山梨学院高校 対 青森山田高校…
高校サッカーの選手権ですが、決勝戦に相応しい良い試合でしたね…
これはサッカーに限った話ではないんですが、例えば「後半(アディショナル・タイム)に追い付く」とか「逆転」とか…
大舞台になればなる程、感動するというかね…
「大したモンだなぁ」って思うワケでして…
青森山田高校なんか準決勝5対0で勝っとったから、前半を0対1で折り返して、後半に一時2対1になった後とか、このままリードを広げる可能性は十分あったワケやけど、山梨学院高校…追い付いたんよね…
ホンマにスゴイなぁ…
昔、確か 帝京高校の監督(当時)が「最後のロッカールーム」で…
その試合も選手権の準々決勝か準決勝だったと記憶しとるんすが…
予想外の大敗で、しかも帝京高校(当時)、1点も取れずに負けたんよね…
そしたら、監督…
「1点位返してくれると思ったけどな」的な発言をされたんよね…
普通、準々決勝とか準決勝まで勝ち進んでの負けやったら「よく頑張った」とか「ありがとう」的な言葉を掛ける風景が一般的でしょ…?
結構 衝撃的で…
流石 名門というか…
しかし、的を射ているというか…
大舞台で追い付くこと…
大舞台にまでたどり着いとるんやから実力は十分にある…後は君らの気持ち次第なんじゃないですか?と問われているようなね…
逆に言えば、そういう強い精神力を持つ人間に育ってほしい という親心の表れでもあるんすが…
アッシは帝京高校の監督みたいな立場ではないけど、そういう風な檄の飛ばし方が出来るようになるとカッコいいのになぁ とは思います…
…と言いつつ、和み家の「鍋焼きうどん」に舌鼓を打つ程度しか出来んけどね、アッシには…(-_-;)
とうとう成人の日が終わってしまい、アッシもいよいよ“土壇場”に追い込まれてしまったワケで…(←仕事の話…(-_-;))
「1点位返してくれると思ったけどな
(=少しはプライドというか仕事でも意地を見せたら?)」って言われても…
相手めっちゃ強いしぃ…
(=面倒で難しい仕事が…)
めっちゃ畳み掛けてくるしぃ…
(=わさわさ湧いてくるしぃ…)
…というような具合で、帝京高校の監督の指導を受ける子どもらの気持ちも十分理解できる やまちゃん なワケでね…(-_-;)
言うは易し行うは難しやね、正に…(-_-;)