前回 の続き

検証方法は調査員２名が１２時間ごとに交代して

宅内から一歩も出ずに２４時間寝ずに過ごすというもの。

同時にあらゆる場所にカメラを設置して２４時間撮影

よくある心霊番組のロケに近いことを行なった。

丸２週間住んでみた結果、特に目に見えて何かが出たとかはなかったが、気になることはいくつかあったのも事実。詳細は次の通りである。

時折あらゆる場所から木を折るような音（ラップ音？）が聞こえる。

（２名とも確認、カメラにも音声が記録されている。）

トイレの定点カメラにだけ、録画画像に所々ノイズが入る。

（なぜか機材を変えても改善せず。後に色々調べたが原因不明。）

日中を担当している調査員が４日目に高熱でダウン。

（どんな過酷な調査でもダウンしたことがないタフガイですが。）

報告を受けて、依頼者様は一度も住まずに解約されました。

事件との因果関係は全くわかりませんが、

少しでも気になることが起これば、誰だって「もしや・・」と考えるものです。

何故ならこの物件

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