私の母 | ●○いちぶ○●

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毎日の一部、生活の一部、一生のうちの一部、いろいろ残していきます!
2021年7月頃33歳の時から妊活開始✨
両側卵巣に2cmほどのチョコレート嚢胞あり。
IVF移植7回(PGT-A正常胚3回)不育症のためアスピリンヘパリン使用。

身内ながら、自分の母みたいになりたいなって思った話ですニコニコ


今回は妊活に関係ない話になりますおやすみ


私の母はもう定年退職しているのですが、現役で働いていた時、私の高校の同級生と職場が一緒だった時がありました。


私もそれをきっかけにその子と仲が深まり、私、母、その子で3人でご飯に行ったり、その子のお家に遊びに行ったりすることもありました。


何年かして、母は定年退職、私は香港在住ということもあり、やりとりはSNS上か年賀状という形になりました。


今年のお正月、


毎年届いてたその子からの年賀状が届いてないことに気づいて母が「何かあったのかしら?」


と気にしていました。


そういえばその子最近SNS上げてないな、と思いながら、「気づいたら全然上げてなかった」ていう時期ってよくあるし、


私は単にしばらく会っていないから年賀状送らなかったんじゃないかな、それかうっかり忘れただけじゃないかな、と軽く考えてました。


母はどうしても心配だったようで、その子にプレッシャーにならないような言い方で連絡を取ったようです。


しばらくしてその子から連絡が。


そして今日ランチをしてきたそうです。


久しぶりに会って話を聞いてみると、7月に離婚していて、精神的に参っていたそうです。


やっと元気になってきたというところだったそうです。


その子の旦那さんにもあった事があるのですが、とても仲睦まじい夫婦だったので驚きました。


でもだからこそ離婚した時のショックが大きかったのでしょう。


きっと誰かに相談したくても、周りは幸せそうで理解してくれる人がいる気がしない、余計に自分が傷つくかもしれないと思って誰にも相談できなかったんじゃないかな、と思います。



上手く言い表せませんが、精神的に参ってる時に、助けを求めることもできない時に、向こうからサッと手を伸ばしてもらえると、本当に救われるんですよね。


そして人生経験の長い母のような人に話を聞いてもらえると、何とかなる気がしてくるんです。


その子から直接聞いてはいませんが、その子は母からの連絡で「1人ではない」と思うことができて大分救われたのでは、と思いました。



私は自分の思慮のなさにガッカリしながら、人の小さなヘルプサインに敏感に気づいて飛んで行く母がカッコいいな、と思ったし、私もそんな人でありたいな、と思いました😌


そして、2人の子供のシングルマザーになりながら、今は前向きに頑張るその同級生の話を聞いて、自分も現状にくよくよせず、強く生きていこう、と感じました



なんだかまとまりのない文章になってしまいましたアセアセ