カス側から始まった離婚調停。
私側の事情説明書を読み、調停委員さんからの質問が一通り終わった。
最初の30分はカス、私とも聞き取りで終わった。
それから30分くらい待ち、調停委員さんが戻って来られた。
私側の事情説明書を読んだ調停委員さんからの質問についてカスの主張したことが私に伝えられた。
30分間でカスは調停委員さんに色々話をしたようだ。
調停委員さんが私にカスの主張を伝えるが、あまりに次々と話をされるため私が反論をする間もほとんどない。
私が反論する暇もないのでもちろんO弁護士さんも何も言えない。。。
カスの主張を聞くだけで20分くらい経った。
カス側が親権を望んでいるので調停委員さんは親権が取れたらどうやって養育していくのかカスに聞いたようだ。
カス「自分が引き取れば両親も面倒を見てくれる。保育園の送り迎えもしてくれる。両親の理解は得ているので親権は欲しい。たたみがどうしても親権が欲しいと言うのであれば話合いの余地はある。」
その気もないのに家で考えてきたきれい事を言っているのはすぐにわかった。話合いの余地はあるって。。。坊ちゃんを見にも来ないで。。。何様?
調停委員「大きくなった坊ちゃんに会いたくないですか?と聞きました」
カス「子どもには会いたいですよ。ただ、バックにたたみがいますからね。会いたくても会えないんです。」
会いたいなんて思ってもないくせに。バックに私がいると言えば会いたくても会えないんだ仕方ないんだとアピール出来る、それだけだろうと思った。
本当は坊ちゃんに会う気もなく、忘れたいだけだろう。
むしろ、合わせる顔がないだろう。。。
どこまで腐った人間なんだ。。。
私、けんかした覚えもないし、カスに嫌な事を言ったこともないし。。。なぜ、私を敵にする???
待ってました、とばかりに私は調停委員さんに持参した坊ちゃんの写真を手渡した。
そして、カスに渡してもらうようお願いした。
出産前から突然、連絡が取れなくなり、何が起こったのかわからない。
今まで、散々、カスの両親に振り回された事を伝え、毒親が原因で今、こうなっているのではないかと言う事を伝えた。
そして、カスの真意を調停委員さんに聞いてもらうようにお願いした。
これを伝えるのがやっとだった。
だが、、、
このままではカスの思い通りだ
カスの意味の分からない主張を聞くだけで終わってしまう。
そう感じた私は調停委員さんが話をされるのを遮って反論することにした。
私「カスの両親は孫の顔を見に来たこともないんですよ。」
私「本人も坊ちゃんが生まれる前に急に連絡が取りにくくなって。退院したら来なくなって。それで親権と言われても。欲しいなんて思ってないと思いますが。」
そんなやりとりで30分が過ぎ、調停委員さんはカスの待つ部屋へと向かって行かれた。