シンプルに生きるということ。 | 優しく、楽しくなるための日々。

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毎日誰かを笑顔に
人の痛みが分かる人間に


最近は石川に帰ったり、広島まで旅行にいったり、関西にいったり。
日本をゆったりと移動しています。

うずうずしていられない私は、
生き急いでいるわけでもなく、
ただただ自分の本能に従って、生きています。

優しく、楽しくなるための日々。



1年前くらい前から意識している「シンプルに生きる」ということ。

その時の気持ちを表してるツイート。

自分を安売りしない。自分の気持ちに正直に。
一緒にいたい人の傍にいる。無理して笑わない。
誰かを忘れる為に、「好き」って気持ちを作らない。
色んな事を削ぎ落とし、シンプルに生きていこう。
どうでも良いひとといるから、もっと寂しくなるんだ。沢山のさよならをしよう。



私にとって、自分の気持ちに正直になることは、そう簡単にできるものではないです。
大学1年生の時は特に 自分の気持ちに何重にも覆いを被せていた。
正直になることは、傷つく機会が増えるということ。
自分を晒せば晒すほど、得られるものも、傷つくことも増える。
だから私は「正直」な自分にの声を見て見ぬふりをしていた。

自分を安売りして
変にプライドだけは高くて

でも、
それは本当の自分でないから どうしても寂しくなる。
その寂しさを埋めるために その時だけの感情で動く。
結局 寂しさの根本は埋まることがなく、
どんどん空っぽな状態が自分のなかにできる。
隙間でいっぱいになってしまう。
すかすかになった自分は もっともっと「寂しさ」を感じるようになる。

気付いた時にはもうこわくて。
自分だけじゃなくて、他人すらをも巻き込んでいるその状態がこわくて。
自業自得なのにね。


その後に「変わろう」と思っても、すぐには変われなくて。
どうしても自分のことを信じてほしい人がいたのに
その人は結局自分のことを信じられないまま 私の元を去ってしまった。

でも、その過去もあって「いま」を考えられる。

自分のしたことはどこからまわってくるかは違ったとしても、
全て自分に返ってくる
「自分の心や行動がそのまま鏡のように、人やものや環境に反映する」

なにか問題が起きた時や、自分に何かトラブルが起きたときに
人は相手を責めたり、外部要因のせいにすることが多々あります。
環境や 人のせいにしてしまう。

しかし、すべての問題は自分自身にあり
その心や行動が相手や組織や環境などに反映していると受け止める事が必要である。
 
だからこそ「真摯」に生きること。
自分に正直に生きること。



要らない感情をそぎ落としていくこと。

大切なものと、大切な人を、大切に。

少しずつでいいから 意識しながら生きていきたいな。