銃撃戦の考察(2021.10月)してたのを見つけたので
自分用にのっけておく～
ちなみに
やっと最近ついに！
「黄金」のレプリカを手に入れたのですよ
これがめちゃくちゃずっしり重い…
それで、気付いたのが
1kgバーって1kgじゃん！！
っていう衝撃の事実...
..知ってました？
昔書いた幸モモ小説に
「幸田さんが黄金をポケットに忍ばせる..」とか
書いちゃったんだけど
いや..無理だから！
ポケットちぎれるし
動いたら体にバンバン当たって
めっちゃ痛いから！！
黄金とベレッタが部屋にあると
やばいことやっちゃってる気分になるんだけど..
黄金は
インスタでめちゃくちゃつぶやいてて
今も激アツです
で、ここから
超マニアな銃撃戦考察です
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12/15
正午過ぎ
幸田さんのアパートでの銃撃戦
撃たれた順番を考察してみた
最初に撃たれたのがモモ
次が幸田さんで
その直後に北の追手かな？と
ちなみに映画は
モモのアパートで夜の設定
北１
幸田さん
北２
モモ(←末永に撃たれる)
の順だけど
原作は幸田さんの目線で描かれてるので
撃たれた順番は分からない
北の追手は
最初にドアを開けた時に
→ドア付近で銃を持ったモモを真っ先に狙うはず
(日中だから､カーテンを締め切って部屋が薄暗いとしても
相手の動きは見えると思う)
→次に幸田さん
(狙われたというより流れ弾の可能性もあり)
→モモがなんとか立て直して、北の追手を撃つ
これが一瞬の出来事で
その後
モモがキッチンのテーブルを掴み倒して
その陰から撃って、北の追手が倒れ込む..流れだと思われる
ドアの開いた瞬間のタイミングでしか
モモが撃たれることはないんじゃないかと..
とっさに幸田さんをドアから引き離して
自分が体勢を整える間もなく
撃たれたんじゃないかと
キッチンへ突き飛ばされた幸田さんよりも手前の
至近距離でモモは銃弾を受けたはず
これは
ほんの一瞬の出来事なので
どうにでも順番が入れ替わる要素があるんだけど
モモ→幸田さん→北
の流れを推したい
(今日のところはw)
北の追手は一度撃たれてうずくまってるので
やっぱりそれより先に
モモと幸田さんは撃たれてると思うなぁ
追手の描写はどう読んでも
「一人」だと思うんだけど
モモ相手に一人で乗り込んでくる？
仲間は..？
こんな渋い考察でキュンキュン出来る自分が
最高だなと思う
この場面に
どれだけの萌えポイントが
詰まってるかってことですよ！！
落ち着け…
撃たれたことによるダメージについては
以前、考察してます
↑この記事
正午過ぎに銃撃戦があって
幸田さんが意識を失って
その間にモモが自分と幸田さんの傷の手当て(応急処置)をする
モルヒネを打って
止血してシーツを裂いて包帯を巻いて
新しいセーターを着る
北の追手を毛布にくるんで押し入れに押し込む
自分も重傷で片腕が不自由な状態で
意識を失ってる幸田さんに包帯を巻くのは
相当時間がかかったはず
その後
一人で色んなこと考えてたと思う
眠ったら最後だと思って
震えながら意識を保ってたと思う
幸田さんが目を覚ましたら
一緒に「教会へ行こう」と決めて
それまで自分の体が持つかも分からないまま
幸田さんの意識が戻るのを待ってたと思う
自分も撃たれた状態で
どうしてそこまで出来るのか
それだけ
耐え抜くしかない過酷な訓練と
実戦をくぐり抜けてきたと思うと切ない..
12/16
午前一時
モモは目を閉じてベンチの背にもたれる
抱き寄せて、幸田もまた眠りに落ちた
ちなみにこの場面の
描写
小説新潮と単行本では
「しっかりと抱き寄せて」
になってるの..泣ける
そもそも銃撃戦が男のモモさんなのは
文庫本だけなんだよね
文庫本のこの場面は全体的に硬い描写
”これまで見せたことのなかった特殊な世界の目を幸田に向け
二度とゆるむことがないだろう唇を
一文字に結んでいた”
”もはや見知らぬ男になったモモの背は
鋼のように硬かった”
モモ子は
この緊迫の場面でも微笑む描写が多いし
何よりもシャンプーの匂いがしちゃってるし
柔らかい描写が混在してて凄く好き♡
”唇が少し柔らかくなり
悲しげな微笑みが浮かんで消えた”
”自分が出かけている間に洗ったのか
シャンプーが匂った”
”「俺も寒いんだ」とモモは微笑んだ”
...きゅん♡
脱線から戻りまして..
午前六時半
幸田が目覚めて、モモの死を確認
死後硬直の状態から、幸田が眠ったすぐ後に
モモは息を引き取ったと思われる
「モモは目を開いていた」
幸田さんが眠った頃に、モモは自分の死期を感じていて
最期に目を開いた
瀕死の状態で目を開くって大変だろうか？
モモが最期に目に焼き付けたかったものは？
幸田さんと出会っていなければ
死に際にモモは、静かに目を閉じたんじゃないかと思う
辛く苦しい時間が大部分だったとしても
幸田さんと出会って共に過ごした最後の数ヶ月
それを上書きするくらい、モモは幸せを感じてたんじゃないかと思う
初めての感情を味わってたんじゃないかと思う
お互いに
ここまでくると、二人とも
ある意味「似たもの同士」だな
モモが最期に目を開いたことが
最大の想いな気がする
まだ生きていたいと思っただろうし
幸田さんの腕に抱かれていることがどんなに嬉しかったか..
モモの視界にはきっと最期ぼんやり幸田さんが映ってて
朦朧とする中で、すごく幸せな気持ちを感じてたと思う
きっとモモは
穏やかな気持ちで最期を迎えた…と確信
色々調べてみて(死後硬直とか..)
死んだ後に目が開いてくることもあるようだけど
モモさんは
自分の意思で目を開いていたんじゃないかな？と
だったらいいな♡
幸モモ..最高だな♡