞台を会社訪問にて肌で感じるSpecial企画!
どうして
そう生きることができるのか!
どうやって
それを現実化しているのか!
「愛の実践」
愛を通して実践していく経営。
決断も葛藤も
真っ直ぐに伝えてくださる宮田社長から
私たちが受け取るものはとても大きいものがある思います。
場に行くからこそ分かる体感覚。
100年咲CASと仲間とともにその体感を感じ合いシェアしあう1日。
一緒に大阪の地へ旅をしましょう♪
★会員でなくても、どなたでも、
社員さんや仲間を連れてでも
参加できます♪

⚫︎スケジュール
【2023年11月27日(月) 】
14:00集合
「枚方市(ひらかた)駅」
タクシーにて移動(車で15分)
→ 宮田運輸 米共配事業所へ
14:30-17:30 見学ツアー
・社内案内
※あの!子どもたちが描いた「ラッピングトラック」も見せて頂けるとのこと。
・宮田社長のお話
・宮田運輸社員さんも参加しての♪対話会と質疑応答
17:30移動(タクシー15分)
18:00-20:00 懇親会
(枚方市駅周辺)
※宮田社長と社員さんもご一緒に食事しますので、現地で湧いた聞きたいことを どんどん質問して、宮田運輸の在り方を感じていきましょう♪
■映画「愛でいけるやん」
宮田運輸が舞台の映画
・詳細ページ
https://aideikeruyan.tokinotsukasa.com
・予告動画


■宮田博文 社長 著書
「社長の仕事は、社員を信じ切ること、それだけ」
〜数字にとらわれるな。黒字でも赤字でも、どうでもええ〜
■ 株式会社 宮田運輸
公式ホームページ
https://www.miyata-unyu.co.jp
⚫︎参加募集: 20名
⚫︎講座費用: 30000円 税込
(懇親会費・交通費・宿泊費は個人支払となります)
募集予約の流れ
・10/31まででまでで一次募集締め切り (10/20現在 残席4名)
・申込後、1週間以内にお振込お願いします。
・11月に入ったら参加者のみの連絡スレッドを立ち上げますので
今回の参加者の皆様で、宮田運輸さんに行く前から交流し、想いや目的を分かち合っていきましょう♪
申込方法の詳細はこのページにて
https://yugawara-goennomori.themedia.jp/posts/48176189
主催
一般社団法人100年後も続く美しい会社プロジェクト
https://beauty100company.wixsite.com/beauty100

 

 

感性論哲学 後継者育成講座20期

https://shihoo.p-kit.com/page190351.html


来年2024年の20期 育成講座の日程が決まりました
 参加募集は4名です。
継続者含めて、10名前後で、開催予定です
20期 2024年 3月~11月 
第1回    3月  16日(土)  ~ 17日(日)   新大阪
第2回     5月  18日(土) ~ 19日(日)   新大阪
第3回    9月  14日(土) ~ 15日(日)   新大阪
第4回    11月  16日(土) ~  173日(日)  新大阪
 直接聞くから伝わるものがあります
創始者だけしか話せないことがあります
2023年で、81歳、今しか聞けません
ZOOMと違って、
リアルでの対話では、
言葉にならないものが伝わってきます
思風先生から
『言葉には、限界がある
究極の人間関係は「俺の目を見ろ!なんにも言うな!」
ということです』
これはその場にいなければ、伝わらない言葉でした。


哲学者を育てる目的の講座ではありません。 
   
思風先生は、毎年 進化しています。
感性論哲学は、他の考え方や新しい考え方のいいところを
取り入れて、進化しています。
先生自身は、進化というより、「深化」しています。
 
先生ご自身は、2022年で80才
84才まで講演活動を続けると話されています。
少人数で、創始者から直接話を聞け、深めることができる機会は
この機会しかありません
 
 
この講座は、感性論哲学を仕事にどうを活かしていくか、
 
生活や教育にどう活かすかを他の参加者の方の話や
思風先生との質疑を通して考え、深めていく講座です。 
 感性論哲学を学び、取り入れて自分の哲学として、実践を通して、
「感性論哲学」を後世に伝えていくたの芳村思風主催の講座です。 
 
 
※すべて新大阪開催です
 
※各回、宿泊食事代 18,000円(税込)がかかります
 
 

芳村思風先生主催の「感性論哲学」を実践するための勉強会です。

哲学者を育てるための講座ではありません。

この講座は、感性論哲学を仕事にどうを活かしていくか、
生活や教育にどう活かすかを他の参加者の方の話や
思風先生との質疑を通して考えていくための講座です。
感性論哲学を学び、取り入れて自分の哲学として、
実践を通して、「感性論哲学」を学び、
実践を通して後世に伝えていく
後継者の育成講座です。  
 
感性論哲学を学んで、考え方や仕事がどのようになったかなどを
参加者自身の経験や今まで学んできたことと合わせて
○○流感性論哲学として、より多くの方に感性論哲学を伝え、
広げていただければと思っています。 
日常の仕事や生活を通して、感性論哲学を次の時代へ伝えていく
感性論哲学の後継者と考えています。 
-------------------------
感性論哲学は、40数年前から提唱している独自の実践哲学。
学問としての後継者ではなく、感性論哲学を学び仕事や生活に活かし、
感性論哲学をベースにした自分自身の〇〇流哲学として、
感性論哲学を後世に伝えていただける人の育成講座です。


この講座は、思風先生の講義を聴き学ぶ場ではなく、
感性論哲学を学び、ご自分の経験や学んだことを
仕事や生活の中でどういかしていくかを参加者の方々が発表し、
思風先生との質疑応答という形で進めています。
ご自分の仕事を通して、
感性論哲学を語り伝えることのできる人物の育成の講座です。

思風先生からの基調講演は、毎回必ずあります。


参加費:198,000円(税込)

 ※分割 55,000円 × 4回

 
※各回の宿泊夕食兼懇親会費が、別途かかります。(各回18,000円)

※4回出席できない場合、翌期に振替可能です。
 4回出席の場合も、翌期は、無料で継続参加いただけます

 
※修了生だけの認定(上級)コースの開催しています
 
認定コースの修了時には、先生直筆の「認定書」(免許皆伝の巻物)が授与されます


認定書の意味と価値は、本人にしかわかりません
もっているからと言って、仕事に有利とか、
なにかに役立つものではありません

創始者の先生から直伝された「感性論哲学の伝道士」(伝道師ではありません)として

感性論哲学を実践し、多くの人に広げ、後世に
自分なりに、自分の仕事を通して、自分の生きざまを通して
伝えていく人として認定された人へ、
先生からの想いが巻物につづられています

 

※詳細については、お問合せください。

https://shihoo.p-kit.com/page190351.html

 

 

2002年(平成15年)からスタートし今秋70回目を迎える女神ツアー


タテ型社会からヨコ型社会へ


今、人類は数万年単位のパラダイムシフトと、数千年単位のパラダイムシフト、そして数百年に一度の変化が同時に起きている時代であると感性論哲学は説いています。


数万年に一度の原理の変化の一つは「タテ型社会からヨコ型社会へ」の大転換です。今や「支配は悪」という概念が生まれつつあります。その原理の転換は経営においても「命令と支配と管理」の経営から、「愛と対話とパートナーシップ」の経営へと、時代は大転換を要請しています。人類は史上初めて、支配からパートナーシップを原理とした哲学を獲得しようとしているのです。

 

 

古代民族阿波忌部族
しかし、私は一つの例外を除いてとお伝えしたいと思います。その例外を徳島の古代民族阿波忌部族に観る事できるのです。それは日本の古代史の中心的存在であった阿波忌部族の研究を通して知りうることができました。それは大きな驚きでした。

 

 

阿波忌部族について
彼らには、自分たちがより勝っているから支配するという観念がなかったのです。阿波忌部族は、ヤマト朝廷発足当初から朝廷の祭祀を司ってきた由緒ある部族ですが、彼らは、阿波を出発して、紀伊、伊勢、遠江、伊豆、そして房総半島に辿り着き、大麻を始めとする農耕技術、織物、海洋技術を、地元民から求められるままに教え、地元民と融合しながら住みついていきました。その事は、関東平野にある多くの神社の由緒に記されてある歴史の事実です。阿波忌部族の人は圧倒的な知識と智慧と技術と種を持っていたにも関わらず、どの地域においても支配していないのです。これはまさに驚くべき真実です。つまり彼らは、高度な平和的感性を持っていたということです。


感性論哲学は、感性を基本とした人間が人間として人間らしいこれからの新しい時代を生きる人間の新しい生き方在り方示していますが、阿波忌部族は、1800年も昔にその生き方を実践していたのです。まさに感動です。

 

 

阿波忌部の平和的感性
阿波忌部の平和的感性を知った時「日本人は感性論哲学が教える平和的人間的感性を、学ぶと同時に思い出せばいいのではないか」ということを直観したのです。阿波忌部族は各地を巡って住みついていったので、日本人のDNAの中にその気質は刻まれてきたに違いない。だとすると多くの日本人のDNAの中に、阿波忌部族の平和的感性が眠っているはず。必ず息づいているはずだから、先ず思い出すことが大事なのではないかと強く感じたのでした。

 

 

阿波忌部の聖地を巡るセミナーツアー
阿波忌部の聖地を巡るセミナーツアーを開催し始めたのは、2002年のことです。日常から離れ、都会の左脳的合理的科学的思考を離れ、阿波忌部の聖地を巡ることで、右脳的有機的直観的な感性が甦り、DNAをスイッチオンすることができれば、感性論哲学が説く新しい人間の在り方を体現する資質が権限化されるのではないかと願って、ツアーを開催します。

過去を知ることは未来を生きることにつながり、そして「今を生きる」ことに繋がる、そう信じています。

阿波忌部を教えていただいてから、母親の実家にあたる徳島でも地元で知る人はほぼ皆無で、歴史上抹殺されているという事で地元の人も全然知らないんだと思います。多分訪問する神社が殆ど質素な作りである事が歴史から消されてしまっているのだろうと。そして、いろいろ辿るといろんなことが見え始めてきて

現在も天皇陛下が御即位後に初めて行う大嘗祭に「麁服(あらたえ)」を献上しており、また、神山町やつるぎ町には天岩戸伝説にまつわる神社があるなど、その由縁は数多くあります。麁服(あらたえ)天皇陛下が即位される大嘗祭ではお召しになられる麻の織物は、今も忌部直系氏族の三木家のみが調整、調進することになっている。

忌部氏は、古代から大和王権の祭祀を中臣氏と担当していた。本来、伊勢神宮をはじめとする王権祭祀を司っていたのは、忌部氏だった。
特に、忌部は祭祀のための祭具を調達。

阿波勢力(阿波忌部族)は海部とともに大和王権の成立直前となる2世紀後半から4世紀頃に、日本各地へ進出。
彼らは、麻・穀を植え、農業・養蚕・織物・製紙・音楽(弦楽器)・建築・漁業・農業土木技術を伝えた祭祀族、海洋民、産業技術集団であった。
また、近畿に大和王権の象徴となる前方後円墳の諸要素と古墳築造技術を伝えた。そして、大和王権成立の立役者となった。

ちなみに、実家の住所は麻植郡で「麻」がついているのを何も感じなかったのが、忌部を知ってから実は深い意味があるのではないかと。
さらに、個人的に面白いのは吉野川という川の周辺でいろんな著名人が生まれていて、何かがあるのでは??とさらに興味を持つ訳であります。

大嘗祭天皇が即位後最初に皇祖および天神地祇 (てんしんちぎ) に新穀を供え,これを食べる儀式
その年に収穫された米などを神々に供え、自身も食し、五穀豊穣(ほうじょう)や国家安寧を祈る
古くはこの祭りによってあらたな天皇の資格が完成するものとされていた。

 

言葉の由来

「あは(泡/阿波)」→「あぶく(泡)」→「あびる・あみる(浴み)」→「あま(海人/天)」
「あは」→「あわ」「は」→「わ(倭人)」

中国人は、日本語の「わ」に、漢字の「倭」を当てた。
日本人は、日本語の「あま」に、漢字の「天」を当てた。

「わ」「あま」は、どちらも、「あは」から派生した海人を意味する言葉であり、同時に、大王を意味する言葉でもあった。

「新唐書」-「東夷伝」日本伝には、
「其王姓阿毎氏自言初主號天御中主至彦瀲凡三十二世皆以尊為號居筑紫城」という記述がある。
「阿毎(アメ)」を名乗る王の、初めての名は「天(アメ)御中主」だったという。
日本情勢を、そのように中国は認識していたのである。
ここには、外国から王家が日本に来たという記述は見られない。

「あは(阿波)」→「あま(海人)」→「あめ(天皇・大王)」

 

 

 

 

 

 

 

歴史的に抹殺されている

書物としては残っていないが恐らく歴史的に抹殺されているであろうから公に世には出せないとのこと。 また、士農工商において現在の制度になっているのは江戸時代以降から、その前は士農工商の下には2つ分類されており 実はその1つに天皇家とのかかわりの所があったとのこと。

 

 

血統(血をまぜらせたくない)それは卜部族や忌部族はその名の通り、占いをやって、葬式をやっていた。

それも天皇家のを行っていたとのことで、血統がまざっているであろうというのは近親相姦で障害を持つ可能性が高く、血統を大切にするからこそそこに他の血が交わらない様にとのことであえて他の部族が入らない様に排除する形式を持っていたとのこと。

それが藤原家なのか持統天皇なのか武力により抹殺された説が強く。

大きい視点で

これからの時代、平和的な感性を持って農耕、祭祀、などを広めていた忌部族だとするなら、新たな価値観の発見というのは意外と昔を調べれば見えてくるor参考になるor和の精神や伝統って意外と昔々の人たちの活動にヒントがある

 

参加者の感想

女性参加者からの感想

2日の阿波の女神ツアーに、参加させて頂きましたこと感謝します。観光バスでは行けない、大切な神社に参拝でき感動しています。歴史にも、阿波から三重県に、移動した忌部の人びと。 私は、忌部神社に参拝したあと、私の祖先はこの地にいたことを確信しました。

おおげつひめの神社では、春分の日に、太陽が神社の真上に来るように、設計されて建てられていることに感動しました。
岩戸神社~とても気持ちがよく、母のお腹にいたことが感じることが多いできました。
大地と繋がり、私のちっぽけさにも気づきました。断捨離をして参加させて頂きましたので、もう物に依存しないで生きて行ける、そんな清々しいはじまりのような感じです。
夜の講座も楽しく、あれから皆様との壁もなくなり、近い存在になりました。皆様との出会いも必然で、昔どこかでご縁があったと思います。親子で、参加させて頂きましたことありがとうございました。また、参加させて頂きたいと思います。

女性参加者からの感想

「女神ツアー」ならでの貴重なるご参拝をさせていただきましたこと、中でも天岩戸神社の盤座御前で、勿体なくも身体を横にして静かに空を見れたひととき、かずちゃんの尺八の音色が心に沁みたこと、私の心の財産になりました。旅の始めから終わりまで和気あいあい、皆さんもとてもいい方ばかりで、私にまでいつもお心遣いをいただきこんなにずーといい気分で旅を続けられましたこと初めてのような気がいたします。

神様の采配かいえいえきっと、まりちやんけんちゃんのお人柄なのだと改めて感じております。

たいへん遅くなりましたが感謝の気持ちをいっぱいにしてひとまずは返信いたします。ほんとうに有り難うございました。 追伸
感謝!

女性参加者からの感想

2日間、阿波の旅に参加させて頂きまして、ありがとうございました。忌部神社に参ったとき、私の祖先はこの地から、三重県度会郡へたどり着いたと確信しました。春分の日にあわせて、太陽が、神社の真上に来るように。おおげつひめさまの神社に参った時は、なんとも感動しました。夜のまり先生のワクワクする講座も楽しく、イナザキ達が岩戸にはいり込んだ岩戸神社♪
バワフルなエネルギーも感じました。生かされてることに気づき、親子で参加させて頂きましたこと、ありがとうございました。また、参加させて頂きます

男性参加者からの感想

昨年11月の参加に続き、今回2回目の参加をさせて頂きました。
1回目の参加時は「こんな場所に神社があるのだ!」という驚きの
方が大きかったのですが、自分なりに少しばかり知識を得た事で2回目の参加に関しては事前知識を持って参加した事が学びにつながったと思っております。

・阿波忌部族については当時の時代に支配するという事が無かった。
(何故当時、支配が当たり前の時代に利他の精神を持っていたのか?)
・歴史を知る事、自分におきかえるとご先祖様の歴史を知る事
・もっと知識を深める事で本当の真実を見るきっかけにつながる

そんな3つの事が1回目の参加後に心の中で感じた事です。
また、歴史を知る事が何故重要で、過去から未来へとつながっていくのか?
私なりの解釈では
今、現在目の前の出来事は過去の事象との関係があり、過去だけではなく将来にも相関している。
だから、現在そのもの中に、その現在も過去も、未来も織り込まれていて
過去と現在を見つめ見極めることによって、将来もまた発見しえるという事!
今どう生きるかで、過去を変えることができる。真実に生きれば、過去を正当化させ、未来も正当化出来るのでは?ではないかと。
その様な思いにさせて頂いたのも阿波忌部ツアーが無ければ思う事は無かったと思いますし、嬉しかったのは徳島出身の家族が忌部ツアーの話を興味持って聞いてくれる!というのが個人的に嬉しく思うところです。

今回は都合上、2日目の朝までの参加になりましたが
1日目に訪問させて頂いた大麻比古神社、山崎忌部神社、八倉比売神社、大粟神社共に質素でありながらも歴史があり、それぞれの場所において言い伝えが残っている。それは今後更に学ぶ機会を与えて頂いていると思って知識習得に励みたいと思います。やはり、何度も足を運んで歴史を知り、現地で感じる事を大切にしながら当時どの様な思いや背景があって忌部族の方々が活動されていたのか?
何故、この場所にこの神社が出来たのか?
どの様な由来(経緯)で天日鷲命(あめのひわしのみこと)、天太天命(あめのふしだまのみこと)が御作りになられたのか?
これらの事をもっと知りたくなりました。

最後に
阿波忌部ツアーに参加するきっかけになったのも母親の実家近くという事で、神様のお導きで、参加させて頂く事になったのだと思っています。それぞれの場所で感じた事、もっと知ろうと思った事、そんな自分の気持ちを忘れずに、調べながら何度も足を運ぶ事で少しでも忌部について学んでいこうと思います。
また、今回ご一緒させて頂いた皆様に感謝申し上げます。
素敵な方々ばかりでまた皆さんとご一緒させて頂きたいと思っております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

致知出版さんの45周年記念講演会&パーティー
当時(10年ほど前)の設立時からの想いとして

昨今、人の心が大切だと言われている中
うつ、自殺、引きこもり、離婚、DV等々、社会を取り巻く様々な障壁が心の問題として出てきているのを感じます。
その中でいかに「心の通じ合う仲間」を家庭、学校、地域、会社でも持ちづらくなっている事もあると感じます。

そんな中、20代30代を中心に
「人間学」を学ぶ若獅子の会が結成されました。

 

 

 

 

 

 

 

みんなで手弁当で週末の休日でも集まってきてくれる方々がいて
時に参加者であり、運営者でありといった感じで関わらせて頂きました。

今回久しぶりの参加でアラフォーOBになりましたが、
フレンドリーに迎えてくれる20代の方々に感謝!

※皆さん年齢に関係なく
素晴らしい志をお持ちの方々ばかりで

集まる場(場所)とその人が活躍できる役割があるんだなと改めて感じます。
家庭、仕事場だけではなく、その他にも戻れる場がいくつかあれば
前向きになれるきっかけが増えてくるのかな?と。

 

 

日頃いろんな悩みや課題を抱えていても、この場だけは笑顔でいれる!
※20代の頃は大抵悩みが同じもの(仕事、スキル、人間関係)から
30代、40代になると、家庭、教育、介護、病気、などなど
いろんなものが増えてくるからこそ、集まれる場がたくさん出来ればと願う限りです。

 

そして、最近の稲盛さんの言葉が心にぐっと染みます。