去年暮れから延々と訳していた専門書、
今さっき、最後の一文を訳し終えました!
脱力……

まだ序文とか謝辞とか残ってるけど、
とにかくメインは終わったパンチ!


結構順調な進みだったのに、
最後数ページが悶絶するむずかしさで汗
疲れ果てました。


本の結びの部分で今回も登場したのが、
お決まりの表現 Coming full circle,

すっごく良く見るんですよね~。
最終章とか最後のパラグラフに、もうそれはそれは得意げに、
Now we've come full circle  とか仰ってることが多い。
何なんですかね、コレ。


色々あったけど話は振り出しに戻って、とか
ぐるっと一周してもとに戻って、 みたいな意味だと思うんです。


300ページ長々と書いてきて、
「振り出しに戻って」と、そんな胸張って堂々と言ってよいのかい??

といつも感じます。

こんだけページ使ったんだから、少なくとも出発点より高み富士山(初夢)に登ってるべきじゃないか。。。
と私なんかは思う。


不思議だわ~~


まあ、仕方ないのでこのfull circleを、
いかにも大団円を迎えました、的に訳すわけなんですが。