1/23 新月図の解読 |  ZEPHYR

 ZEPHYR

ゼファー 
― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

いろいろと手違いがあり、1/23の新月図の解読など置き去りにされてしまったのですが、これから少しずつ日常に復したいと思います。

すでに数日が経過しておりますのが、今回の新月図の特徴として真っ先に考えられるのは、太陽と月のサビアンシンボル「海軍からの脱走兵」の暗示です。

これは自分が所属する組織や地域、あるいは観念的なものも含むなんらかの制約の中から自由になろうとする衝動です。

具体的には北朝鮮のような国家からの脱走ということも話題になりやすいと思われます。

また何らかの社会制度、システムがこの脱走の根本になることもあります。

木星とのハードアスペクトは、この動きに歯止めがかかりにくくなる傾向も示すでしょう。

しかし、これで何かが根本的に瓦解してしまうというようなことはないはず(あくまでもひと月の動きに過ぎないので)。

日本は対外的な関係性の中にも、このような傾向を体験しやすく、ある意味で硬直した事態を変えるには有効に使えるかもしれません。

また凝り固まった状態から、何らかのアクションを起こして変えようとする人は、この新月図の下で比較的多く存在するかもしれません。

それが良いとか悪いとかいう話ではないのですが(個人によって良く働くケースもあれば、悪く働くケースもある)、少なくとも衝動としては利用できるでしょう。


気になるのは、EUです。

ここから離脱しようとする動きも発生するかもしれません。

ちょっとした覚え書きまでに。