え~、なんか暑くないですか?
暑いの苦手~
寒いのも嫌いだけど・・・・
春短すぎ・・・・

皆さん、熱中症にお気をつけて~

今日も過去の小話置いていきます。
潤総受けは、妄想していて一番楽しいですね♪


さくらんぼさくらんぼさくらんぼさくらんぼさくらんぼさくらんぼさくらんぼさくらんぼさくらんぼさくらんぼ

 

「松潤、また痩せた?」

いつの間にか、相葉くんが後ろに立っていた。

「え?そお?」

「痩せた!俺もそう思ってた!」

相葉くんの後ろから、リーダーがひょこっと顔を出す。

「それに、目の下にクマもできてるよ」

ソファーでゲームをやっていたニノが顔を上げずに言う。

「ちゃんと寝てる?飯は?食ってきた?」

新聞を読んでいた翔くんがちらりと目だけをこちらに向ける。

「た・・・食べてきた、よ。睡眠は、ちょっと少ないけど今撮影中だし―――」

「もう!松潤はすぐ無理するんだから!」

「肉食え!肉!」

「今日、収録終わったら焼き肉でも行く?」

「いや、それよりもちゃんと睡眠を―――」

4人が口々に言うから、それに押されて俺はちょっとだけ後ずさった。

「な、なに?急に」

「だから、おいしいもの食べに行こう」

「そう5人で!」

「それからちゃんと寝て」

「松潤が倒れたら、困るんだよ」

「・・・・・ありがと」

そう言いながらも、また後ずさる。

だってさ、4人とも心配しながらもちょっと目は笑ってて、相葉くんの腕は俺の腰に回ってくるし、リーダーの手が俺の手を握るし、ニノと翔くんも立ち上がってにじり寄ってくるし。

「な・・・・なに・・・・?」

「あのね潤くん、潤くんが忙しいことは百も承知なんだけど」

ニノが満面の笑みで俺に迫る。

「俺らも、そろそろ限界なの」

翔くんの指が、俺の顎を捉える。

「・・・・・・え?」

「潤不足」

そう言ったかと思ったら、翔くんの唇が俺のそれに重なった。

「あー!!!翔ちゃんずるい!俺がしようと思ってたのに!」

「・・・・俺が一番年上なのに」

「次、俺だからね」

「・・・・・だって」

気がつけば、俺は壁に追い詰められ、4人からキスの応酬を受けることになっていた・・・・・
 

 

 

 


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