前回の記事:「足りなかったもの」のつづきです。
では、姉との「信頼関係」はどうやったら築けるものなんでしょうか。
他人を「信頼」する、他人から「信頼」されるとは、どんなことが影響するものですか?
今回の場合、姉は早く帰ってゆっくり休みたいと思いながら、大変な人ごみホームの上で超満員電車になるべき電車を待つというストレスの溜まった状態にありました。電車に乗る直前の約30秒が私に与えられたアピールタイムでした。そんな非常事態にあるからこそ、私との信頼関係が姉の判断に大きく影響したのだと思います。
きっと、『所詮クレメンの言うことは大したことじゃない』と姉は「普段から」思っていたんでしょう。ということは、相手(姉)との信頼関係は「普段から」築かれるものなんだと思います。
たとえば、「普段から」…
・約束は必ず守る
・時間厳守
・やるべきことはメリハリをつけて早く済ます
・相手の立場に立った行動ができる とか??
こういったことを私が「普段から」意識して行えば、姉も少しは私を信頼してくれるでしょうか。
皆さんは「信頼関係」についてどう思いますか?