第6回離婚調停の記事を書き始めましたが、毒親、カスのありえない所業をわかりやすく書くため、その該当品を検索しつつ(第6回目調停記事で意味がわかると思います)書いています。

 あまりに狂人すぎてカス側の主張書面を長い時間開く気になれないため、なかなか進みません。

正直、疲れます。

ですが、このありえない狂人具合をぜひ知っていただきたいので、いえ、裁判になると思ってカスや調停委員さん、裁判官、カス弁に言いたいことも言えないまま離婚になったのでブログでやりきれない思いを吐き出させてください。

 

こんなに早く、離婚が成立するなんて想像もしておらず、離婚調停記事と並行して毒親のことについて書いていく予定でしたが書けずにいました。

 

何度か毒親について書いてみたいと思います。

 

専門家でも何でもないのでおかしな事を書いてしまうかもしれませんが、もし、私の経験が誰かのお役に立つことができればと思い、書き記していきたいと思います。

 

 

まず、私は、カスと出会う前「毒親」、この言葉を知りませんでした。

 

カスと出会って1か月経つか経たないかの頃にカスから

 

両親が結婚に反対している

 

と言われ、

 

なぜ、会ったこともないのに結婚に反対するんだろう?

カスの両親はカスが結婚するのがさみしいのかな?

しばらく付き合っていれば反対されなくなるかな???

会って話をすれば反対されなくなるかも。

 

この頃から色々と考え始めました。

 

 

 

ですが、出会って間もなかったのでまだカスと結婚するって決まった訳でもないし、とそこまで気にもしていませんでした。

 

今思えば、嫌なことからはすぐ逃げるカスを真似して親が結婚反対するなんて何だか面倒だからバイバイって逃げれば良かったって本気で思います。

 

カスが私との結婚を本気で考えていると言い始めてから毒親の反対は想像を絶するものになっていたようです。

 

 

 

自分で書くのもと思ったんですが、

 

 

高校の時もたたみ、たたみと気にかけてくれる先生がおられ、

大学の時も私を娘と呼んで可愛がってくれた教授がいました。

就職してからも上司であるカスの父親年代の男性から娘のように可愛がってもらったり、

あまり人に心を開かない同僚のおじさんが私には笑いながら話をしてくれたり

 

高校、大学、就職してからと私はカスの父親年代の男性に可愛がってもらった経験がほとんどなのです。

(色気があるタイプではないので話かけやすいのかもしれないですあせる

 

なので、心のどこかでまずカスのお父さんと少しずつ仲良くなれば結婚を反対されなくなるんじゃないかなんて簡単に考えていました。

 

考えが甘かったです笑い泣き

 

結婚を前提に付き合っている相手がいるのに息子を別の結婚相談所に入会させる。

さすがに異常だと思いました。

 

そして、親が言うがままに本当に結婚相談所に入会していたカス。

たたみと結婚するため、親を説得するために入会したと言うカスを信じました。

(今考えればおかしいのはわかります。いい人がいれば乗り換える気満々だったんだと)

 

私が「毒親」と言う言葉を知ったのはこの頃でした。

 

インターネットで 「親 結婚反対」と何度も調べていて知りました。

その時、毒親問題専門家 影宮竜也さんのホームページを見ました。

 ですが、その内容が当時の私にはこんな親いるわけないじゃんキョロキョロってくらい信じがたいものでした。

 

当時、私が目にした影宮さんのホームページを一部抜粋させていただいています。

親と絶縁し、大人としての自立を真剣に考えて子供を育てる覚悟を持てるのか?

親を捨てても、自分の家族を守る覚悟があるのか?

 

毒親持ちの配偶者にきちんと確認をすることが大切です。

 

これを読んだとき、そこまで必要?

親を捨てる?

 

意味が理解できずスルーしてしまいました。

(今では、その意味理解できますが)

 

この時、カスにご両親に会わせてほしいともっと言うべきでした。

実際に会って自分の目で確かめてみるべきでした。

 

 まさか、隣の市にこれがぴったり当てはまる毒親が実在するなんて想像もしませんでした。

 

 

配偶者の親が毒親だった場合

(一部抜粋させていただいた文章が書かれている影宮竜也さんのページです。)

 

 

カスと出会う前の私であれば、親が結婚に反対している、結婚相談所に入ったなんて聞いたら

 

ふざけんなームキーッDASH!爆弾

 

で、交際終了でした。

 

 

そこまでされても私はカスと別れる事ができませんでした。

なぜなのかは今でもはっきりとした答えはわかりません。

 

 

ですが、

 

何人と交際やお見合いしても結婚までたどり着かない、今度こそ結婚したい気持ちが強かった

 

or

 

共依存

 

このどちらかだったんだと思います。

 

何人かの方から毒親育ちの人と交際しているが結婚していいものか悩んでいるとメッセージをいただきました。

 

もし、悩んでおられる方は、

 

相手と共依存の関係になっていないか考えて見て下さい。

 

私はカスと共依存の関係だったのかもしれません。

 

以前、ブログにも書きましたが、カスと結婚前にA男さんと言う男性ともう一度連絡を取るチャンスがありました。

 

誰がどう考えてもカスよりA男さんの方が比べものにならないくらい条件も性格も良かったです。

 

それでも私は私と結婚するんだと必死なカスを裏切ってはいけないとか、カスに自分の思う人生を歩んでいけるようにしてあげたい、なんて出来もしないことを考えてA男さんと連絡を取りませんでした。

 その当時、私はカスよりまだ、A男さんが好きだったのに。もう一度、再会したいと願って願って、もうないと思っていたその願いが叶う時が来たのにです。

 

 なぜ、結婚を反対する親がついている、自分の意思で結婚することすらできない借金持ちのカスに固執したのか今でもわかりません。

 

恋愛にしろお見合いで出会ったA男さんにしろ共通するのは、別れてから何年も気持ちを引きずってしまったことです。

 

ですが、カスに関しては配偶者だったのに離れていてもさみしく感じることも気持ちを引きずる事もないのです。

 

結局、好きな気持ちはなく共依存だったんだろうとカスと連絡が取れなくなってから思うようになりました。

 

カスと結婚前の私と同じような悩みを抱えておられる方はもう一度好きなのか、共依存の関係なのかよく考えてみてください。

 

少し距離を取って考えてみてください。

 

その彼、彼女がいないと生きていけないくらい必要ですか?

 

私はカスと距離を取っていればきっと結婚はしていなかったと思います。

カスが私を離すまいとどんどん予定を入れていき、距離をとることすらできませんでした。

 

 

共依存の関係であれば結婚生活を上手く行かせるのは難しいと思います。

 

カスは親とも共依存?だったのか何もかも毒親に話していました。

 

共依存とどちらが大切というのが一緒なのかはわかりませんが、

 

カスの場合、

 

嫁、子ども  

 

より

 

 

が大切

 

なんだと思っていました。

 

 

 

私との会話の内容、LINEなどもカスはすべて毒親に教えて見せていたのです

カスは仕事の愚痴も毒親に何でも話をしていたようで

、カスが愚痴を言うと毒親は真に受けてそんなところ辞めてしまえ!!とカス家は大変なことになっていたらしいです。

 

カスの幸せは親が喜ぶことなんだとカスを見ていて感じました。

 

カスと結婚してからカスが今度車を買い替える時はこれが欲しい!!と言っている車がありました。

 

なんでその車なんだろう??子どもも生まれるのに!と思ったんですが、

 

草刈り機が積めるとか

 

毒親が必要としていることを満たせる車種だったからでした。

 

カスは毒親が車を買うから金を出せと言えば文句も言わず出すのが当たり前のように言っていました。

 

 私が産後、カスと話をするためにカスの実家の前まで行った時、毒親の車は新車になっていました。

 新車を買ったことも知りませんでした。

ですが、確か結婚前に親が車を買うからボーナスを出せと言われたと言っていたのを思い出しました。

 いつ買ったのか?入院していたのでわかりませんが。

カスがお金出したのかもしれないですね。

 

毒親はカスのことを金づるくらいにしか思っていないように感じました。

 

 

すべて親の思い通りにするための行動なのにカスは愛情だと思っていました。

 

 

カスは毒親に見捨てられることを一番恐れていました。

 

カスはいつも親に金がやりたい、月5万はやりたい、片方の親が死んだら増額が必要だ。と言っていました。

 

 

カスには借金があるのに。

まだ、夫婦での生活も始まっていないのに?

自分達の将来だって不安なのに。

嫁、子どもとの将来やその時点での生活より親優先。

私が働けなくなったら?

私の預金が底をついたら?

子どもの将来なんて1mmも考えない。

 

私がこんな不安を訴えても聞き耳持たずでした。

 

家族(嫁、子ども)の生活を背負うなんて頭にもなく、自分たちの生活はたたみが働けばいいとでも思っていたのでしょうか?

 

 

こんな人が平気で婚活市場に出ていました。

 

そこでカスにとって便利に使えると思ったのが私だったんだと思います。

 

婚活してカス原家の奴隷になる嫁を探していたのでしょう。

 

 

 

たたみが産後半年で正社員で新たに仕事を探して働けばいい。

カスは本気で言っていました。

子どもが病気になった時は?と聞くと何とでもなるなんて無責任な事を言っていました。

カスは自分と一緒に親を喜ばせる道具(嫁)が欲しかったんだと思います。

 

 

私はカスに自分の人生を生きて欲しい、私がなんとかしてあげないと、

 

と考え、

 

カスは自分を育ててくれた親を喜ばせたい、たたみと結婚して働かせれば親に金がやれる

 

そう考えていたのでしょう。

 

 

 

結婚を反対されても

 

子どもと嫁と引き裂かれて

 

離婚させられても

 

それでも親が大切なのです。

 

 

完全な

 

共依存です。

 

 

ただ、

 

こんな共依存環境で

 

坊ちゃんを育てることがなくてよかったと今では思います。

 

私がカスの思考について理解できたのはブログ読者Aさんからいただいたメッセージがきっかけでした。

 

Aさんからのメッセージはまさに目から鱗で衝撃的でしたが、カスにぴったりと当てはまりました。

 

この記事で私がカスは親のほうが大切と書いているのも実は違っているようです。

 

Aさんもまた、毒親育ちの方ですが、自分の人生をしっかりと建て直された方です。

次回はAさんとのメッセージのやり取りを少し紹介させていただきたいと思います。

(Aさんには少し前ですがご了承をいただいています。)