こんにちは!
今日は皆さんお待ちかねのパパとの番外編よ
韓国から来た熱い(暑い)男パパの猛攻撃編です(笑)
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約束の時間よりちょっと遅れて学校の正門に向かったどんぐり。
パパはどんぐりを見つけると大きな声で「どんぐり~!」と手を振って走り寄って来たの
もうね、尻尾フリフリ状態でまるで飼い主を見つけたワンちゃんみたいだったのよ
かなりオーバーアクションなパパ体が大きいから余計目立つのよね
これは今も昔も変わり無いかも・・・・・・・
「あれ?○○ちゃん(クラスメイト)は??」
「あ・・・・・後から来るから・・・・・さぁ、行こうか・・・・・・」
その時、もしやと思ったどんぐり。その予感は的中したの。
パパの部屋は、男の一人暮らしとは思えないくらい綺麗に掃除されていました。
(パパは本当に綺麗好きで、今でも朝晩2回、床をモップ掛けしてくれるの上海のT氏も「どんぐりの家っていつもピカピカだよな家も旦那に掃除してもらいた~い!」といつも言われてるの)
テーブルにはすでに料理が並べられていました。
でも、どう見ても2人分の食器しか用意されていなかったの。
「あれ?○○ちゃんは??もしかして来ない?」
「うん、ゴメン・・・・ああ言わないと、どんぐりは死んでも来てくれないと思ったから・・・・・・でも、一生懸命作ったから、食べて行って・・・・・・口に合うか分からないけど・・・・・・・」
と申し訳無さそうに言ったの。帰っちゃおうかとも思ったけど、本当に一生懸命作ってくれたと思われる料理を見ると帰ったら可哀想かな・・・・・と思ってしまったのが間違いの始まりだったのよね
「分かったご馳走になるわ!」
「え!本当かよ!!嬉しい」
こうしてパパ念願のどんぐりとの食事は、パパの手料理となったの(笑)
プルコギとキムチ、あとスープやチヂミもあったかな。
パパと話してみると「意外と良いヤツ」だと思ったどんぐり。パパに対する嫌悪感が少しだけ薄れたかも。
パパはなかなかのジェントルマンだったけど、どんぐりの中では嫌なヤツ→友達に昇格しただけでした。
1年半の留学生活で、韓国人男性は女性に優しいと分かっていたしね。そりゃどんぐりだってね、日本から来たばかりの頃は、韓国人男性や中国人男性の優しさというか気遣いにはたまげたわよ(笑)
「キミたちは日本人男と同じ「男」という生き物なのかーーーー!!!」
とカルチャーショック受けたから!マジで(笑)
でもね、日本で育ったバリバリの日本人女から見るとね、その優しさは時にはウザく感じられたりして、結局は日本人男性の方がいいな・・・・・と思っていたどんぐりでした。
「オレに心を開いてくれた」・・・・・・と勘違いした単純でオメデタイ奴なパパ
私はそんな簡単なオンナじゃないのよ
パパは浮かれ気分だったけど、またこれからどんぐりと激しいバトルが始まるとは、その時のパパは夢にも思ってなかったと思うわ
まだ付き合うことさえ始まっていなかった頃から、パパの最終目標はどんぐりとの結婚だったらしいの
でも結婚なんてまだまだ遥かとお~いとお~い未来の話なんだけど
次回に続く
「これからの展開が楽しみだわ~」
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