カス側から聞き取りし調停委員さんが戻ってこられた。
借金について聞かれたカスは何と答えたんだろう。
調停委員「カスからたたみさんが言われていた借金について聞きました。」
調停委員「たたみさんが言われていた通り、借金はあるそうです。」
私「そうですか。」
(まだ、返してない?。。。どういうこと?)
意外だった。
カスは借金はない。借金なんてした事ないとウソをつくと思っていた。
たぶん、借金があると毒親にバレるのを以前から異常なまでに恐れていたので借金の事については毒親、カス弁にも相談せず、調停に来たのだろう。
しかし。。。
やはりカスはカスだった。。。
調停委員「借金についてカスは、返そうと思えばすぐに返せる金額ですと言われていましたよ。」
私「じゃあ、もう借金は返済したということですね。 」
私「たたみの株式会社で働いて得た収入で返済できたと思いますが。」
調停委員「たたみの株式会社で得た収入は使わずに置いてあるそうです。」
私「はっ?はあ。」
(まだ返してないってこと?意味がわからない。)
調停委員「借金は普通に給与から返済できる金額だと言われていましたよ。」
だから、カスに騙されている場合じゃないから。。。
何???何で調停委員さん納得してるの?
調停委員「それなのに、たたみさんからたたみの株式会社で働くように強く言われて思いがすれ違っていると感じていた。自分がたたみと同じ職業だから、たたみの株式会社で働かせるためにたたみに騙されたんだと思う。」と。
私がカスにたたみの株式会社で働く事を提案したのはまずは借金を返済するのが一番だった。
そのために私は仕事を辞める事ができなかった。
カスは社会通念が全くないようなので仕事で周りに対して責任を取ることなんて頭の隅にもない。自分さえよければ、親が納得すれば周りが何と思おうが、困ろうが問題ないのである。
なので、この発言にも私が妊娠している、切迫早産気味だ、たたみを休ませないと、代わりがいない、周りに迷惑がかかる、じゃあ自分が代わってやらないとなんて思ってもいなかったということだ。
だから、私があれだけ困り果ててカスに助けを求めても音信不通になったんだ。
カスがたたみの株式会社で働き始めた時には私はすでに入院していた。嫌ならカスはたたみの株式会社に来なかったはずだ。
毒親にたたみの株式会社で働く事がバレると来れなくなるから1か月黙っていたのもカス自身だ。
カスの言いがかりとウソに、もう納得いく条件であれば離婚したいと内心思い始めた。
だが、離婚したいと言葉に出せば坊ちゃんから父親を奪う事になるし、言うわけにはいかない。
私「あの、借金があるという事は、自分の身の丈以上の生活をしているという事です。もう、10年くらい働いていてこれだけ稼いでいるのに預金がなく借金があるのがおかしいと思います。」
調停委員「あっ、なるほど。言われてみるとそうですね。」
私「車もローンだと聞いていますし、自分の家があるわけでもないですし、ブランドものを持っているわけでもないし、なぜ借金があるのかもわかりません。何に使っているのかもわかりません。借金の額も聞くたびに違っていました。」
調停委員「はあ。」
私「350万借金があるという事もあれば+50万だとか。やっぱりマイナス50万だとか。+50万と-50万ではその差は100万円です。」
未だに借金がいくらあったのかはわからない。
私「私に騙されたって。。。借金があるのに結婚相談所に入っていて、たたみの株式会社で一緒に働きたい、借金を返してお金を貯めるとカスは言っていましたが。結婚後もカスから1円も生活費ももらっていません。子どもも生まれたのにこんなことするってもしかして、私、カスに騙されていたんですか?」
調停委員「ああ。」
調停委員「こんなひどい事されてもカスとやり直せますか?
カスと結婚生活を続けるという事はカス両親とも付き合いが続くと言う事ですよ。切っても切り離せませんよ。」
私「子どももいますので努力したいと思います。」
(この時はまだ、こちらから離婚したいと言ってはいけないと思いそう言った)
調停委員「カスさんは離婚したい、たたみさんは離婚しないと言われていて、お互いに平行線のままです。調停はこれで終了にしますか?このままではいつまでも平行線です。」
私「えっ。。。」
調停委員「カスの本心はわかりません。ですが、本人はそれが自分の気持ちだと述べています。調停ですし、ウソだと証明することもできません。」
調停委員「カスの言っている事をもとに今後どうするか考えましょう。」
私「えっ。。。」
調停委員「次回までにそれぞれにもう一度離婚について考えてきてもらいます。たたみさんが離婚したくないのであればカスの心を動かす提案など何か必要です。考えて来てください。」
私「はい。。。」
調停委員「では、次回の調停はいつにしましょうか?カス側は2月○日を希望しておられます。」
そんな感じで、私は派遣さんもおられるので開始時間が早すぎなければいつでも良いと言った。
O弁護士さんの予定などで調停の日の調整の話をしている時だった。
私が、離婚しようと決意する出来事が起こった。。。
続く