金曜は婦人科の定期通院日でした。

前回の優しい「ごめんね先生」で
骨盤腔エコーや内診を受けました。


もうすぐ最終生理から一年。
なんと子宮筋腫の大きさが
タテヨコ1㎝ずつ小さくなっていました!


「うれしいです!」と答えたら
先生が記念にと
エコー画像を印刷してくださいました。


エコー


赤ちゃんが存在してない空っぽのエコー写真
……わけわからないですよね(笑)



撮影ついでに、こちらは娘が12週の胎児の時
初めてエコー画像を見せられて感動し
母子手帳の予備ページにメモったもの


母子手帳
(豆電球みたいで可愛かった♫)



話は診察にもどり……

この半年間、我慢してきたことがありまして(>_<)
さらにもう半年、様子を見たとしても
次回も同じ優しい(内分泌専門の)先生に
診ていただけるとは限らないこともあって

(さすがに他の患者さんに聞かれるのは恥ずかしい)


私の既往症はすでに報告済みですので
最低限のことを具体的に書いたメモを
勇気を出して先生に
「こちらなんですけど……」とお渡ししました……


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リューブゼリーを使ってみても
夫婦の営みの痛みが増すばかりです。

私のような患者は、膣剤を
使わない方が良いのでしょうか?


できれば処方希望です
(12錠ぐらい)


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もし先生が否定なさったら
「そうですか、わかりました」と言えばいい。
ダメ元のリクエストです。


とはいえ、大人の女性にとって
こういったことは切実な問題です。

今やめたら二度とできなくなってしまう……


この年齢で突然セックスレスになると
身体面、人間関係面にいろいろ支障が出てきます。



はたして先生は……

「膣剤は、血管に入って全身をめぐるものではないので
大丈夫でしょう。

筋腫の位置が入り口近くだと
薬の影響を受ける可能性がありますが、
この場合、奥にあるので
まずそこまで薬は届かないはずです。

毎日のように使うわけではないのでしょ?」


「いえ、そんなには……(笑)
だんだんつらくなるので
月に2錠ほど……おまもりがわりに
いただいておきたいだけです」


先生によると他の患者さんからも
同じような相談があり前例はあるようです。


次回の通院日に
きちんと筋腫の変化を確認することを前提に
こころよく20錠のエストロゲン膣錠を
処方して下さいました。



老木


閉経=性生活の卒業、ではありません。

性生活を続けるか否かは
それぞれの考え方・生き方からの選択になります。

ただ身体上の理由だけで困難を感じているなら
改善する道はあるということです。


性生活の維持が
高齢期の生活の質(QOL)の向上に役立っている
という報告も出ているようです。


しだれ桜



よほどアメンバー限定記事にしようかとも考えましたが
そうなると一番悩んでる人に
情報が届かなくなりますので
公開記事に致しました。


役にも立たない女ですが、
それが私なりの心意気なんです。
(これで勇気が要りました)


最後までお読みいただき、有り難うございます。m(_ _ )m



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