学校行事やイベントなどが多くなってくるこの季節。

 

旅行や仕事等で遠くの場所へ行くとき、いろいろな乗り物を利用されることと思います。

車や電車、バス、船、飛行機等様々ですが

これらの乗り物の揺れによって起こるのが「乗り物酔い」です。

難しい言葉だと「動揺病」や「加速度病」とも呼ばれているそうです。

 

その症状は

・生あくび ・頭痛 ・生唾が出る ・冷や汗 ・めまい ・息が荒くなる

などから始まり

・顔面蒼白 ・吐き気 ・動悸が起きる ・嘔吐 など。

 

乗り物酔いは脳の平衡機能が発達しはじめる小学生から中学生までの年齢がいちばん起こりやすく、

脳の働きが未発達な0歳から3歳くらいまでの乳幼児や、

脳の老化が始まる高齢者は起こりにくいといわれているそうです。

 

そんな乗り物酔いはあらかじめ予防することが可能です。

【乗り物酔いを防ぐポイント】

●乗り物に乗る時はできるだけ空腹や満腹を避ける

●座席は揺れの少ないところを選び進行方向に体を向け、頭を動かさないようにして背もたれに固定する。

●読書やゲームなどは止め遠くにある動かないものに視点を合わせる。

●気に入った音楽を聞くなどしてリラックスする。

●乗り物に乗る前夜は十分な睡眠をとり、体調を万全にする。

●乗り物内の換気の良い所にいる。

●酔いやすい人はあらかじめ酔い止めの薬を服用しておく。

 

【乗り物に酔ってしまった場合の対応】

●換気の良い所で横になってベルトや衣服をゆるめ、頭部を冷やし、腹式深呼吸をする。

●酔い止めの薬を服用する。

 

 

乗り物酔いの対応は人によって様々です。

これらを参考にして、移動も含めて、これからの行楽シーズン楽しんでくださいね。

 

ゆっくりと相談のできる薬局はこちら♪

◆佐賀県◆

エイト薬局

<目達原店>

神埼郡吉野ケ里町

<日の隈店>

神埼市神埼町

 

キタ薬局

嬉野市塩田町

 

けんけん薬局

小城市小城町

 

あさひ薬局

<開成店>

佐賀市開成

 

 

◆福岡県◆

玄武堂薬局

<小森野店>

久留米市小森野

<久留米東店>

久留米市東町

 

久保薬局

久留米市津福本町

 

 

◆大分県◆

白十字薬局

中津市大字島田

 

長生堂薬局

津久見市中央町

 

 

◆熊本県◆

文化堂薬局

葦北郡芦北町

 

草津屋薬局

熊本市南区川尻

 

 

◆岐阜県◆

ラブダイイチ

<東薬局>

大垣市東町

 

 

◆大阪府◆

ひとみ薬局

<和泉大宮店>

岸和田市藤井町

<春木店>

岸和田市春木宮川町

<長崎屋岸和田店>

岸和田市春木若松町(ラパーク岸和田内)