今日は、JR名古屋高島屋で、北海道物産展が開催しているので、母と2人で出かけました。
私は、結婚してから愛知県に10年住んでいましたが、長女が小学校入学前に実家の岐阜に家族で
住むようになりました。 今では3人の娘達がいるので、両親には何かと助けてもらい感謝しているので
す。 母は、体操教室や俳句、それから仲人の仕事もしていて、歳をかさねても素敵な女性です
去年乳がん検診に行くことも、最初は順番は母が先でした。 それで、私も40歳を過ぎたしたまたま
市の無料検診券が郵送されてきたので申し込みをしました。 母は結果が「要精密検査」で、私は胸騒ぎ
がしました。 ・・・・・・そうしてまもなく、突然の出来事として、10月8日の晩に自分でしこりを見つ
けたのです。 今から思えば、母が検診に行くことが、以前から存在していたしこりの発見を導くことと
なりました。
術後1年を迎えようとしている先日も、母とこのときの話になり、 「 あの時は、本当に代われるものなら
代わってあげたいと思ったのよ」 と言われ、 私は去年の光景が鮮明に走馬灯のように思い出しました。
子供もある程度成長して、 ようやく自分の時間を持ち始めたときにまさか自分が乳がんになるなんて。
神様を恨み、自分のこれまでの人生で一体何か悪いことを自分がしてきただろうか? 一度に地獄の
どん底に突き落とされました。
今日は、おいしいものを食べて、お洋服を見たりして、 楽しいひと時を過ごせました
本当に一緒に住んでいて良かった~と思う私がいます(*^▽^*)