お久しぶりです
ウィスラーのYSKです
長らくBlogを更新できず申し訳ありませんでした
オリンピック取材の仕事で一ヶ月ほどバンクーバーに滞在し、馬車馬のように(笑)働き、Blogを更新することが出来ませんでしたぁ
無事に仕事を終え、ウィスラーに帰ってきましたが、まったく体を動かすことなく過ごした一ヶ月は予想以上に体重を増加(3kg)させ、ナマりきってしまいました
なんとも表現のしにくい”何かモヤモヤしたもの”が体内に溜まり、ウィスラーへ帰ってきて早々に、このたまりに溜まった”何か”を発散すべく、バックカントリーでひたすら山を登り体をイジめてきました
初日はまずブラッコム側から。
ブラッコムグレーシャー(氷河エリア) → スピアヘッド → コロナボウルと登り歩き、
2日目はウィスラー側から。
シンフォニー → フルート → レッサーフルートを歩き回り、
またもやバッフ~~~ンバッフ~~ンのパパパパパウダァ~を堪能
話は変わりますが、2月に行われた冬季バンクーバーオリンピックで、各メディアはバンクーバーの暖冬を取り上げ、
”ネタ”のようにウィスラーまで暖冬で雪が無いようなマイナスイメージを植えつける報道をいくつも目にしました。
この写真を見て、まだウィスラーは暖冬・雪不足だと思えますかーー
確かに、例年に比べて麓の気温は暖かめな気温が続きました。
ただ、麓の標高は660mに対し、スキー場の山頂は2200mで1500m以上の標高差があるんです。
これだけ標高差があれば、麓で連日雨が続こうが、山の上では雪が降り続けてるんです
多くの日本のメディアが、バンクーバーの暖冬・雪不足の現状に便乗したように報道し、
ウィスラー・ブラッコムの山の本当の現状、すばらしさがちゃんと日本の皆さんに伝わっていないような気がしてなんとも言えないヤキモキとした感情が沸きました。
この場をお借りして、声を大にして言わしていただきたいです。
ウィスラーには今年も、例年並み、むしろ、例年以上の雪が今年はあります
騙されたと思って、是非お越しください(笑)
写真では伝わりきらない、最高の環境がお待ちしています