何日も休んでいましたが、今回は旅行などの楽しいものではなく、たんにやる気と書くことがなかっただけ

 

今回は防災用品のチェックをしました。

南海トラフの危険があり明日は我が身の我が家でも防災用品のチェックは定期的にしないといけません。

持ち出し用のリュックには
タオル
水のいらないシャンプー

コンパクトマット

トイレットペーパー
携帯スリッパ
靴下
手袋

等が入っている。

今回ラジオを外しました。スマホがあればいいから。バッテリーは必要ですが、滅多に開けない防災リュックに入れていても充電が切れていたら意味がないのでそれは普段持つことに。
そして使い捨て紙パンツを切らしていました。サウナパンツとか書いて100均で売ってるやつ。コンパクトで旅行の時重宝するので使って補充してなかったのでまた買っておきましょう。ほかのものは少々洗濯しなくても我慢できるけれど、パンツは我慢できない。

寝室に靴・・・も最近おいてなかったのでもう使わない靴底のしっかりした登山靴を置いておきましょう。(家の中がガラスの破片など散乱した場合スリッパ程度では危険)

ただし避難所とそこへの避難路が土砂崩れ危険地域に。もう一方の避難所のすぐ上にため池があり、決壊したら大変。さらにほかの避難所は浸水危険地域のため家がつぶれない限り避難するつもりはない。(なんでこんなあぶないところばっかり💦)

そして今回追加したのが防災ポーチ
ユーチューブで外出先で震災にあった時、こんなのを持って行ったほうがいいというお勧めをチェックして用意しました。帰宅難民になったとき数時間(帰れなかったら一晩?)耐え忍べればいいというセットです。

アルミ温熱シート

使い捨てカイロ

絆創膏と自分が普段使う薬

小さい目の除菌ウエットティッシュ

水に溶けるティッシュ
ペーパーハンカチ

ヘッドランプ(100均のキーホルダーみたいなライトでも可)

マスク(倒壊した建物からの粉塵、火災時の煙がすごいらしいので必須らしい。保護メガネはゆとりがあれば)

携帯用トイレ(これは100均のですが、それより大もできるほうがいいとお勧めしてました。)
手袋(軍手みたいなのほうがよさそうだけど、かさばらないビニール手袋にした)
薬、絆創膏
補給食
そして後からリップクリームも追加。ワセリンを小さな入れ物に入れたほうが使い勝手はいいかもしれない。
100均のコンパクトな雨合羽もお勧めしていたが、案外嵩が大きいのでやめた。


まとめると


案外小さくまとまった。携帯用アルコールスプレーは入らなかったので別に持つ
小銭も少しは入れておかないといけない。

 

このセットはたとえ数時間のハイキングでも車が入ってこられないところに行くときは持って行ったほうがいい安心セット。ファーストエイドパック兼防災ポーチと言うわけ。普段使っているリュックに入れておく。

山に行くときは長距離の場合はポンチョ(山でお花摘みなんてことになったらポンチョで隠す)もしくはゴアテックスのレインウェアや手袋はたいてい持参してる。

 

車には今のところ寝袋と普段着ていない温かい目のダウンジャケットを積んでいるが、外出時は半そでTシャツにパンツはエアリズムだったり、夏用の超薄パンツだったり涼しい物ばかり。(外はさすがに寒くても暖房している室内が暑くて汗だくになるから怖いのだ)もっとも外では一応上着は着ている。でもウインドブレーカーかインナーダウン程度しか着ていないので、何かあったら凍える。もう捨てるつもりの冬服を1セット入れておこう。食品は無理だけど温度変化で傷まない防災グッズを家の中と車に分けるのもリスク分散でいいかもしれない。
車から携帯に充電できる充電器も載せてます。

 

防災用の食品は缶詰のストックはまだたくさんあるものの、カップ麺、レトルトご飯を補充
プロテイン、マルトデキストリン、イヌリン、ビタミン・マルチミネラル剤は非常食にもなるので常に置いている。
水は少々賞味期限が切れても量が減るだけで飲めるそうだ。20リットルくらいは常備。まぁでもぼつぼつ追加していったほうがいいかな。古いのは調理や洗い物に使えばいいし
トイレは使い捨てトイレグッズが30回分くらいにポータブルトイレがあるのでいざとなったら浄化槽に直接捨てます。

 

異様な暑がりと言われているだけあって、室温8度以上だとお風呂に入るときの洗面所以外ほとんど暖房器具はいらないが、それ以下になるとさすがにこたつが使えないとさむだろうから使い捨てカイロも追加で買ってきた。10個組のものを2,3年かかっての消費だけれど

勿論電気を使わない石油ストーブも健在。調理にも使える。

今回こんなのも見つけたので追加

 

以前2週間ほど断水した時、調理はパッククッキングやアルミ箔に包んで焼くとかで調理器具を汚さずできた。

食器は使い捨て紙皿のほかに、お皿をラップでくるんで洗わなくていいようにした。

困ったのがまな板

なのでこの使い捨てまな板を買っておいた。

割りばしは必須

 

 

そうそう、普段電気やガスがスィッチ一つでつく生活をしているといざと言うとき困るのが火元

チャッカマンと昔懐かしのマッチも買っておいた。薪も貯めているのでいざとなったらネイチャーストーブ

 

まぁでも家であるもので持ちこたえられるのって1週間くらいかな。被災地はいまだ物資も衣料もトイレ事情も十分ではないらしい。和歌山と違って寒いのに…しかも最強寒波が来ているという。さぞつらい事だろう。
南海トラフの場合はもっと広範囲が被害にあうので救援は期待できない。自分で備えるしかない。

 

家での防災用ストックは「家がつぶれなかったら」という前提で、うちの家は阪神大震災前に建っているので耐震基準は満たしていないかもしれない。

ただ津波は日本沈没でない限り心配ない。日本沈没だったらあきらめるし