その奥の奥 7 最終話 | おにゅうな輝く日々★SHINee Days

おにゅうな輝く日々★SHINee Days

ゆののです。
SHINee テミン溺愛オニュペンです。
でも5人全員大好きです♡
カプー萌えが趣味で、オンキー、オンテム、ヒョニュの妄想小説も書いてます。
BTSも好きで、グク溺愛ジンペンです。
よろしくお願いします。




Side TAEMIN


珍しく僕の車で、僕の運転で出かける。
そのためにお酒は飲まなかった。

僕はジンギに見せたいものがある。


「さ、ついたよ!」


「あ、、?ここって…………」


「ここ、覚えてる?笑」


「もちろん!だって……あははは♡
え?でも、今は……」


「今日は違うもの見せるから。」


「えー?何なに~?ドキドキ♡」


「さ、行こ!」


「え?でもテミナ、……大丈夫?」


「ん?何が?」


僕らは、暗い中、懐中電灯を持って歩き初めた。

でも、、、


(;6v6)わあーーーあせる虫すごいー!


(⌒▽⌒ ;)だよねえ。こうなるよねえ。


(;6v6)忘れてたーー!!!


(⌒▽⌒ )もう~テミナはおばかさんだなあ♡
ほら、懐中電灯、かして?


結局、ジンギが先を歩いて手を繋ぎ、僕はぴったりジンギにくっついて行く。

僕、今日はちょっとカッコつけたかったのに…笑
台無しだな。

にしても、こんなに虫が……


(;6v6)ぎゃあーー!
なんかデカいの飛んで来た!


(⌒▽⌒ ;)いた!!何かぶつかってきたよ!


(;6v6)ちょ!!僕たち狙われてるよねぇ??えい!このやろ!わあ!触っちゃったーあせるあせるあせるぅわ!!手になんか粉みたいのついたー!


(⌒▽⌒; )ちょっと、俺の服で手ェ拭いたでしょ?


(;;;6v6)だだだだってーー!
汚いもん!やだもん!


(⌒▽⌒)あはは♡まぁいいけど。
もう大騒ぎだなあ~ww

ねえテミナ、あの場所でいいんでしょ?


(;6v6)う、うん、そう。



虫修行のような道を歩いて、
やっと到着した。

はあ~……怖かった……笑



「やっぱり桜は咲いてないねwww」


「だよね。笑

でも、ジンギ、見て?空。」


「わあーー!」


流星群だ。


「今日は、ペルセウス座流星群が来る日だったんだ。見せたかったんだよ、ジンギに。」


「流星群ってちゃんと見たの……


…………


ん?初めて、だっけ?
なんか昔にテミナと見たような記憶も……」


「んふふ。そう、かもね?」


「あ!ほら!すごいー!」


「オニュヨンのほうき星だ~!笑」


「こっちおいでーー!あははは!」


「歌えば来るかもよ?」


「よし!じゃあ、歌おっか!テミナ!」


一緒にふざけながら、
テリロガの日本語バージョンを歌った。


(⌒▽⌒ )♪ほうき星にのってどこまで行こうか♪

(6ㅂ6)♪星が弾けるばんばんば~ん♪

(⌒▽⌒ )あははは♡似てる似てる~!!

(6v6)(⌒▽⌒ )ゆあまっがーー!!♪

う~う~う~♪♪♪



「はあ~、、、俺のほうき星、来ないなあwww」


「僕がジンギのほうき星になるよ。」


「…………テミナ。」


「迎えに行くから。」


「お迎えは俺の仕事なのにな~。あはは♡」


「……待ってるよ。」


「……うん。」


「誓うよ、あの星たちに。
これからも、ずっとそばにいる。」


「テミナ……なんかプロポーズみたいだね。笑」


「うん、そんな感じ、かな?えへへ♡」


「あはは♡」


僕たちは、手を握り、おでこをつけた。


空を見ると、まだ流星たちが
どこかに出かけるのに忙しそうにしていた。


「……ねえ?星たちは、流れていったいどこに行くのかな。燃え尽きて、無くなるの?」


「燃え尽きて…ただの石の欠片だけが残って…

石ころとして少し過ごして、、、
また輝きたいって願って、
集まって変化と進化を繰り返して

また新しい星になって輝くんだよ。

……俺たちもね。」



「……そうだね。それもいいかもね。」



僕らは、寄り添いながら、
流れていく星たちを見守っていた。




「あ!そうだ。」


「ん?どした?テミナ?」


「沖縄行くよ、4人で。」


「えっっっ!?いつ?」


「あさってから。3日間、仕事休みになってたでしょ?」


「えー?!もしかしてこないだの景品?
にしてもずいぶん急だなあwww」


「驚かそうと思ってたんだ~(6v6)♪
キーミノヒョンは知ってたんだけどね笑
やだ?」


「やなわけないじゃん!!
やったーー♡沖縄~~海だあ~~~♡」


初めてのみんなで旅行。
たくさん楽しもうね、ジンギ……


…………


(;6v6)あーーーっっっ!!


(;⌒▽⌒)びっくりしたー!今度は何!?


(;6v6)やばい、大変なことに気付いちゃった……


(⌒▽⌒)な、なんだ、なんだ?(ワクワク♪♪)


(;6v6)またあの虫だらけの道歩かなきゃ、帰れないじゃ~ん!
うわぁアアアやだよぅ~!!

なんか…あ!枝……よし、
この枝で戦おう!!(真剣)
なんかジェダイみたい?(6v6)♪♪シュッシュッ



(⌒▽⌒)……わあ~、楽しそうだから、俺もやろ♡
じゃ、マスターテミン、前歩いてね?www


(;6v6)えーーー!?本気?









「Tell Me Everything 」に続く。









〝ここ〟は、そうです。

Melted Moon Night の場所でした。

読んだことない方は、どうぞ!
↓↓↓



では、ゆのの小説からの問題です!(突然)

(⌒▽⌒ )「ん?初めて、だっけ?
なんか昔にテミナと見たような記憶も……」

(6v6)「んふふ。そう、かもね?」

オンテムは、以前、2人で流星群を見ています。
いつでしょう?小説の題名でお答えください。

ヒント: その時はまだオンキーでした。



この問題がわかる人は、
ゆのの小説マニアに認定します!
(いらない特典だなwww)


( ̄▽ ̄)ニヤリッ


回答コメント、お待ちしております。笑




今回は、

〝嫉妬に狂う黒ジンギが見たい〟

というリクエストを頂いたので、書いてみました。
最初だけだったけどね(;´∀`)あはは
結局は可愛いオンテムになっちゃったwww


次作は、

Tell Me Everything 

4人で沖縄旅行に行きます!


しかーし!まだ全く書けてませんwww

ちょっと充電考察期間が必要なので、
お待ちください。

私、今まで何度も書いてますが、

憑依タイプなので、とても気力体力消耗してしまうんです。
サラ~っと書いてると思われる方もいるかと思いますが、そんなことはなく、けっこう本気で
魂と愛を込めて書いてます!!
だから、皆さんに感銘していただけるんだと、自負しております。

特に感情表現と情景描写にはこだわってます。
だからストーリー、というよりは、肉付けにかなり時間を要するし、閃いたいい言葉やセリフはメモったりします。

ジョンの新作を、という希望もいただきましたが……それは心境的に無理そうです。ごめんなさい。
ジョンのことは、たまに小説に出すくらいでも、まだまだ辛いんです。忘れているわけではないし、毎日毎日思い出さない日はありません。

私は、普段のブログも
「皆さんに楽しい気持ちで読んで欲しい!」
という信念で書いてます。
自分のためにも、です。

でも、今までのように、たま~にジョン君を出して行こうと思ってます。
いつか新作が書けるようになったら、ご希望に沿いたいと思います。


後書き長くなりましたあせる

お読みいただき、ありがとうございますおねがい



人気ブログランキングに参加しています。
ポチしていただけると、幸いですラブ
↓↓↓