Side TAEMIN
珍しく僕の車で、僕の運転で出かける。
そのためにお酒は飲まなかった。
僕はジンギに見せたいものがある。
「さ、ついたよ!」
「あ、、?ここって…………」
「ここ、覚えてる?笑」
「もちろん!だって……あははは♡
え?でも、今は……」
「今日は違うもの見せるから。」
「えー?何なに~?ドキドキ♡」
「さ、行こ!」
「え?でもテミナ、……大丈夫?」
「ん?何が?」
僕らは、暗い中、懐中電灯を持って歩き初めた。
でも、、、
(;6v6)わあーーー虫すごいー!
(⌒▽⌒ ;)だよねえ。こうなるよねえ。
(;6v6)忘れてたーー!!!
(⌒▽⌒ )もう~テミナはおばかさんだなあ♡
ほら、懐中電灯、かして?
結局、ジンギが先を歩いて手を繋ぎ、僕はぴったりジンギにくっついて行く。
僕、今日はちょっとカッコつけたかったのに…笑
台無しだな。
にしても、こんなに虫が……
(;6v6)ぎゃあーー!
なんかデカいの飛んで来た!
(⌒▽⌒ ;)いた!!何かぶつかってきたよ!
(;6v6)ちょ!!僕たち狙われてるよねぇ??えい!このやろ!わあ!触っちゃったーぅわ!!手になんか粉みたいのついたー!
(⌒▽⌒; )ちょっと、俺の服で手ェ拭いたでしょ?
(;;;6v6)だだだだってーー!
汚いもん!やだもん!
(⌒▽⌒)あはは♡まぁいいけど。
もう大騒ぎだなあ~ww
ねえテミナ、あの場所でいいんでしょ?
(;6v6)う、うん、そう。
虫修行のような道を歩いて、
やっと到着した。
はあ~……怖かった……笑
「やっぱり桜は咲いてないねwww」
「だよね。笑
でも、ジンギ、見て?空。」
「わあーー!」
流星群だ。
「今日は、ペルセウス座流星群が来る日だったんだ。見せたかったんだよ、ジンギに。」
「流星群ってちゃんと見たの……
…………
ん?初めて、だっけ?
なんか昔にテミナと見たような記憶も……」
「んふふ。そう、かもね?」
「あ!ほら!すごいー!」
「オニュヨンのほうき星だ~!笑」
「こっちおいでーー!あははは!」
「歌えば来るかもよ?」
「よし!じゃあ、歌おっか!テミナ!」
一緒にふざけながら、
テリロガの日本語バージョンを歌った。
(⌒▽⌒ )♪ほうき星にのってどこまで行こうか♪
(6ㅂ6)♪星が弾けるばんばんば~ん♪
(⌒▽⌒ )あははは♡似てる似てる~!!
(6v6)(⌒▽⌒ )ゆあまっがーー!!♪
う~う~う~♪♪♪
「はあ~、、、俺のほうき星、来ないなあwww」
「僕がジンギのほうき星になるよ。」
「…………テミナ。」
「迎えに行くから。」
「お迎えは俺の仕事なのにな~。あはは♡」
「……待ってるよ。」
「……うん。」
「誓うよ、あの星たちに。
これからも、ずっとそばにいる。」
「テミナ……なんかプロポーズみたいだね。笑」
「うん、そんな感じ、かな?えへへ♡」
「あはは♡」
僕たちは、手を握り、おでこをつけた。
空を見ると、まだ流星たちが
どこかに出かけるのに忙しそうにしていた。
「……ねえ?星たちは、流れていったいどこに行くのかな。燃え尽きて、無くなるの?」
「燃え尽きて…ただの石の欠片だけが残って…
石ころとして少し過ごして、、、
また輝きたいって願って、
集まって変化と進化を繰り返して
また新しい星になって輝くんだよ。
……俺たちもね。」
「……そうだね。それもいいかもね。」
僕らは、寄り添いながら、
流れていく星たちを見守っていた。
「あ!そうだ。」
「ん?どした?テミナ?」
「沖縄行くよ、4人で。」
「えっっっ!?いつ?」
「あさってから。3日間、仕事休みになってたでしょ?」
「えー?!もしかしてこないだの景品?
にしてもずいぶん急だなあwww」
「驚かそうと思ってたんだ~(6v6)♪
キーミノヒョンは知ってたんだけどね笑
やだ?」
「やなわけないじゃん!!
やったーー♡沖縄~~海だあ~~~♡」
初めてのみんなで旅行。
たくさん楽しもうね、ジンギ……
…………
(;6v6)あーーーっっっ!!
(;⌒▽⌒)びっくりしたー!今度は何!?
(;6v6)やばい、大変なことに気付いちゃった……
(⌒▽⌒)な、なんだ、なんだ?(ワクワク♪♪)
(;6v6)またあの虫だらけの道歩かなきゃ、帰れないじゃ~ん!
うわぁアアアやだよぅ~!!
なんか…あ!枝……よし、
この枝で戦おう!!(真剣)
なんかジェダイみたい?(6v6)♪♪シュッシュッ
(⌒▽⌒)……わあ~、楽しそうだから、俺もやろ♡
じゃ、マスターテミン、前歩いてね?www
(;6v6)えーーー!?本気?
「Tell Me Everything 」に続く。
〝ここ〟は、そうです。
Melted Moon Night の場所でした。
読んだことない方は、どうぞ!
↓↓↓
では、ゆのの小説からの問題です!(突然)
(⌒▽⌒ )「ん?初めて、だっけ?
なんか昔にテミナと見たような記憶も……」
(6v6)「んふふ。そう、かもね?」
オンテムは、以前、2人で流星群を見ています。
いつでしょう?小説の題名でお答えください。
ヒント: その時はまだオンキーでした。
この問題がわかる人は、
ゆのの小説マニアに認定します!
(いらない特典だなwww)
( ̄▽ ̄)ニヤリッ
回答コメント、お待ちしております。笑
今回は、
〝嫉妬に狂う黒ジンギが見たい〟
というリクエストを頂いたので、書いてみました。
最初だけだったけどね(;´∀`)あはは
結局は可愛いオンテムになっちゃったwww
次作は、
Tell Me Everything
4人で沖縄旅行に行きます!
しかーし!まだ全く書けてませんwww
ちょっと充電考察期間が必要なので、
お待ちください。
私、今まで何度も書いてますが、
憑依タイプなので、とても気力体力消耗してしまうんです。
サラ~っと書いてると思われる方もいるかと思いますが、そんなことはなく、けっこう本気で
魂と愛を込めて書いてます!!
だから、皆さんに感銘していただけるんだと、自負しております。
特に感情表現と情景描写にはこだわってます。
だからストーリー、というよりは、肉付けにかなり時間を要するし、閃いたいい言葉やセリフはメモったりします。
ジョンの新作を、という希望もいただきましたが……それは心境的に無理そうです。ごめんなさい。
ジョンのことは、たまに小説に出すくらいでも、まだまだ辛いんです。忘れているわけではないし、毎日毎日思い出さない日はありません。
私は、普段のブログも
「皆さんに楽しい気持ちで読んで欲しい!」
という信念で書いてます。
自分のためにも、です。
でも、今までのように、たま~にジョン君を出して行こうと思ってます。
いつか新作が書けるようになったら、ご希望に沿いたいと思います。
後書き長くなりました
お読みいただき、ありがとうございます
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