その奥の奥 5 | おにゅうな輝く日々★SHINee Days

おにゅうな輝く日々★SHINee Days

ゆののです。
SHINee テミン溺愛オニュペンです。
でも5人全員大好きです♡
カプー萌えが趣味で、オンキー、オンテム、ヒョニュの妄想小説も書いてます。
BTSも好きで、グク溺愛ジンペンです。
よろしくお願いします。



あんにょ~んラブラブ


オニュたん、ケガなの?
セトリがかなり変わったようで……
SMTでの腰、かなあえーん
あの後無理して日本活動しちゃったから……
前から何度か腰痛めてるよね、おんたん。
腰はクセになるからなあ。心配です。
ペンミのために、温存、かもね。





おんたん、丸くなったね…顔www
やつれるよりいいけど。

おキーさんは相変わらずお美しいラブ

テムちゃんも顔少し丸くなった?笑
でも本当に、心から、やつれるのだけはやだから、丸いとちょっと安心する~(♡´▽`♡)
みのやんは変わらずイケメン。






その奥の奥 5




Side TAEMIN 



びっくりした~。

ジンギがこんな大きな声出すなんて……


「……いいじゃん。


もっと出しなよ。ジンギ……」



僕は本当は、ずーっと
こんなジンギが見たかったんだよ。

感情のままに言葉を発するジンギが。



「嫌なんだ!
とにかく、嫌なんだよ!
俺のテミナだから!

俺だけの、、、

誰にも渡さない!」


これが、もう1人のジンギの目だ……

鋭くて、ギラギラしてて
目の奥に、なにか……
激しい炎ような熱さを感じる。
怒りなのか、悲しみなのか、
それとも……


「そうだよ、
テミンはジンギだけのものだよ。」



「考えたくないのに……
こんなの俺らしくないって!
でも、どうしても……
考えちゃうんだよ!!
テミナが……テミナが……
俺のそばからいなくなったら
俺は!
生きていけないんだよ!」


ジンギが、こんなに……

こんな風に泣き叫ぶなんて……


知ってる?ジンギ?

僕は、ずーっと、ずーっと

自分の中で何かに縛り付けられ、
苦しみながら戦う、もう1人のジンギを

まるごと抱きしめたかったんだよ。


「やっと出てきてくれたんだね……

待ってたんだ。」


今まで、ずーっと、我慢、我慢の連続で
色んな出来事があって……
もう、解放されてよ……自責の念から。
じゅうぶんすぎるくらい、苦しんだじゃないか?

復帰して以来、楽しそうにしてたけど
今度はこれから来る「別れ」と隣合わせで

悲しい気持ちを隠しながら
壊れそうになりながら
必死に……笑ってた。

よく頑張ったね、本当に。


「……考えなくていいんだよ、ジンギ。

思ったままに、僕にぶつければいい。
もっともっと、僕にぶつけてよ。

僕は受けとめる。

僕にしか、受け止められない。」


「テミナ……うっ…うっ……

俺のせいだ……すべて俺の………俺が…!」


やばい、過呼吸気味になってる!
静めなきゃ!


「違う、違うよジンギ。
もう、重い荷物は下していいよ……

ほら、深呼吸、
フゥ~、ふぅ~……」


僕はジンギの背中をさする。


「僕が守るから。ジンギも、SHINeeも。
ずーっと、ここにいるから、大丈夫だよ。

それに、僕には、ジンギしか愛せない、
どんなジンギだって愛してる。
今までも、これからも。

分かってるでしょ?」


ジンギは僕を、強い力で抱きしめた。


「僕が、ジンギを癒すから……

大丈夫、

何も心配することなんてないんだよ。」







人気ブログランキングに参加しています。
ポチしていただけると、幸いですおねがい
↓↓↓