優勝したカープ | 広島葬儀 広島家族葬 広島直葬 お一人様の葬儀 株式会社安芸葬祭・家族葬エキキタホール…広島市東区、府中町の葬儀社です

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9月10日

私は福山にいました。

福山に新しく誕生した

福山ピースライオンズクラブの結成式典に呼んでいただいたからです。

 

この福山地区は

カープファンと阪神ファンが多いそうですが

当日は約30名のカープファンと祝杯をあげました。

 

さて今年のカープは、他所が弱かったのを差し引いても

強かったのは事実。

 

やはり底力を発揮したのは

8月7日の巨人戦で間違いないでしょう。

 

あの菊池の起死回生の同点ホームラン。

あれで前日までの対巨人連敗の嫌なムードを吹き飛ばしました。

 

それと、西武から河田コーチが復帰し、走塁の意識改革と

鈴木誠也の守備力向上への貢献が大きかった、と思います。

 

投手陣の底上げは

黒田効果と言われてますが、忘れてはならないのは

佐々岡二軍投手コーチの存在。

 

ルーキー岡田を短期間で一軍戦力に戻したことや

薮田の成長には、先発、中継ぎ、抑えのスペシャリスト佐々岡でなければ不可能でした。

 

会沢も少ない出場機会でしたが

終盤はリードも安定してきました。

 

石原への信頼は揺るぎないものですが、やはり会沢の成長なくして

来年以降の戦いは厳しいものがあるだけに、もっと進化を期待したいものです。

 

打撃陣は申すまでもなく、3人体制の相乗効果が見事だったですね。

しかし、忘れてはならないのは

昨年まで打撃コーチをされた新井さんの存在。

新井さんの残した功績を忘れてはいけません。

その昨年の反省を生かし、コーチ陣との対話を増やし

自らを変えた緒方監督も本当に立派だ、と思います。

 

ここからは、クライマックスに向けての戦いが始まります。

今年は多くの選手にチャンスがありました。

 

一軍に昇格できなかった実績組には、上がれなかった理由が存在したのだと思います。

 

梵、堂林、赤松が昨日抹消されましたが

ルナ、岩本、下水流あたりが昇格するんでしょうが

個人的には庄司をあげてほしいものです。

 

庄司は守備、走塁、打撃と本当に成長してます。

菊池に、もしものことがあれば安部をセカンドに回す方針でしょうが

庄司の方がセカンドの適応力は高い、と思っています。

(庄司の扱いを見るとソフトバンクの金子の境遇と重なって見えます)

 

良いチーム状況の陰で

戦力外通告の対象選手も決まっているでしょう。

 

5~6名の選手がカープを退団する季節も間近なのか…

 

9月10日の栄光の陰に

寂しい影があるのは、毎年のこととは言え寂しいものです。